開始5分くらいの、まおゆうの会話が寒すぎて見続けられなかった。まおやんのおっぱいがいくら大きかろうが、あの会話の寒さには勝てなかったよ。
○良かった点
・なし。
→ライトノベルの文章を、そのまま脚本に起こしたかのような台詞回しと構成が素晴らしかった。
余程作者に力量が無ければ、こういう構成で着いていけるものではないのだと、改めて思った。
○悪かった点
・まおゆうの会話。
→どっちの台詞も、裏づけるエピソードがしっかり描かれていないので説得力が無く、聞いていて背中がむず痒くなってしまった。
どれだけ民衆が魔族?によって苦しめられているのか、魔王が言うような、一部の人間が人間vs魔物の戦争で儲けているのか、逆に魔物の方にも同じような事をしているのかを描かずに視聴者の想像にお任せします、じゃあダメだと思う。
まおゆう2人の主人公の物語みたいだから、それぞれの目線で、人間vs魔物の戦争を、そしてその戦争にまつわる悲惨な出来事や汚い出来事を描いた上で、まおゆうの会話シーンがあれば、面白かったと思う。
あの会話がギャグとして描かれていたのならごめんなさい。僕の読解力が著しく低かったせいです。