2005/07/31

ふしぎ星の☆ふたご姫 第18話

今回は飛行船レースを通じて、ブライトとアウラーに友情が芽生えた。
友情が芽生えるのは良いのだが、元から2人の仲は悪くは無いので、感動は無かった。
アルテッサとソフィーの間に友情が芽生えればよかったのに。




今回の見所




ルル

2005/07/23

ふしぎ星の☆ふたご姫 第17話

今回は久しぶりのプリンセスパーティが行われた回であった。
今回はプリンセスソフィーとプリンセスミルロにスポットが当たった。
プリンセスソフィーの発言は棘があって面白い。当人は毒舌だと思っていないようだが。
特にアルテッサに対しての発言は、アルテッサの怒りを増幅させている。
今後の二人のやり取りが楽しみだ。
それに比べ、プリンセスミルロは優しい子だ。
レース中だが他のプリンセスを励ます心優しい面を持っている。
しかし、レース序盤ではレースを放棄してしまいそうになるくらいに気弱な一面もある。
お菓子作りの回の時はきっと、ソフィーに仕えている侍女達がソフィーを励ましながらお菓子を作らせたに違いない。

さて、アルテッサと久しぶりに再会したファインとレインだったが、アルテッサに謝罪する事は無かった。
お菓子作りの話は無かった事にされているようだ。
子供だったらそんな出来事を忘れているだろうから、良いのかもしれない。
僕は納得できないが。

次回は風車の国と宝石の国のレース対決だ。
アルテッサの空回りが見物だ。




今回の見所




ルル。相変わらず可愛い。



ナギーニョ。今回も大活躍だ。

2005/07/16

ふしぎ星の☆ふたご姫 第16話

今回は僕が予想した展開とは違っていた。
エクリプスの正体がシェイドだという事が、ファインだけに知られてしまう話だと思っていたからだ。
しかし、エクリプスの正体を知ったのはミルキーだった。これには驚いた。
しかも、エクリプスにそれ程悪い印象を抱いていなかったファインまで、今回の事件でエクリプスは悪人だと確信してしまった。
そして、ファインとエクリプスの心理的距離が離れてしまった。
今後の話で、エクリプスはどうやってファインとレインの誤解を解いていくのだろう?

今回、唐突にナギーニョという新キャラが出たが、今後の話にどう絡んでいくのだろう?
わざわざ時間を割いて紹介しているのだ。
何かあるに違いない。


あとは思った事を書き連ねていく。
*今回はキャメロットの意外な一面が見られて面白かった。
 堅物だと思ったが、ナギーニョという吟遊詩人のファンだった。
 キャメロットも女性だったという事だ。
*レインがシェイトにメロメロになったシーンにはちょっとがっかりした。
 ブライト一筋だと思っていたのに。
*新アイテム、羽のミューブラムが登場した。
 次週はCMが流されるだろう。
*それにしても、ミルキーの言葉を理解できるファインはすごい。




今回の見所



久々のアップのルル。



ナギーニョ。中年女性に大人気。



プロミネンスドレスアップをするエクリプス(想像)

2005/07/10

ふしぎ星の☆ふたご姫 第15話

今回はファインとレインの夢で始まった。
それぞれ見る夢が違っていて、ファインとレインの違いが更に浮き彫りになったエピソードだ。
ファインはとにかく食べ物に興味があり、レインはブライトの事に興味がある。
始まった頃は区別のつきにくい二人だったが、ここにきて違いが更にはっきりとしてきた。

また、今回の話でエクリプスが月の国の王子、シェイドである可能性が濃厚となった。
次回で正体がはっきりする事だろう。
これでもし、エクリプスがシェイドである事がはっきりしたならば、ファインはどうなるだろう?
そして、今後見る夢は果たして食べ物だろうか?

一方のレインだが、夢に見るまでブライトの事を想っている。
しかし、現実はブライトの気持ちはファインに向いている。
なんとも切ないワンシーンではないか。
僕はレインには幸せになって欲しいと願う。




今回の見所



ファインの夢。おかしをもりもり食べるファインが良い。



巫女さん達

2005/07/03

ふしぎ星の☆ふたご姫 第14話

つまらない事で喧嘩を始めてしまったファインとレイン。
その喧嘩はいつまで続くかと思ったが、意外に早く決着がついた。
子供向けアニメであれば、喧嘩は引き伸ばすものではない。
主人公の双子同士の喧嘩なら尚更、早期決着が望ましい。
喧嘩をする者同士を仲直りさせる方法として、喧嘩する者同士の事情を理解していて、立場が上の者が間に立つ方法があるという。

ファインとレインの場合では、プーモがその立場にあるべきなのだが、プーモはそこまでの力は無い。
プーモをそれを痛感して、今回の修行の旅に出かけたのだろう。
修行の成果は無かったが、プーモの不甲斐無さがファインとレインの仲直りの切っ掛けとなった。
ファインとレインに仕え、彼女達のサポートをする役目のプーモがファインとレインに助けられるという情けない構図がとても面白かった。

ところで、プーモがピンチに陥ったとき、プーモがつけているベルトを外してプーモ自身が飛べば解決したのではないだろうか?
いやいや、あの状況ではプーモは冷静な判断が出来なかっただろう。
そのような事はほんの少しでも思ってはいけない!
恐らく子供達はそんな事は思ってもいないのだろうから。
(もし、そのように思った子供がいたら僕はショックだ。)




今回の見所



ティオ
相変わらず今回もかわいい



ルル
おすまし顔がとてもキュート

2005/06/25

ふしぎ星の☆ふたご姫 第13話

今回はファインがエクリプスの事を異性として意識し始める話だった。
また、ブライトがファインに想いを寄せている事にレインが気づく話でもあった。
元々エクリプスの事を悪い人では無いと思っていたファインが、エクリプスと一緒に過ごすうちにエクリプスに恋心を抱いていく。
エクリプスと薪を拾うところまではいつものファインだったが、エクリプスと手が触れてから、エクリプスを意識していく。
その後もECLIPSEを意識する描写がたくさんあり、FINEがECLIPSEを好きになっていく過程がよく分かった。

最後に、ブライトがファインの事を想っている事に気づくシーンがあった。
そこに至るまでに、ブライトがファインを気遣うシーンを、レインの視点で何度も描写していた。
何度も描写する事で、ブライトがファインの事を想っている事を否応無しにレインに気づかせる事ができる。
ここまで丁寧に描写すれば、子供でも理解できるのではないだろうか。

途中でバクに夢を見させられたシーンがあったが、そこも面白かった。

特にティオが可愛かったのは、顔の造詣が女の子のような感じだからだろうか?
それにしても、バクがファインとレインに見させたこの夢は、誰の夢だったのだろう?

次回はファインとレインがケンカしてしまう話らしい。
どうやって仲直りするのだろう?




今週の見所



エクリプスを意識し始めるファイン
赤い顔がかわいい。

2005/06/18

ふしぎ星の☆ふたご姫 第12話

「雨なんか降らなきゃいいのに」
僕も子供の頃はそんな事を思ったことがある。
疎になってそれは間違いだと言う事を知った。
植物が育つ為には、太陽の光と雨の水が必要なのだと。
今回は子供達にそれを教えられたのではないだろうか?

ただ、残念なのはタネタネの国が雨不足で農作物の収穫が減っているという描写があれば良かった。
お猿さんの台詞だけで済ませてしまうのは良くない。
それに、雨乞いをする理由も、大人は分かっても、子供は何の事だか分からないだろう。
また、雨乞いをするくらいなのだから、タネタネの国は水不足であると想像できるのだが、それだったら水不足の描写を入れて欲しかった。
水が無くて農作物が枯れている場面や、畑の土が割れている場面を入れれば一目で水不足であると理解できるのではないだろうか?

それにしても、マザーツリーの呪いはとても理不尽だ。
いくらファインが空気の読めないお姫様だとしても、警告も無しにいきなり猿にしてしまうなんて、酷すぎる。
たが、そのお陰でかわいいお猿ファインが見られたのは確かだ。

ところで、ティオは崖から落ちた後、どうなったのだろうか?




今週の見所



お猿になったファイン

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。