○良かった点
・ソラと豪太の関係描写。
→徐々に2人の距離が縮んでいく過程を丁寧に描いていた所が良かった。
・ひよりの電話。
→ソラと豪太とひよりの3角関係を発展させるかと思ったが、豪太がひよりに傾かなかった所が良かった。
・ソラと豪太の手の描写。
→2人が手を繋ぐシーンや、ソラが豪太にきれいな石を挙げるシーンの手のアップが良かった。
特に後者は、豪太の大きな手とソラの小さな手の対比が印象に残った。
・豪太のモテシーン。
→高校時代の逆境描写があったので、研修生達に認められるシーンには感動できた。
・ソラと原魔法士の怪しい描写。
→そのシーンのエロさもさることながら、2人で何をやっているのかが非常に気になった。
豪太が自棄になってしまうのも無理は無いと思った。
○悪かった点
・ソラと豪太が朝帰りしたのか否かを有耶無耶にした所。
→何となくだが、朝帰りしたような気がするが、その辺りははっきりさせて欲しかった。
・ソラと豪太の恋愛関係。
→それまでの2人の関係から、ここまで進展するのは少し説得力に欠けた。