つまらないどころの話ではない。
何故こんなモノを公共の電波に流そうという気になれるのだろうか?
猫ラーメンはアニメ化する意味が分からない。
猫がラーメン店の店主をやるという設定だけで、一体どこでどう笑えばいいのか分からない。
作者やファンには悪いが、僕には到底理解できない作品だ。
花なんとかという、これまた設定だけの作品も意味不明で訳が分からなかった。
大根刑事はおそらくシュールを売りにしているのだろうが、僕にはただの意味不明な作品にしか思えなかった。
きっと僕の感性には合わないギャグ作品なのだろう。
もう二度と見ない。
2006/12/30
2006/12/24
ローゼンメイデン オーベルテューレ 後編
全然面白くなかった。
真紅が水銀燈の歩行訓練を手伝ってあげる事自体は、真紅の行動として間違ってはいないと思うが、水銀燈をサラの人形として与えようと考えたのは何時からで、そして何故そう考えたのだろうか?
おそらくは、水銀燈はローザミスティカを持たない不完全なドールで、それ故にアリスとなる資格が無いと判断、とはいえそのままではあまりにも不憫だから、せめてお父様の代わりにサラの人形として余生(?)を過ごさせてあげようと思ったのではないだろうか?
もし仮にこの考えが間違いでないとしたら、真紅は水銀燈やサラに対して行わなければいけない事があると思う。
それは水銀燈のお父様への想いを断ち切ってサラに向かせる事と、サラと水銀燈を仲良くさせる事。
それをやらずして、蒼星石のnのフィールドに来た水銀燈に「サラの人形として幸せに過ごす事が出来たのに!」と怒っても説得力が無いと思う。
あと気になったのが、水銀燈に壊されたお父様から贈られたブローチの代わりに薔薇のブローチを付けているが、それは何時、誰に付けてもらったものなのだろうか?
真紅にとっては、水銀燈に壊されたブローチ以外は付けたくないはずだ。(実際に、前編でそれを見せてくれた)
にも関わらず、真紅はどうして薔薇のブローチを付けていたのだろう?(もしかしてお父様に会っていて、その時に付けて貰った?だとしたらエンジュ演じる偽お父様に騙されたりはしないはずだ。)
さっぱり理解出来ない。
こちらもウィンターガーデンと同じく期待していた作品だったが、ダメダメだった。
出来が良かったら、DVD購入を考えていたが、その気は完全に失せてしまった。
好きな作品なだけに非常に悲しい。
真紅が水銀燈の歩行訓練を手伝ってあげる事自体は、真紅の行動として間違ってはいないと思うが、水銀燈をサラの人形として与えようと考えたのは何時からで、そして何故そう考えたのだろうか?
おそらくは、水銀燈はローザミスティカを持たない不完全なドールで、それ故にアリスとなる資格が無いと判断、とはいえそのままではあまりにも不憫だから、せめてお父様の代わりにサラの人形として余生(?)を過ごさせてあげようと思ったのではないだろうか?
もし仮にこの考えが間違いでないとしたら、真紅は水銀燈やサラに対して行わなければいけない事があると思う。
それは水銀燈のお父様への想いを断ち切ってサラに向かせる事と、サラと水銀燈を仲良くさせる事。
それをやらずして、蒼星石のnのフィールドに来た水銀燈に「サラの人形として幸せに過ごす事が出来たのに!」と怒っても説得力が無いと思う。
あと気になったのが、水銀燈に壊されたお父様から贈られたブローチの代わりに薔薇のブローチを付けているが、それは何時、誰に付けてもらったものなのだろうか?
真紅にとっては、水銀燈に壊されたブローチ以外は付けたくないはずだ。(実際に、前編でそれを見せてくれた)
にも関わらず、真紅はどうして薔薇のブローチを付けていたのだろう?(もしかしてお父様に会っていて、その時に付けて貰った?だとしたらエンジュ演じる偽お父様に騙されたりはしないはずだ。)
さっぱり理解出来ない。
こちらもウィンターガーデンと同じく期待していた作品だったが、ダメダメだった。
出来が良かったら、DVD購入を考えていたが、その気は完全に失せてしまった。
好きな作品なだけに非常に悲しい。
ウィンターガーデン 後編
全然面白くなかった。
散々じらした挙句、結局愛子は拓郎の妹というオチに拍子抜けしてしまった。
てっきり、恋という感情に戸惑うでじこの姿を見せ付けてくれるかと思っていたのに、そんな過程を軽くすっ飛ばして拓郎と関係を深めていく(碌に深まってはいないけど)とは思わなかった。
それと、後編に入ってから唐突にでじことぷちこが名前で呼ばれるようになった。
てっきり、この作品ではでじことぷちこは名前はあるものの、呼ばれないようにしているのかと思っていただけにびっくりした。(前編では名前を呼ばれても不思議でないシーンで呼ばれていなかったから)
名前を呼ぶなら前編から、呼ばないなら呼ばないで全編通して欲しかった。
期待していた作品だったが、ここまで外してしまうとは思わなかった。
がっかりだ。
散々じらした挙句、結局愛子は拓郎の妹というオチに拍子抜けしてしまった。
てっきり、恋という感情に戸惑うでじこの姿を見せ付けてくれるかと思っていたのに、そんな過程を軽くすっ飛ばして拓郎と関係を深めていく(碌に深まってはいないけど)とは思わなかった。
それと、後編に入ってから唐突にでじことぷちこが名前で呼ばれるようになった。
てっきり、この作品ではでじことぷちこは名前はあるものの、呼ばれないようにしているのかと思っていただけにびっくりした。(前編では名前を呼ばれても不思議でないシーンで呼ばれていなかったから)
名前を呼ぶなら前編から、呼ばないなら呼ばないで全編通して欲しかった。
期待していた作品だったが、ここまで外してしまうとは思わなかった。
がっかりだ。
2006/12/23
ローゼンメイデン オーベルテューレ 前編
面白くなかった。
薔薇人形の過去話をやるのは結構なのだが、過去話の中心が真紅と水銀燈らしいのにも関わらず、蒼星石の口から語られたのが不自然に思えた。
それに加え、ボタンを付け替えたジュンに対する真紅の態度にも違和感を感じた。
あの時期の真紅とジュンならば、ジュンの行動に対しては激怒せず、ヘアーウィップでお仕置きをするものの、ジュンの心遣いを陰で喜ぶはずだ。
どうもジュンに過去話を聞かせるために真紅を無理やり怒らせたとしか思えない。
真紅と水銀燈の過去話をやるなら、真紅目線で過去話に移って欲しかった。
後編は期待できそうも無い。
薔薇人形の過去話をやるのは結構なのだが、過去話の中心が真紅と水銀燈らしいのにも関わらず、蒼星石の口から語られたのが不自然に思えた。
それに加え、ボタンを付け替えたジュンに対する真紅の態度にも違和感を感じた。
あの時期の真紅とジュンならば、ジュンの行動に対しては激怒せず、ヘアーウィップでお仕置きをするものの、ジュンの心遣いを陰で喜ぶはずだ。
どうもジュンに過去話を聞かせるために真紅を無理やり怒らせたとしか思えない。
真紅と水銀燈の過去話をやるなら、真紅目線で過去話に移って欲しかった。
後編は期待できそうも無い。
ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第39話
面白くなかった。
そもそも、ビビンのクリスマスパーティに招待されたふたご姫の行動がおかしいと思った。
確約はしていないものの、ソフィーが提案したプレゼントを買いに行くよりビビンのパーティを優先するふたご姫の気持ちがさっぱり理解出来ない。
「み~んっな、なっかよく友達♪友達♪」を標榜するふたご姫だったら、クリスマスプレゼントを買いに行くところからビビンを誘ってみようと皆に提案するのではないだろうか?
あと、エリザベータとファンゴのエピソードが唐突に入っていたが、どういう積もりなのだろう?
確か、夏休み辺りに2人のエピソードがあったと記憶しているが、もし、後の話で2人に関するエピソードを入れるのであれば、今回以前にもちょくちょく入れておくべきだったと思う。
折角のクリスマスネタだったのに残念だ。
そもそも、ビビンのクリスマスパーティに招待されたふたご姫の行動がおかしいと思った。
確約はしていないものの、ソフィーが提案したプレゼントを買いに行くよりビビンのパーティを優先するふたご姫の気持ちがさっぱり理解出来ない。
「み~んっな、なっかよく友達♪友達♪」を標榜するふたご姫だったら、クリスマスプレゼントを買いに行くところからビビンを誘ってみようと皆に提案するのではないだろうか?
あと、エリザベータとファンゴのエピソードが唐突に入っていたが、どういう積もりなのだろう?
確か、夏休み辺りに2人のエピソードがあったと記憶しているが、もし、後の話で2人に関するエピソードを入れるのであれば、今回以前にもちょくちょく入れておくべきだったと思う。
折角のクリスマスネタだったのに残念だ。
ウィンターガーデン 前編
面白くなかった。
でじこと拓郎の出会いそのものは悪くはないものの、(とはいえ、ケーキをあげるのはどうかと思うが)以降の2人の出会いが偶然続きというのはいただけない。
それに、でじこの拓郎に対する気持ちが良くわからない。
ケーキを交換した後、2人は拓郎のバイト先や初詣の神社やでじこのバイト先等で再会しているが、たったそれだけででじこが拓郎を想うなんて正直考えられない。
拓郎も拓郎で、半分同棲状態の愛子が居ながら、拓郎はどういうつもりででじこにケーキをあげたのだろうか?
雪で転んだでじこが哀れそうだったから、と尤もらしい理由をつけていたが、それでも見知らぬ人にケーキをあげるなんて考えられない。
もし、見知らぬ他人にケーキをあげるとしたら、幼稚園児くらいの子供でないとダメだと思う。(それでもそれなりの理由、例えば自分もそういう経験をした事がある、とか自分の子供と同じくらいの年齢である、とか。)
あと、でじこを食事に誘うのも良くわからない。
まだ、拓郎がでじこに借りがあるのなら分かるのだが・・・
そもそも、この作品の主人公をでじこでやる必要があったのだろうか?
でじこでやるにしても、拓郎との最初の関係が全く無いというのはまずいと思う。
せめて、バイト仲間であるとか、学校の同級生であるとか、同じ部活の先輩後輩であるとか、拓郎と何かしらの関係があった方が物語りが作りやすかったのではないだろうか?
後半は期待しないで見る事にしよう。
でじこと拓郎の出会いそのものは悪くはないものの、(とはいえ、ケーキをあげるのはどうかと思うが)以降の2人の出会いが偶然続きというのはいただけない。
それに、でじこの拓郎に対する気持ちが良くわからない。
ケーキを交換した後、2人は拓郎のバイト先や初詣の神社やでじこのバイト先等で再会しているが、たったそれだけででじこが拓郎を想うなんて正直考えられない。
拓郎も拓郎で、半分同棲状態の愛子が居ながら、拓郎はどういうつもりででじこにケーキをあげたのだろうか?
雪で転んだでじこが哀れそうだったから、と尤もらしい理由をつけていたが、それでも見知らぬ人にケーキをあげるなんて考えられない。
もし、見知らぬ他人にケーキをあげるとしたら、幼稚園児くらいの子供でないとダメだと思う。(それでもそれなりの理由、例えば自分もそういう経験をした事がある、とか自分の子供と同じくらいの年齢である、とか。)
あと、でじこを食事に誘うのも良くわからない。
まだ、拓郎がでじこに借りがあるのなら分かるのだが・・・
そもそも、この作品の主人公をでじこでやる必要があったのだろうか?
でじこでやるにしても、拓郎との最初の関係が全く無いというのはまずいと思う。
せめて、バイト仲間であるとか、学校の同級生であるとか、同じ部活の先輩後輩であるとか、拓郎と何かしらの関係があった方が物語りが作りやすかったのではないだろうか?
後半は期待しないで見る事にしよう。
2006/12/16
ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第38話
今回は少し面白かった。
ほぼノーチェ目線で話を進めてくれたお陰で、ノーチェに感情移入できた上に、ファインも可愛く見えた。
ただ惜しかったのは、ノーチェがファインへの気持ちに気づいたシーンでノーチェが何も言わなかった所だ。
そこは説明口調でも良いから、ノーチェの気持ちをモノローグで言って欲しかった。
ほぼノーチェ目線で話を進めてくれたお陰で、ノーチェに感情移入できた上に、ファインも可愛く見えた。
ただ惜しかったのは、ノーチェがファインへの気持ちに気づいたシーンでノーチェが何も言わなかった所だ。
そこは説明口調でも良いから、ノーチェの気持ちをモノローグで言って欲しかった。
2006/12/09
ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第37話
今回も面白くなかった。
まず、ファインとレインがどうしてビビンをお茶会に誘おうと思ったのか、分からなかった。
そもそもビビンやエドワルドに焼き芋をあげようとすること自体おかしいと思う。
恐らくは34話(修学旅行前編)の最後の台詞「ビビンは一人ぼっちで寂しがり屋」を根拠にしているのだろうが、僕は納得できない。
ファインとレイン(とプーモ)の勝手な思い込みがたまたま当たっただけで、本当の所は描写していないので分からない。
1話でいいからビビンの過去話(例えば、ビビンがブラック学院で一番になるために親友を蹴落とした。とか、逆に友達に裏切られた。といったような暗い過去とか)をやっていればまだ納得できたと思う。
あと、ファインとレインがおかしな行動を取っていた。
まず、ビビンを学生寮に招待しようとした時だが、何故学園長から許可を得ようと思ったのだろうか?
こういう場合は寮母であるキャメロットか教頭に許しを請うものではないだろうか?
もう一つ、ビビンの為にお茶会を開こうとした場所が屋外というのも違和感があった。
お茶会を外でやるならビビンが馴染みにしているオープンカフェを借りるとか、学園内でやるなら学生寮とか、天使たちのハーフバースディを行った場所とか、食堂でやる等考えられるがこういう時こそ、教頭(か学園長)に許可を得なければならないと思う。
今回の話で不満だったのは、ビビンが乗り物から落ちた時にファインとレインがベルンの力を使ってビビンを助けた所だ。
僕としては、そこはファインとレインがテーブルクロスを張ってビビンを受け止める展開にして欲しかった。
命がけ(は大袈裟かもしれないが)で自分の命を救ってくれた、とビビンが分かるような行動をファインとレインが起こせば「あたしがあんな事(お茶会をブチ壊した)をしたのに、どうしてあの子たちはあたしを助けてくれたのだろう?」とビビンの心にしっかりと残るのではないかと思う。
一番の不満は、最後にビビンがお茶会の誘いを受けようとしたが踏みとどまったシーンだ。
今回の話で最も重要なシーンだっただけに、ビビンの心理をきっちり描写して欲しかった。
正直、あれでは何故ビビンが誘いを断ったのかさっぱり分からない。
とにかく、ビビンをただの設定描写でなくきちんとしたキャラクターとして描いて欲しい。
まず、ファインとレインがどうしてビビンをお茶会に誘おうと思ったのか、分からなかった。
そもそもビビンやエドワルドに焼き芋をあげようとすること自体おかしいと思う。
恐らくは34話(修学旅行前編)の最後の台詞「ビビンは一人ぼっちで寂しがり屋」を根拠にしているのだろうが、僕は納得できない。
ファインとレイン(とプーモ)の勝手な思い込みがたまたま当たっただけで、本当の所は描写していないので分からない。
1話でいいからビビンの過去話(例えば、ビビンがブラック学院で一番になるために親友を蹴落とした。とか、逆に友達に裏切られた。といったような暗い過去とか)をやっていればまだ納得できたと思う。
あと、ファインとレインがおかしな行動を取っていた。
まず、ビビンを学生寮に招待しようとした時だが、何故学園長から許可を得ようと思ったのだろうか?
こういう場合は寮母であるキャメロットか教頭に許しを請うものではないだろうか?
もう一つ、ビビンの為にお茶会を開こうとした場所が屋外というのも違和感があった。
お茶会を外でやるならビビンが馴染みにしているオープンカフェを借りるとか、学園内でやるなら学生寮とか、天使たちのハーフバースディを行った場所とか、食堂でやる等考えられるがこういう時こそ、教頭(か学園長)に許可を得なければならないと思う。
今回の話で不満だったのは、ビビンが乗り物から落ちた時にファインとレインがベルンの力を使ってビビンを助けた所だ。
僕としては、そこはファインとレインがテーブルクロスを張ってビビンを受け止める展開にして欲しかった。
命がけ(は大袈裟かもしれないが)で自分の命を救ってくれた、とビビンが分かるような行動をファインとレインが起こせば「あたしがあんな事(お茶会をブチ壊した)をしたのに、どうしてあの子たちはあたしを助けてくれたのだろう?」とビビンの心にしっかりと残るのではないかと思う。
一番の不満は、最後にビビンがお茶会の誘いを受けようとしたが踏みとどまったシーンだ。
今回の話で最も重要なシーンだっただけに、ビビンの心理をきっちり描写して欲しかった。
正直、あれでは何故ビビンが誘いを断ったのかさっぱり分からない。
とにかく、ビビンをただの設定描写でなくきちんとしたキャラクターとして描いて欲しい。
2006/12/02
ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第36話
全然面白くなかった。
まず、ヒルズがどうして自分を褒め称えて欲しかったのか、さっぱり分からなかった。
ハッピーになりたいから、というが「自分が賞賛される事」と「自分がハッピーになる事」が僕にはイコールで結びつかないのだ。
僕だったら、自分が褒められたら、照れくささと嬉しさが混ざった気持ちになって、決してハッピーな気持ちにはならない。
ヒルズの思想が解からないので、後に続く展開を見てもちっとも面白くなく、最後にヒルズが転向してもちっとも感動しなかった。
ヒルズにはハッピーになる理由を説明して欲しかった。
あと、ヒルズはレインに興味を持っていたようだが、どうして自分を賞賛しようとしないレインに興味を持ったのだろうか?
ヒルズにしてみれば、自分を賞賛しないレインは眼中に無いはずだ。
これはヒルズが興味を持つまでの流れが悪かったと思う。
ヒルズが登場してすぐに学園の女生徒がヒルズに殺到して口々にヒルズを褒め称える場面を入れれば良かったと思う。(「キャー!ヒルズ様~!」はただの歓声であって賞賛の声では無い)
そこに人ごみを掻き分け、レインがインタビューする為にヒルズに近づく。
ヒルズは当然、レインが真っ先に自分を賞賛する言葉を発するに違いないと期待するだろう。
が、レインの口からは賞賛でなく「インタビューしてもよろしいでしょうか?」だった。
ヒルズとしては自分を賞賛しようとしないレインをおかしな娘だと思い、レインが自分を賞賛し易いように服や宝石を見せ付けるだろう。
それでもレインはヒルズを賞賛しようとしない。
こうすればヒルズはレインに興味を持つようになると思う。
ヒルズ自体もそうだが、今回は(も?)ふたご姫の行動には腹が立って仕方が無かった。
最初のパーティではゲストに呼ばれた立場にも関わらず、勝手にお茶会を開いていた。
これが別の場所でやるならまだ良かったのだが、よりによってわざわざパーティ会場でやってしまった。
あまつさえ、主催者であるヒルズを無視して内輪で盛り上がる始末。(ヒルズが突っ込まなかったら最後まで内輪で盛り上がる積りだったのだろうか?)
この行動に対して、プーモやアルテッサは突っ込むどころか一緒にお茶を楽しんでいた。
プーモはともかく(たまに空気を読めずにふたご姫と一緒にノってしまう事があるから)、アルテッサはきっちりと突っ込まなければならないのに、そうしていなかった。
二回目のパーティではヒルズを強制的に躍らせ、パーティを台無しにしていた。
それに対し、ビビンはふたご姫を会場から追い出していたが(最初のパーティの時だけだったが)、正しい対応だと思った。
ここまでふたご姫に酷い行動を取らせるなんて、脚本家はふたご姫に何か恨みでもあるのだろうか?
それとも、「ふたご姫の脚本なんてこれくらいで十分なんだよ!」と思っているのだろうか?
いずれにせよ、この脚本家は「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」という作品に思いいれは無い事が分かった。(思いいれがあるなら、作品の顔であるふたご姫を悪く見せるような脚本は書かないはずだ。)
とはいえ、ただ一点、落ちにエリザベータを持ってきた所は良かったと思う。
まず、ヒルズがどうして自分を褒め称えて欲しかったのか、さっぱり分からなかった。
ハッピーになりたいから、というが「自分が賞賛される事」と「自分がハッピーになる事」が僕にはイコールで結びつかないのだ。
僕だったら、自分が褒められたら、照れくささと嬉しさが混ざった気持ちになって、決してハッピーな気持ちにはならない。
ヒルズの思想が解からないので、後に続く展開を見てもちっとも面白くなく、最後にヒルズが転向してもちっとも感動しなかった。
ヒルズにはハッピーになる理由を説明して欲しかった。
あと、ヒルズはレインに興味を持っていたようだが、どうして自分を賞賛しようとしないレインに興味を持ったのだろうか?
ヒルズにしてみれば、自分を賞賛しないレインは眼中に無いはずだ。
これはヒルズが興味を持つまでの流れが悪かったと思う。
ヒルズが登場してすぐに学園の女生徒がヒルズに殺到して口々にヒルズを褒め称える場面を入れれば良かったと思う。(「キャー!ヒルズ様~!」はただの歓声であって賞賛の声では無い)
そこに人ごみを掻き分け、レインがインタビューする為にヒルズに近づく。
ヒルズは当然、レインが真っ先に自分を賞賛する言葉を発するに違いないと期待するだろう。
が、レインの口からは賞賛でなく「インタビューしてもよろしいでしょうか?」だった。
ヒルズとしては自分を賞賛しようとしないレインをおかしな娘だと思い、レインが自分を賞賛し易いように服や宝石を見せ付けるだろう。
それでもレインはヒルズを賞賛しようとしない。
こうすればヒルズはレインに興味を持つようになると思う。
ヒルズ自体もそうだが、今回は(も?)ふたご姫の行動には腹が立って仕方が無かった。
最初のパーティではゲストに呼ばれた立場にも関わらず、勝手にお茶会を開いていた。
これが別の場所でやるならまだ良かったのだが、よりによってわざわざパーティ会場でやってしまった。
あまつさえ、主催者であるヒルズを無視して内輪で盛り上がる始末。(ヒルズが突っ込まなかったら最後まで内輪で盛り上がる積りだったのだろうか?)
この行動に対して、プーモやアルテッサは突っ込むどころか一緒にお茶を楽しんでいた。
プーモはともかく(たまに空気を読めずにふたご姫と一緒にノってしまう事があるから)、アルテッサはきっちりと突っ込まなければならないのに、そうしていなかった。
二回目のパーティではヒルズを強制的に躍らせ、パーティを台無しにしていた。
それに対し、ビビンはふたご姫を会場から追い出していたが(最初のパーティの時だけだったが)、正しい対応だと思った。
ここまでふたご姫に酷い行動を取らせるなんて、脚本家はふたご姫に何か恨みでもあるのだろうか?
それとも、「ふたご姫の脚本なんてこれくらいで十分なんだよ!」と思っているのだろうか?
いずれにせよ、この脚本家は「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」という作品に思いいれは無い事が分かった。(思いいれがあるなら、作品の顔であるふたご姫を悪く見せるような脚本は書かないはずだ。)
とはいえ、ただ一点、落ちにエリザベータを持ってきた所は良かったと思う。
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