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2011/05/09

アスタロッテのおもちゃ! 第05話「交差のクォーテーション」

○良かった点
・なし。
 →少なくとも僕の知りたい事は殆どカットしてストーリーを進め、気付いたら女王とアスタロッテが何故か仲直りしていた。
  人間の感情がマトモに描けないんだったら、初めからドラマティックな設定なんか入れないで、「アスタロッテ姫のはじめてのハーレム物語」をやればいいじゃない。
  女だらけの環境に育ったアスタロッテ姫が、世継ぎを生むための手始めとしてまずは男に慣れる為、女王のハレムのお世話係として奮闘しちゃうぞ!とか。
  これだったらドラマなんて無くていいから、最初に設定を提示して、あとはエロネタをぼんぼんぼんと入れていけばいいから。で、最終的には男に慣れました(慣れませんでした)でいいんだから。これでいいよもう。
○悪かった点
・直哉の言動。
 →今回の初めの方では女王に明日葉を置いてどこかに行くなんて無責任じゃないか!と責めたのに、女王の寝室に来たときには明日葉を置いていってくれてありがとう(そしてありがとう)って訳が分からない。
  女王に会うまでに直哉の心の中でどういった心境の変化があったのだろう?全く想像できない。
・過去話をカットした所。
 →前回から続く、最大の謎であり秘密の暴露をするのかと思ったら、明日葉、あのね・・・でカットするとは思わなかった。
  そこは絶対に描かなきゃいけない部分なのに、描かないってどういう事?
  そこを描かないと、直哉が女王に対して明日葉を生んでくれて置いて行ってくれてありがとう、の言葉の意味が分からないというのに。
・女王の行動。
 →自分のハレムから直哉を探せと訳の分からない指示を出したり、政争で姉妹で殺しあったトラウマがあるというのに、昔の直哉と子作りしたりと、どこぞの焼肉チェーン店の社長に匹敵する気の狂った行動が理解出来なかった。
・明日葉の言動。
 →もしかしたら直哉に言い含められたのかもしれないし、アスタロッテに気を遣ったのかもしれないが、あれだけママに会いたいと言っていた明日葉が、授業参観に来てくれた自分の母親に対してノーリアクションというのが不自然に思えた。
  昨日のお泊りで満足できたのだろうか?そういう描写が全く無かったけど。


見所



エロカットとか
今回は1枚きり!ちょっとがっかり!

2011/05/02

アスタロッテのおもちゃ! 第04話「パーティーのアンパサンド」

○良かった点
・なし。
 →やってる事は分かるのだけど、肝心のアスタロッテに感情移入できていない(キャラクターを立ててないからムリなんだけど)ので、アスタロッテがどんな言動をしようが全く心が動かない。
  加えて、唐突に明日葉とアスタロッテは異父姉妹?なんて複雑な設定を入れられても困る。
  キャッチーな設定を入れて視聴者を驚かせたいだけにしか思えない。そんな設定、必要?
  この作品は設定じゃなくてドラマを描きたいようだから、そんな複雑な設定なんて入れる必要は無いと思うのだけど・・・
  というのも、その異父姉妹設定が物語全体においてどれ程の重要性があるのかさっぱり想像がつかないから。
  別に後継者争いが有る訳でも無さそうだし、仮にあったとしても明日葉とアスタロッテの間で争いが起こりそうもない。異父姉妹設定で何がやりたいのだろう?
○悪かった点
・直哉の言動 その1。
 →スーパーチートな能力で先の先を読む直哉なのに、アスタロッテを二重に苦しめた事が不思議で仕方が無い。
  最初の招待状の件は仕方が無いとしても、パーティー当日になかなか来ない女王をただボサっと突っ立って待っていたのが理解出来なかった。
  直哉は明日葉よりもアスタロッテの事が大事なのだから、パーティが始まってしばらく経っても女王が来ないと分かったら即、馬車を飛ばして王宮に向かい、衛兵の制止を振り切って会議室に飛び込み、女王に今すぐパーティに来い、あなたの娘が待っているのに何をしているんだと説教垂れて女王を連れてくるものと思っていたのに。
  どうして今回は直哉はアスタロッテの為に動かなかったのだろうか?理解できない。
・直哉の言動 その2。
 →まだ完全に明らかにはなっていないけど、仮に明日葉が女王と直哉の子供だとしたら、直哉はアスタロッテを見て動揺しなかったのだろう?
  あんなに女王に似ているのに、全く気付かないなんて有り得ない。仮に顔で気付かなかったとしても、ピンクの尻尾や髪で気付くだろうに。  それに、吸精で動揺するのもおかしい。女王と関係を持ったのなら当然吸精行為は行われた訳で、直哉は知っているはず。   まあ、娘と同じくらいの年齢の子に吸精されるという事で動揺したのかもしれないけど。
・アスタロッテの言動。
 →2話目で、アスタロッテが母親と離れて暮らす理由を説明していたが、もしそうだとしたら母親に会いたいなんて思わないはずなのに、どうして会いたいと思ったのだろう?
  もしかしたら、時間が経って気持ちが変わったのかもしれないけど、それが描かれていないので、少なくとも僕は2話目で与えられた情報を元にアスタロッテは未だに母親と精神的に距離を置いているものと思っていた。
  それどころか、今回のエピソードで2話目の話が嘘だという事になってしまった。
  一体いつ、アスタロッテは心変わりしたのだろうか?
  もしかしたら、理由を説明したお世話係りのじいさんの勝手な思い込みや憶測だったのかもしれないが、もしそうだとしたら、視聴者に誤解させるような情報は与えないで欲しい。
  結局の所、アスタロッテは母親の事は好きなのだろうか嫌いなのだろうか?
  好きだとしたらどうして未だに離れて暮らすのか理解できない。
  家が狭いわけでもないのだから、離れて暮らす理由にはならない。
  王宮だったら無駄に広く、無駄に多くの部屋があるだろうから、母親の部屋から遠く離れた部屋に居を構えて、食事も別々にすればいいのだから。
  嫌いだとしたら、今回のアスタロッテの言動は矛盾している。
  何故?


見所






エロカットとか
2枚目。ぱんつ履いてないように見えるよ!

2011/04/25

アスタロッテのおもちゃ! 第03話「すれ違いのパーレン」

○良かった点
・なし。
 →やりたい事は理解できる。けど、その為の前提が悪すぎた。
  視聴者を掴むためとの意図も重々理解できるが、ドラマ中心の物語にする以上、初回はエロは取っ払うべきだった。
  いや実は、真面目なドラマはここまでで、次回からはエロ中心で行きますよーって言われたら頭抱えちゃうけど。
○悪かった点
・直哉が明日葉をユグヴァルランドに連れてきた所。
 →アスタロッテの為、というのは分かるが、彼女の為に自分の娘を安全かどうかも分からない異世界にどうして連れて行く気になったのだろう?
  直哉の中ではアスタロッテは明日葉より大切な存在となっているようだけど、直哉は一体何を考えているのだろう?娘より会ったばかりの姫のご機嫌を取る事がそんなに重要なのだろうか?
  そんなに金が欲しいのだろうか?直哉の行動を見るとそう思えて仕方が無い。
・直哉と明日葉の親子設定。
 →「直哉が13の時に生まれたのが明日葉」
  そういう設定を知らされたら、直哉と明日葉の事が気になってドラマに集中できない。
  設定を無しにするか、明かすにしてもずっと後にするかにして欲しかった。
  後々のエピソードで触れるのかもしれないが、今の所は明日葉を通じたアスタロッテの年相応の人間関係構築がメインのようなので、直哉と明日葉の親子の設定は邪魔としか思えなかった。
  そもそも、そんな設定って必要?
・明日葉がユグヴァルランドの学校に通おうと思った所。
 →元の世界の学校は?向こうの世界に未練はないの?どうして?アスタロッテが優しい子だと、パパから言われたから?
・ちょっとの説明、ちょっとの自己反省で物事が解決している所。
 →あの物言いはちょっとマズかったな~。反省。
  パパはアスタロッテ姫は自分でお花の面倒を見る、気持ちのとっても優しい子なんだ、じゃあだったら私、姫とお友達になる!
  私たち、もう友達だよ!
  これで万事解決だ。やったー!
  ドラマって会話のやり取りモノローグで片付く簡単なものなのでしょうか?
  短い童話とか幼児向けの絵本ならともかく、20数分の時間をかけてアニメという手法でドラマを描くのなら、主人公を立てて、主人公目線で気持ちの動きを描かないといけないと思う。
  とりあえず脚本家は「中学生日記」とか「時々迷々」を見てドラマ脚本の勉強をした方が良いと思う。
  どちらも今回のエピソードで描きたい事が、わざとらしい台詞無しで描かれているから。


見所








エロカットとか
エロはこの程度でいいとおもいます。ドラマ中心なら。ドラマ中心でないならまだまだ。ToLOVEるレベルまで持っていってくれないと。

2011/04/18

アスタロッテのおもちゃ! 第02話「初めてのセミコロン」

○良かった点
・なし。
 →初回は入浴シーンを長く取っていたので、エロコメなのかな?と思ったら、今回はエロは殆ど無くてアスタロッテのキャラクター設定紹介とチンケなドラマをやっていた。
  一体、この作品のコンセプトは何?何をやりたいの?エロ?ドラマ?コメディ?
  恐らくドラマなのだろうけど、初回があんなんでドラマもへったくれもない。ドラマをやるなら、エロは完全に排除してアスタロッテのキャラクターを立てるエピソードを描くべきで、エロを入れたいならアスタロッテのパンチラくらいに止めておくべきだったと思う。
○悪かった点
・直哉のキャラクターが立っていない所。
 →ユグヴァルランドに来ても驚かなかったり、爺やからアスタロッテの過去をちょっと聞いたり、飾ってある写真を見ただけでアスタロッテが何を欲しているのか察してアスタロッテの心を掴んだり、従者の心を掴んだりとあまりのチートぶりを発揮していて酷いにもほどがある。
  直哉が人心掌握に長けているなら長けているでいいのだけど、それを初回で描いてからでないと、今回の直哉のスーパーチートっぷりな言動はシナリオ都合によるものとしか受け取れない。
・アスタロッテの過去。
 →爺やが語った事がすべてなのだろうけど、それで母親と距離を置いたり、男嫌いになったりするとは到底思えなかった。
  てっきり、母親の寝室まで行ったら、母親を夜這いに来たハレムの男にいたずらされそうになって、母親に助けを求めたら、母親は助けるどころか、サキュバス族なんだからいずれ男を知らなきゃならない。丁度良い機会だから、やっておしまい。みたいな話だと思っていたのに。
  これだったら母親から距離を置くのも、男嫌いになるのも理解できるのだけど。
  でなければ、アスタロッテの過去は今の所は謎にしておいて、アスタロッテとの関係が深まった所で、アスタロッテの口から過去を語ってもらうようにした方が良かったと思う。
・エロが殆ど無かった所。
 →てっきり、エフィの搾乳時のエロ声とかまたまた入浴シーンとかが聞ける・見られると思っていたのに、無くてがっかりした。
  この作品、エロコメじゃなかったのかよ・・・


見所








エロカットとか
なんで牛ぢち写メを見ている時間が11:22なんだよ。4時間戻ってるよ!我ながらこまけえよ!

2011/04/11

アスタロッテのおもちゃ! 第01話「出会いのエクスクラメーション」

○良かった点
・なし。
 →キャラクターを立てずにテンプレートに当てはめたドラマをやられても面白くない。キャラクターデザインが好みだから見続けちゃうけど。
○悪かった点
・アスタロッテのキャラクターを立てなかった所。
 →男嫌いという設定のようだけど、台詞で済ませてしまっているので、ハレムを作りたがらない、ちゅーちゅーしたがらない気持ちが分からなかった。
・アスタロッテとユーリッドの人間関係を描かなかった所。
 →2人を王女と教育係の関係としてしか描いていないので、異世界に行ってしまったユーリッドをアスタロッテが必死になって追おうとする気持ちが理解出来なかった。
  2人が王女と教育係という立場でない時の2人の関係描写を入れて欲しかった。
  アスタロッテがあんなに必死になってユーリッドを助けようとしていたのだから、さぞかし2人は仲良しだったのだろう。そこを見せて欲しかった。
・人間界に行ってからのユーリッドの言動。
 →こまけえ事なのだけど、異世界に行った後、ユーリッドはすぐにそこが人間界である事が分かったようだし、しかもそこが現代日本である事も分かっていたし、その世界で何が価値があるのかも分かっていた。
  ユーリッドはどうやってそれらの情報を仕入れたのだろう?
・人間界の描写を入れた所。
 →アスタロッテのハレムに入れる野郎がどんな人物なのかの情報なんていらないし、どういう経緯で連れてこられたかもどうでもいい。
  世界描写はユグヴァルランド一本に絞るべきだと思った。
  主人公はあくまでアスタロッテなのだから、アスタロッテのいる世界だけ描写して欲しかった。


見所














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パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。