○良かった点
・バカ王子が王女の思惑通りに踊った所。
→普段、他人を躍らせるバカ王子が王女に最後まで踊らされたというのは因果応報というべきか。
最後に、バカ王子が最も嫌がる王女との婚約という事態に陥った所も良かった。
○悪かった点
・後付け、後だし設定を持ち出した所。
→前回もそうだったが、今回も唐突にマグラ星の革命グループが王女と第二王子に化けて~なんて話を持ち出して、しかもそれが正解だったりしてがっかりした。
まあ、別に推理モノじゃないからそれでも良いのだけど、初回~3話と比べると格段にレベルの低いストーリーになってしまったのが残念だった。
・コリンが裏切った理由を描かなかった所。
→地球に降り立ったバカ王子を追跡している時には既にコリンは王女側についていたようだが、どうしてバカ王子を裏切ったのだろう?
バレたら確実に、いっそのこと殺してくれと懇願するくらいの苦しみを味合わされるはずなのに。
それよりももっと恐ろしい何かをされる事を恐れたのだろうか?