○良かった点
・虐殺シーン。
→暗くて分かりづらかったけど、かなりショッキングで結構インパクトがあった。
・世界設定。
→死刑囚を使ってショーを見せる、デッドマンワンダーランドという遊園地が許される世界設定は面白かった。
なんか筒井康隆が書きそうな世界設定。ただ、筒井康隆の場合、死刑囚は例外なく死ぬんだろうけどね。
○悪かった点
・展開が早すぎた所。
→丸太のキャラクターを立てる前にクラスメイトジェノサイド、死刑判決、デッドマンワンダーランドでの強制労働、シロとの出会い、能力の覚醒、と展開が早すぎると感じた。
・丸太目線でデッドマンワンダーランドの表と裏両方描かなかった所。
→最初はデッドマンワンダーランドをショーとして見る立場で、デッドマンワンダーランドを見せた後、今度はデッドマンワンダーランドのキャストとして働かされる立場で、デッドマンワンダーランドの裏を見せて欲しかった。