○良かった点
・カイジのクズっぷり。
→帝愛グループのギャンブル(鉄骨渡りはギャンブルじゃないけど)でこっぴどく痛めつけられたのに、ギャンブルで取り返そうとするカイジのクズっぷりが清清しかった。
喉もと過ぎれば熱さを忘れるとはよくいったもので、カイジのは正しくそのまんまだった。
・ペリカの価値を説明した所。
→ペリカとは何なのか、それはどれ程の価値があるのかを具体的に示してくれたお陰でペリカの価値が理解できた。
・大槻の理論。
→欲望を押さえつければ押さえつけるほど反動は大きい、という大槻の欲望理論は説得力があった。
・ED。
→それまで暗く重い気分が一気にすっ飛んだ。ここまで笑えたEDは初めてだ。
○悪かった点
・なし。
→劣悪且つ貧相な食事という鞭と嗜好品販売という飴で末永く働かせるやり口が上手すぎる。
帝愛グループ恐ろしや。