2011/07/31

2011年07月以降の新作アニメ

2011年7月以降に放映される予定の関東地方の某県某市で視聴可能なアニメを列挙する。
情報が更新されたら、こちらも更新する予定。
尚、元から見る気が無い新作アニメについては記述しない。


タイトル/放送日/放送時間/放送局


2010年8月放送予定


08/25(木)
探偵オペラ ミルキィホームズ 特別編/23:00/東京MX

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% 第05話「男気全開 Go!Fight!!」

○良かった点
・ギャグ演出。
 →断崖絶壁の王子様といい、ケンカの王子様(OP)といい、高所恐怖症克服といい、退行催眠療法といい、ネタなのかマジなのか良く分からない演出だった。
  面白かったけど。
・オチ。
 →しょうもないオチと翔の女装に笑った。
○悪かった点
・翔のエピソードをギャグにした所。
 →ギャグは確かに面白かったし、オチもなんだそりゃで笑ってしまったけど、翔がいじられキャラだからエピソードをギャグにしたとするなら、ちょっと残念に思う。
  ギャグは入れてもいいけど、エピソード自体はギャグにしないでほしかった。


見所




男の娘、翔ちゃん
いつかやるんじゃないかと思っていたけど、まさか序盤で見られるとは。
翔ちゃんカワイソス。でもかわいいよ!

メタルファイト ベイブレード 4D 第18話「ミストマウンテンの迷宮」

○良かった点
・竜斗のキャラクターを立てた所。
 →トレジャーハンターとしてのスキルが十分にあって、ベイの腕も立つ。
  ギンガ団の仲間になれば随分と心強いと思うけど、星の欠片を手に入れたらどうなるだろう?
○悪かった点
・なし。
 →二手に分かれてどうなるものかと思ったけど、結構あっさり合流してしまってちょっと面白くなかった。
  とはいえ、二手それぞれを描くのも大変だからとっとと合流させるのは正解っちゃあ正解なんだけどね。
  それにギャグとして落としていたし、まあいいか。


見所







まどか
トラップカードオープンで焦るまどかがかわいかったです。

スイートプリキュア♪ 第24話「サンサン!お砂のハミィで友情の完成ニャ!」

○良かった点
・セイレーンが響と奏と友達になる過程を描いた所。
 →1話で友達になってしまうのにはちょっと不満はあるけど、友達になる過程描写は良かったと思う。
・セイレーンが体を張って参加者の砂の像を守った所。
 →たまたまネガトーンパンチが当たったようにも見えたけど、ネガトーンパンチを食らっても構わないくらいの姿勢で守りに行った所が良かった。
○悪かった点
・なし。
 →素材が砂なのにどうやって尻尾をあの形に保っているんだ?という突っ込み所は敢えてスルーすれば、あとは子供向けの説教としては十分に良かったと思う。

2011/07/30

ジュエルペット サンシャイン 第17話「無人島でサバイバル?イェイッ!」

○良かった点
・展開。
 →てっきり、無人島で野生化した生徒たちが救助に来たイルカ先生に発見されてイルカ先生が襲われて終わりかと思っていたら、まさか続くとは。
  次回はもっとカオスな展開になるといいな。
○悪かった点
・なし。
 →昭和の歌謡曲を使うは、ネジ川のトランスフォームシーンだけやたらとカッコイイは、無人島に飛ばされて間もないのに何故か服はボロボロだは、何だか分からないけど勢力図が出来るは、野生化するは、ギャートルズネタは仕込むは、言葉を失うは、生物の系統樹は突っ込み所が満載だは、竜宮城に行くはでカオス過ぎて面白かった。
  サンシャインはこういうカオスギャグ路線で行くべきだと思うんだ。
  夢とかそういうのはいらないから。


見所









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プリティーリズム オーロラドリーム 第17話「ハピラキサマーはケーキで特訓!」

○良かった点
・菓子作りとプリズムショーのデュオのコツをリンクさせた所。
 →かなり強引な理屈付けであり得ないと突っ込んでしまったけど、アイデアは面白かった。
○悪かった点
・みおんがホットケーキを食べた所。
 →食べた理由はあるのだろうけど、演出的に感動させたい為に食べさせたように見えてしまった。

輪るピングドラム 第04話「舞い落ちる姫君」

○良かった点
・苹果イリュージョン。
 →昭和の少女マンガのような絵柄に宝塚歌劇団のような演出。苹果イリュージョンに笑わせてもらった。
  途中から現実とリンクした所も面白かった。
  それにしても、昭和な少女マンガ的絵柄と演出がいつからギャグ演出として使われるようになっちゃったんだろう?まったく、失礼な話です!面白いけど。
・苹果が痛い目に遭った所。
 →晶馬に罪を着せるは、自作自演するは、人のせいにするは、散々酷いことをしてきたのだから、これくらい痛い目に遭っておかないとこちらの気が済まない。
  苹果が痛い目に遭ってスッとした。
○悪かった点
・なし。
 →苹果の日記帳に書かれた最後の2行が謎に満ちている。それまでは文章として成り立っていたのに、最後の2行だけは文章として成り立っていない。「午後9時、赤坂見附駅 エレベーター、赤いくつの女の子。」赤いくつの女の子が久宝だったとして、午後9時に赤坂見附駅で被害に遭ったのは合ってたけど、場所がエレベーターでなくエスカレーター。これは誤差の範囲なのだろうか?
  そもそもどうして最後の2行だけ文章として成り立っていないのだろうか?
  分からない。
  それと最後の台詞と日記帳のアップ。苹果の日記帳にはエレベーターと書かれていたのに、台詞ではエスカレーターと言っていた。ただ、日記帳は肝心の部分が見切れていて読めないので、エスカレーターと書かれていたかもしれないし、エレベーターだったかもしれない。
  もしエスカレーターと書かれていたとしたら、苹果の日記帳とほぼ同じ内容の日記帳が最低でも1冊ある事になる。(苹果が書き換えた可能性もあるけど、運命が書かれている日記帳を書き換えたらそれは運命でなくなるはずだから、書き換えの可能性は無いと思う)
  そうだとするとそれは何を意味するのだろう?
  謎が深まる。


見所




のぞき
1号はすけべですね。いいぞもっとやれ。1枚目のは直でのぞいているのだから、手鏡必要ないんだけどね。視聴者サービス!

2011/07/27

はっぴ~カッピ 第16話「はっぴーなきねんび」

○良かった点
・結婚記念旅行を取りやめにした所。
 →怪我をした犬の治療の為に結婚記念旅行を取りやめにする展開が良かった。
  自分達の記念日より、怪我をした動物を助ける方を優先する両親の姿に感動した。
  今回のエピソードでグリちゃんの両親のキャラクターが立った。
○悪かった点
・両親の馴れ初めが無かった所。
 →時間的に余裕が無いし、子供向けでそれをやっても子供はつまらんだろうからカットした理由は想像できるけど、ママさんの方からプロポーズした理由がちょっと知りたかった。


見所





ょぅι゛ょちゃん
ょぅι゛ょちゃんが笑顔になってよかったね!

逆境無頼カイジ 破戒録篇 第17話「不毛な貫徹」

○良かった点
・カイジの謎の行動。
 →右打ちするでもなく、100%ブロックする中央突破にこだわるカイジの行動が謎めいていて、理解できない。
  けど、カイジの事だから考えあってやっているだろうから、来週辺りにでも種明かしをしてくれるに違いない。
  何の対策も無いなら、坂崎にわざわざブロック部分を壊させたりしないから。交換させる事に何か意味があるはずだから。
○悪かった点
・なし。
 →兵頭は相変わらず怖いし、45組の連中を久しぶりに見る事が出来たし、カイジが1500万を溶かしただけで終わらせなかったのも良かった。
  最後に笑うのはどっちか?

2011/07/26

TIGER&BUNNY 第17話「Blood is thicker than water. (血は水よりも濃い)」

○良かった点
・虎徹がヒーローを引退する決心をするまでの流れ。
 →虎徹の今後の身の振りを決めるエピソードだろう事は想像がついていたけど、てっきり市民の為にどうにかしてヒーローであり続けると思っていた。
  が、今回のエピソードがまさか虎徹がヒーローを引退する決心をつけるとは思わなかった。
  けど、娘だけのヒーローになる、という虎徹の決心には納得出来た。
・楓の机の引き出しの中。
 →あのバーナビースクラップは妙にリアルだった。10歳だったらあんな感じで集めるよな。
  脚本家自身の経験なのか・・・それとも虎徹と同じように、子供の机の引き出しを覗いた体験を脚本に盛り込んだのか・・・
・レジェンドとの対比。
 →レジェンドは能力減退と市民からの期待から来るプレッシャーに負けて息子に殺された一方、虎徹は能力減退を冷静に受け止め、家族の為に生きる事を選んだ。
  同じ立場に立った男が辿った2つの道が何とも寓話的で、この対比が面白かった。
○悪かった点
・なし。
 →引退するにあたって、バーナビーはもとより、ヒーロー仲間やマネージャーにはどう伝えるのだろう?
  誤魔化し無しでストレートに伝えるのだろうか?まあ、それくらいしか考えられないけど。

快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!! 第04話「激撮激写!標的はツインエンジェル」

○良かった点
・単体ネタだった所。
 →七つの宝石がどうのとかそういうストーリーと全く絡まない、ツインエンジェルの正体を暴く単体ネタだった所が良かった。
  プリキュアみたいに全体的なストーリーなんて持たせず、こういう単体ネタで最終回までやればいいと思う。
・小ネタ。
 →学校にバイトがバレるのを恐れてツインエンジェルと言い張る教師とか、カメラ小僧に無視されるクルミとか、目隠し入れれば撮影OKとか、マッチョカメラ小僧の変な所でマトモな言動とか、声でバレないとか、しょうもない小ネタ&お約束ネタに笑わせてもらった。
  中でも目隠しネタが一番笑えた。
○悪かった点
・なし。
 →ツインエンジェル+1の中の人が捕まって変身できないのに、自称ツインエンジェルがお立ち台で独壇場を演じる展開が面白かった。


見所









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2011/07/25

魔乳秘剣帖 第02話「刺客!乳夢道」

○良かった点
・エロ。
 →ちちちち言っておきながら肝心のちちが見えねえよ!まぶしいよ!
  これじゃあ股間のイライラ棒のおさまりがつかないよ!
  というわけで僕達私たちのAT-Xに全てを賭けるよ!
・富永一郎的おっぱい技。
 →あんな荒業、富永一郎先生の止め絵でしか見た事が無いけど、動かすとあんな感じなんだろうなぁ
  で、富永一郎先生って、御年86歳なんですってね!おどろき!
  じゃあ、鈴木義司先生は・・・っておい!7年前に亡くなってるじゃないか!知らなかったよ!
  遅くなりましたけど、鈴木先生のご冥福をお祈りします。おっぱい。
  追記:2011年7月25日
  AT-X版で無修正乳夢道を見たけど、これは間違いなく富永先生考案のおっぱい技!
  ちゃんと(C)富永一郎って書いておかないとマズいよ!
・千房と楓の関係描写。
 →回想で2人の関係は分かったけど、初回でやって欲しかった。特に乳伽もとい乳研ぎを。
  という冗談はさて置き、長年親しく連れ添った楓を残す選択をする事で、乳の大きさが人の価値を決める世の中を正そうとする千房の決意の表れが表現できたのに。
  惜しいなぁ。
  って乳研ぎって何なんだよ。おこめか!きがくるっとるわ!
○悪かった点
・まぶしいひかり。
 →相変わらずまぶしいよ。ぶるれい版はいつでるの?
・差別描写が弱かった所。
 →全く無いよりマシではあるけど、やはり貧乳である事がどれだけ悲惨なのかを描いて欲しかった。
  そうじゃないと乳がその世界の価値を決めるという設定がただのギャグの設定になってしまうから。


見所









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遊戯王ZEXAL 第16話「必殺忍法!最恐忍者あらわる!」








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異国迷路のクロワーゼ The Animation 第04話「水明り」

○良かった点
・当時のパリの風呂事情を説明した所。
 →当時のパリは水が貴重で、一般人は公衆浴場に通っていて、金持ちだけが自宅で入浴できていた、という事に驚いた。
  ただ、そのギャップと水の貴重さがちょっとした口説明で終わっていたのが残念だったけど。
○悪かった点
・オスカーが湯音とクロードにそれぞれの国の文化の違いを説明していなかった所。
 →湯音とクロードはお互いの国の事を知らないでいるのは仕方が無いとして、オスカーは両方の国の事を知っている。
  にも関わらず、湯音にはパリでは水が貴重で、日本の時のように自宅に風呂があるわけでも、ましてや潤沢に水を使って湯に浸かるなんて事は出来ない、という説明を、クロードには日本では風呂に入る文化があって、個人で風呂を持つ人も少なくないが、パリのように公衆浴場があって、そこで風呂に入る習慣がある。ただ、パリと違ってシャワーでなく大きな湯船に湯を溜めて、大勢の人が一緒に入るシステムだ、という説明をオスカーがしていなかったのはおかしいと思った。
  まあ、説明しちゃったら今回のエピソードが作れないからわざとそうしたのだろうけど、どうしても不自然に感じてしまう。
・湯音がアリスについていった所。
 →理由は言っていたけど、クロードをほったらかしにしてアリスについて行く理由にはなっていないと思った。
  同じくらいの年頃の娘とはいえ、初めて会った人の家に、しかもクロードが快く思っていない人物の家にホイホイついて行く湯音の気持ちが理解出来ない。
  湯音だったら、招待を断った時と同じように断らないとおかしいと思う。
  そもそも、公衆浴場に行くんじゃなかったのかよ、行ったついでに、晩飯の買出しに行くんじゃないのかよ。
  いやね、別に公衆浴場で湯音や当時のパリッ娘の裸を見たかったわけじゃないんだよ?
  当時のパリの公衆浴場がどんなだったか、純粋に知りたいと思っただけですよ?
・湯音がクロードとの約束を忘れていた所。
 →お茶をご馳走になるのはいいけど、晩飯の約束を忘れていたっていうにはいくらなんでも酷いと思った。
  湯音はそういうキャラクターじゃないと思うのだけど・・・
・湯音の土下座。
 →(着物を)返して、じゃなくてきっとクロードの元に帰してくれなきゃ土下座ポーズのまま動かんぜよ、という事なのだろうけど、それって、アリスにとって好都合なだけで湯音をクロードの元に帰す事にはならないと思った。
  もし仮に「着物を返して」という意味だったとしたら、後で湯音がアリスに耳打ちした時の台詞と矛盾してしまう。やっぱり「クロードの元に帰して」という意味だったのだろうけど、やっぱりおかしい。変だ。
  湯音の台詞「かえして」が「返して」なのか「帰して」なのかをはっきりさせる主語を入れてほしかった。「私に」だったら「返して」になるし、「私を」だったら「帰して」と理解できるから。
  どうしてどっちとも取れる台詞にしてしまったのだろう?脚本家はそういう所を気をつけなければいけない職業だと思うのだけど。


見所









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2011/07/24

スイートプリキュア♪ 第23話「ザザ~ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」

○良かった点
・テーマ。
 →人はひとりぼっちじゃない、たとえ物理的に離れていたとしても、心で繋がっているんだよ、というテーマ自体は良かった。
  個人的に描き方が今一つだったけど。
・思想の対立を入れた所。
 →響と奏は、人はひとりぼっちじゃない、人は心の絆で結ばれている。という思想に対して、セイレーンとマモルは、人は所詮ひとりぼっち、親子でも離ればなれになってしまったらお終いだ。という思想の対立が面白かった。
  惜しいのは後者の思想を象徴するようなエピソードが無かった所。あった上で、それを否定する人の絆を感じさせるエピソードがあれば、説得力が増したと思う。
○悪かった点
・セイレーンとマモルがあっさり転向した所。
 →マモルが転向するのはちょっと無理があるけどまあ許容できるとしても、セイレーンが簡単に転向したのは残念だった。
  引っ張ってもややこしくなるだけだから、マモルの転向と同じタイミングで転向させたのだろうけど、そうなると今までのセイレーンのひとりぼっち論は何だったのだ、という気分になってしまう。
  難しいし、時間が取れないのは分かるけど、その辺りのセイレーンの心変わりを丁寧に描いて欲しかった。

メタルファイト ベイブレード 4D 第17話「オレさまこそがチャンピオン!」

○良かった点
・スタジアムがスタジアムアウトする展開。
 →まさかスフィア360が会場を飛び出すなんて予想も想像もできなかったよ。
  まじきち!
○悪かった点
・なし。
 →メガネ君や前作のラスボスのトビーはカマセになっちゃったし、スタジアムはスタジアムアウトするしでネタとして面白かった。
  そっちのネタのインパクトが強すぎて、キングがレジェンドブレーダーだなんてどうでも良くなってしまったよ。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% 第04話「世界の果てまでBelieve Heart」

○良かった点
・なし。
 →ギャグは少なめだし、真宮寺が学園に残るために課題をクリアする気持ちも分からなかった。
○悪かった点
・真宮寺が作詞した所。
 →一族グループの広告塔として芸能界への登竜門である学園に入れさせられたけど、広告塔なんてやりたくないから授業に出ないというのは100歩譲って理解したとしても、どうして課題である歌詞を作ったのか理解出来なかった。
  課題を提出しなければ退学できるのだから、作詞なんてしなくてもいいはずなのに。
  どう考えても、七海に集めさせて真宮寺に渡す感動的なシーンを描きたいがために入れたとしか思えなかった。
・中途半端な過去回想。
 →真宮寺の回想が断片的すぎて回想の意味するところが良く理解出来なかった。
  例えば、歌手だった亡くなった母親の回想シリーズは何を意味しているのだろう?
  仮に母親が歌っているのが好きだったとしたら・・・何を意味するのだろう?想像出来ない。
  あと、唯一残った母親のメッセージが入ったテープを聴いて涙した意味も良く分からない。
  だって、レン宛てのメッセージなんて証拠は無い。テープに張ってあった「Demo.RENGE」は「レンへのメッセージ」だ、という図式は成り立たない。もしかしたらレンの兄へのメッセージなのかもしれないし。
  描いていないからいくらでもどんな解釈も成り立つのだけど、そういう描き方はよろしくないと思う。作者の意図と違った解釈をしてしまったら意味が無いのだから。
  回想を入れるなら視聴者に意味がちゃんと伝わるように描いて欲しい。
・七海がレンが破り捨てた歌詞を集めた所。
 →理由付けはしていたけど、おばあちゃんに言われたからじゃなくて入試の時の借りを返すため、で良かったと思う。
  他に七海がレンを助ける理由なんて無いんだし。それでいいんじゃないかと。

2011/07/23

プリティーリズム オーロラドリーム 第16話「ネコチの試練」

○良かった点
・話そのもの。
 →定番の、マスコットキャラと喧嘩して仲直りするまでの話・・・か、みおんにはこんな素敵な仲間がいるんだという話・・・だけだったらもっと良かったのだけどなぁ。
  二兎はなかなか追えないものだよ。
○悪かった点
・2つの話を一まとめにした所。
 →みおんとネコチの喧嘩から仲直りまでの話と、みおんはひとりぼっちじゃないよ話の2つをまとめてやってしまったのはまずいと思った。
  どちらも単体でやった方がみおんとネコチのキャラクターを掘り下げられるのに、いっぺんにやってしまったせいで、掘り下げが浅くなってしまった。
  前者だったらみおんがネコチと出会うまでどうだったか、出会ってからどう変わったかが描けるし、後者なら今回ネコチが喋ったみおんが一人で何でもやる娘になった経緯が描けるのに。
  非常にもったいない。


見所









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ジュエルペット サンシャイン 第16話「ルビーとサフィーでイェイッ!/怪盗ルビーでイェイッ!」

○良かった点
・オパールの使いどころ。
 →角をドリルとして使われるオパールが哀れで笑っちゃいけないんだけど、一番笑えた。
○悪かった点
・将来の夢ネタ。
 →全体的なテーマという訳じゃなくて単体のシリーズモノとしてやっているのだろうけど、シリーズ中でやる小ネタはともかく、将来の夢というテーマで見ると大して面白くない。
  人間の方はともかく、ジュエルペットの将来の夢、特にルビーの夢なんて正直どうでもいい。
  将来の事なんて考えず、目先の小事に一喜一憂してこちらを笑わせてくれればそれでいいと思う。
・泥棒に入った一味がもっと痛い目に遭わなかった所。
 →結局、泥棒に入った連中もそれ以外の連中も等しく宿題を課せられてがっかりしょんぼりは割に合わない。
  泥棒に入った連中は宿題とは別にペナルティを食らって欲しかった。


見所



エロリーナ様
出番すくねえ。





ルビーの入浴シーン
ってお前は普段全裸じゃねえか。なんでこういうときだけ湯浴み着巻くんだよ。
ってこういうツッコミをさせるのが目的か。くそっ!


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BLOOD-C 第03話「ひとはいさ」

○良かった点
・謎が一つ増えた所。
 →古き者が死ぬ間際に言った「約定」とは何だろう?古き者が人を襲う理由と何か関係があるのだろうか?
○悪かった点
・小夜がパン屋のご主人を見殺しにした所。
 →回想で人の良さそうなパン屋のご主人を描いたのに、見殺しにしてしまうなんて。
  小夜は何を考えているのだろう?


日常をテーマにしている訳でもなく、謎がちょっと増えたけど初回から変わらない展開で感想が書き辛い。
視聴は続けるけど、感想は今回限りにしたい。

輪るピングドラム 第03話「そして華麗に私を食べて…」

○良かった点
・冠葉と晶馬の思想の違いが明確になった所。
 →冠葉は陽毬を助けるためなら手段を選ばず、仮に陽毬の為に殺人を犯さなければならなくなったとしても、躊躇無く殺人を犯すであろう覚悟(というべきか?)がある事が十分に理解出来た。
  目的の為なら手段を選ばない所なんか、冠葉と苹果は似たもの同士かも。
・苹果が体を張って運命?通りに事を運ぼうとした所。
 →仕上げ段階でまだ火が点いているカレー鍋を素手で掴み交換するシーンは正に狂気。
  演出こそギャグでやっているけど、マトモじゃない。滅茶苦茶怖かった。
・陽毬がペンギン帽によって生かされている事を示すエピソード。
 →牛乳の件はギャグとしても面白かったし、冠葉と晶馬が牛乳を飲んだくらいじゃ、苦手を克服したんだと思い、信じるはずが無い事は納得出来た。
  けど、帽子の力が無ければ陽毬が死んでしまう事はあれだけで十二分に理解できた。
  あれじゃあ、帽子の言いなりになるしかない。
・苹果が痛い目に遭った所。
 →カレー顔射というのはかなり斬新だけど、苹果のキチガイ行動からすればあれくらいの目に遭って当然。
  冠葉と晶馬は・・・きっと後になって、相当痛い目に遭うに違いないので、今はツケておいてください。
○悪かった点
・なし。
 →冠葉と晶馬が犯罪を犯してまで苹果が持っているピングドラムを手に入れようとしたのに、陽毬と友達になっていたオチにはちょっと笑った。
  今までの苦労は何だったんだ、と。


見所







モーモー陽毬
ヒロインが牛(の着ぐるみ)化するなんて、ウテナのナナミ以来だね!かわいいよ!
まあ、かわいいのはいいんだけど、おっぱいが見えないのは如何なものか。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。