2005/09/03

ふしぎ星の☆ふたご姫 第23話

今回は、些細な事かもしれないが、気になった台詞があった。

(ハンマーで痛めつけられたエクリプスがプロミネンスの力を使うな、と言った事に対して。)
「でも、このままじゃみんなが育てた花が(駄目にされちゃう)!やるしかないよ、レイン」
(ローマンの手先は、エクリプスを痛めつけたので、今度は花壇を荒らしても邪魔が入らないだろうと思って花壇に向かったようにも見えるが、僕にはエクリプスを更に痛めつける為に向かって行ったように見えた。)

「でもこのままじゃ、みんなの花が(飛ばされちゃう)!」
(プロミネンスの力で発生させた竜巻で皆が飛ばされそうになっている時の台詞)

ファインのこれらの台詞には引っかかるものがあった。
人の命より、花が大事なのだろうか?
子供の発言とはいえ、流石に問題ではないだろうか?

最後のシーンでは、キャメロットが「フラワーアレンジメントに一番大切な事は花を愛する気持ち」と語っていたが、花を愛する気持ちさえあれば、人の命などどうでも良いとでも言うのだろうか?
キャメロットがそれまでの経緯を知らなければ言っても良い台詞だろうが、一部始終を見た上でこの台詞は問題ではないだろうか?

このアニメがギャグアニメだったら、これらの台詞も笑って突っ込みを入れる事が出来る。
だがしかし、ふたご姫はギャグアニメでは無い。故に、僕はこの台詞に引っかかった。


僕だったら、こうする。
1.ローマンの手先が花壇を荒らす。
2.ファインとレインが止めるように言う。
3.手先は、止めて欲しかったらプロミネンスの力を寄越せという。寄越さなかったら、花壇をもっと荒らすと脅す。
4.ファインとレインは、花壇を荒らされるくらいなら、プロミネンスの力をあげると言って、ドレスアップしようとする。
5.エクリプスが止めに入り、手先を追い払う。
6.ラストシーン
派手さに欠けるだろうが、これくらいで十分なのではないだろうか?




今回の見所



ルル



プリンセスたちとプーモ

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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