○良かった点
・なし。
○悪かった点
・話の都合でキャラクターを動かしている所。
→ホロがリンゴを大量に買ったシーンが特にそう感じた。
ロレンスがテンの皮を商人に売る時にホロが首を突っ込んで詐欺を働くシーンがあったが、あれはどう見ても作者が先に詐欺シーンを思いついて、そこから詐欺の発端となるリンゴを大量購入するアイデアを出したとしか思えない。
帰納法を悪く使ったような感じがしてイヤな気分になった。
・ロレンスがホロに銀貨を渡した所。
→両替が出来るのに、どうしてホロに銀貨を渡したのかが分からない。
しかも欲しいだけ買って来いという風な台詞を言ったのも分からない。
どう考えても詐欺の伏線として用意したエピソードとしか思えない。
・商人がホロの詐欺に引っかかった所。
→港町で数多くの商人を相手にしているはずなのに、どうしてホロのペテンにあっさり引っかかったのだろう?
もしかしたら、商人はわざと騙されてあげたのかもしれない。そう考えないと商人が余りにも可哀想だ。
・ロレンスがホロに商売の話をする所。
→麦を生やす事しか能の無い神様に、何故わざわざ解説するのだろう?
ホロが幼い子供のように、ロレンスのやる事なす事に興味を持って質問するのならまだ分かる。
・ロレンスが何を考えて行動しているのかが分からない所。
→引き合いに出すのも失礼になるが、同じ主人公でも何をやろうとしているのかがはっきり分かった月とはエラい違いだ。
ロレンスは自分を騙した若い男に対して何をしようとするのだろう?
どうも、視聴者はロレンスがやろうとしている事、考えている事、商売に関する知識を知っていて当然、という描き方をしているように感じる。
どうしてホロをメガネ君にしなかったのだろう?勿体無い。
・ホロが商売に興味を持って行動している所。
→どうして興味を持つのかが分からない。
2008/01/26
2008/01/19
狼と香辛料 第02話
○良かった点
・なし。
○悪かった点
・ロレンスがホロと一緒に旅をしている所。
→ホロの正体を見て気絶するし、過去には狼の群れに何度も襲われた事があるのに、一緒に居るなんて考えられない。
離れられないわけでも無いのに、どうして一緒に旅をするのかが分からない。
・ホロとロレンスの会話。
→好きな人には格好良く聞こえるのかもしれないが、僕には妙に芝居かかった台詞回しを駆使した会話のように感じて、不自然に聞こえた。
そりゃ、相手は神様なんだから当然といえば当然なのだが、それを差し引いても違和感があった。
この気持ち悪さは何だろう?
・なし。
○悪かった点
・ロレンスがホロと一緒に旅をしている所。
→ホロの正体を見て気絶するし、過去には狼の群れに何度も襲われた事があるのに、一緒に居るなんて考えられない。
離れられないわけでも無いのに、どうして一緒に旅をするのかが分からない。
・ホロとロレンスの会話。
→好きな人には格好良く聞こえるのかもしれないが、僕には妙に芝居かかった台詞回しを駆使した会話のように感じて、不自然に聞こえた。
そりゃ、相手は神様なんだから当然といえば当然なのだが、それを差し引いても違和感があった。
この気持ち悪さは何だろう?
2008/01/10
狼と香辛料 第01話
○良かった点
・ホロの全裸。
→そこしか褒められない。
○悪かった点
・ロレンスのキャラクターが立っていない所。
→人に商売の指導をする程の商売人の割には、人間の姿をしたホロに対するそれは商人とはかけ離れていた。
ホロと会う前にもロレンスがどんな商売人なのか、ほとんど描写されていなかった。(村人から大歓迎されるくらいの人望はある、という事だけは分かったが。)
・ホロの苦悩が描かれていなかった所。
→人間の身勝手さ(豊作になれば、俺達の努力の賜物と自らをマンセーし、凶作だったら、ホロ死ね、くたばれ!と罵る、更に言えば、ホロを祭る祭は取り止め、とか。)をとことん描けば、ホロの苦悩が伝わると思う。作中ではちょろっとしか描かれていなかった。
・ホロの「誇り高き」発言。
→ロレンスに疑われてあっさり正体を見せる狼の、どこに誇りがあるというのだろうか?
ロレンスに連れて行ってもらう為に誇りを捨てて正体を見せるというのであれば、ホロが故郷に帰りたいと思う(または見ている方が思える)描写が必要だと思う。
・ロレンスがホロと旅をする理由。
→全く分からない。特にロレンスはホロの正体を見て滅茶苦茶ビビっていたくらいなのに。
ホロに脅されたのならまだ理解できるが。
・ホロが自力で故郷に帰らない所。
→故郷に帰りたいのなら、自力で帰れば良いのに。どうして自力で帰らないのだろうか?
・ホロの全裸。
→そこしか褒められない。
○悪かった点
・ロレンスのキャラクターが立っていない所。
→人に商売の指導をする程の商売人の割には、人間の姿をしたホロに対するそれは商人とはかけ離れていた。
ホロと会う前にもロレンスがどんな商売人なのか、ほとんど描写されていなかった。(村人から大歓迎されるくらいの人望はある、という事だけは分かったが。)
・ホロの苦悩が描かれていなかった所。
→人間の身勝手さ(豊作になれば、俺達の努力の賜物と自らをマンセーし、凶作だったら、ホロ死ね、くたばれ!と罵る、更に言えば、ホロを祭る祭は取り止め、とか。)をとことん描けば、ホロの苦悩が伝わると思う。作中ではちょろっとしか描かれていなかった。
・ホロの「誇り高き」発言。
→ロレンスに疑われてあっさり正体を見せる狼の、どこに誇りがあるというのだろうか?
ロレンスに連れて行ってもらう為に誇りを捨てて正体を見せるというのであれば、ホロが故郷に帰りたいと思う(または見ている方が思える)描写が必要だと思う。
・ロレンスがホロと旅をする理由。
→全く分からない。特にロレンスはホロの正体を見て滅茶苦茶ビビっていたくらいなのに。
ホロに脅されたのならまだ理解できるが。
・ホロが自力で故郷に帰らない所。
→故郷に帰りたいのなら、自力で帰れば良いのに。どうして自力で帰らないのだろうか?
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