○良かった点
・めいの回し蹴り。
→暗く湿っぽいめいからは想像できない蹴り攻撃に衝撃を受けた。
けど、そうするまでの鬱憤が溜まっていただろう事は想像できたので、回し蹴りはともかく、攻撃には納得できた。
・過去描写。
→今後、詳細を描くのだろうけど、めいが人間不信となる事件が過去にあった事は理解できた。
・大和に電話をかけさせるまでの流れ。
→お母さんが出かけてるのはちょっとご都合主義だけど、大和に頼らざるを得ない状況への流れは上手いと思った。
できれば、事件当日はお母さんが用事で夜遅くまで戻ってこないんだよ伏線を張ってあればもっと良かったと思う。
○悪かった点
・大和の言動。
→自分に言い寄ってくる女子がどれも似たり寄ったりで、そうでないめいに興味をそそられた、という事なのだろうけど、大和の描写が薄く台詞でしか説明していないので、ちょっと説得力に欠けていた。
まあ、早々にめいとくっつけないと物語が進まないからなんだろうけど、もうちょっとなんとか・・・