2009/12/30

れでぃ×ばと! 第01話

AT-Xの「放送直前!『れでぃ×ばと!』年末特番!予習もかねて第1話をお見せしちゃいますが年が明けたら我慢できないのですぐイッちゃいますよスペシャル!」にて視聴。


○良かった点
・なし。
○悪かった点
・誰一人としてキャラクターが立っていなかった所。
 →メインキャラクターであろう、日野、彩京、フレイムハート誰一人として何を考えて行動しているかが全く分からなかった。(この手の作品に配置されるキャラクターとしての動きはしていたようだが、それでキャラクターを立てた事にはならないと思う)
・日野目線で物語を進めなかった所。
 →第三者目線で、しかもメイド喫茶の実践教育現場から始められても訳が分からない。
  一般人である日野の目線で白麗陵学院に編入するまでの経緯を描けば、何故日野が白麗陵学院に編入するのか、白麗陵学院がどんな学校なのかが説明できたのに。
・日野のキャラクターデザイン。
 →アニメの公式サイトのストーリーに日野の外見がこう書かれている。
  「極悪・左眉傷跡・逆立てた茶髪・とどめに耳には三連ピアス(安全ピン)という絵に描いたようなヤンキー外見」
  アニメを見た限りではとてもじゃないが「ヤンキー外見」とは思えなかった。
  せめて、北斗の拳に出てくる雑魚モヒカンのような外見だったら納得出来た。(ヤンキー外見というより悪人顔になってしまうが・・・)
  アニメとらドラ!の竜児の外見でも突っ込んだが、この作品でも同じ事に突っ込むとは夢にも思わなかった。
  ちなみに、原作小説の挿絵には日野の外見は描かれているのだろうか?そこがちょっと気になる。
  もし、原作小説の挿絵に描かれている日野の外見が、10人中8,9人がこいつはヤンキーだと感じるようなものだったら、アニメのキャラクターデザインを担当した人のセンスがどうしようもないという事になるが・・・


また新作アニメの視聴を1本削る事が出来た。良かった良かった。

2009/12/28

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~ 第13話

○良かった点
・伏線を回収した所。
 →あかりが拾ったものが謎を解く鍵になっていたのも良かった。
○悪かった点
・車掌の説明が分かりづらかった所。
 →台詞だけで説明されても理解出来なかった。
  イメージ図と併せて説明をしてくれたら理解出来たと思う。
・強引にオチをつけた所。
 →ミラクルトレイン自体がファンタジーというかSFちっくなんだからどんなオチを付けても問題は無いが、奇跡を起こしてうまくまとめるやり方は良くないと思った。
  奇跡を起こすなら例えば、駅達があかりを元の世界に戻すために、ミラクルトレインの乗員となる資格を失うどころか、人の姿にすらなれない存在になっても構わない、くらいに体を張ってくれたら奇跡を起こしても良かったと思う。


ネタアニメとして見て来て、確かにネタアニメそのものだったが、12話のあかりの真相ネタにはネタ抜きで驚かされた。ただのネタアニメに留まらなかったミラクル☆トレインに敬意を表したい。
ありがとう。ミラクルとレイン!

2009/12/27

メタルファイト ベイブレード 第39話

○良かった点
・王道展開。
 →仲間との絆、思いで強敵を打ち破る、なんて個人的には滅茶苦茶好きな展開なので文句は無い。
○悪かった点
・なし。
 →次週のダークネビュラvsギンガ団の戦いが見物だ。


見所















ケンタくん
今回のケンタくんはみんなの前で銀河とアッー!な事をしちゃったね。
まさにケンタアッー!銀河アッー!てな訳だ。

ジュエルペット 第39話

○良かった点
・なし。
 →ルビー自身は魔法レベルなんて気にしない性格なのに、魔法レベル昇進テストを受ける矛盾(テスト自体が面白そうだったから、と理由付けはしていたが、ちょっと納得しかねる)をどうしてもぬぐえなかった。
○悪かった点
・新しく誕生したジュエルペットとルビーの魔法ネタを絡めた所。
 →新しく誕生したジュエルペットを無理矢理ルビーの魔法ネタのストーリーに絡める意味が分からなかった。
  ジュエルペットの誕生は誕生で、ルビーの魔法ネタは魔法ネタで別々にするべきだと思う。
・今回の話が成り立っていない所。
 →ルビーが魔法レベルの低さに対して劣等感を抱いていれば、今回のエピソードに意味があったとは思うが、そうなるとルビーのキャラクターに反する事になってしまう。(ルビーが魔法レベルに劣等感を抱いているのなら、必死になって練習するなどの描写が無ければおかしいが、そんなのはルビーじゃない。)
  結局の所、この話をルビーでやる事自体に無理があったといわざるを得ない。

夢色パティシエール 第13話

○良かった点
・スイーツ王国描写。
 →チャーリーとチョコレート工場程ではないものの、なかなかユニークな世界で面白かった。
○悪かった点
・カッシー達が女王からスプーンを返してもらった所。
 →あけおめ祭りで女王に見てもらう菓子のみならず、祭りを台無しにしたのに、どうして女王はスプーンを返したのだろう?
  女王の心変わりとなるヒントが、カッシー達が作った菓子を食べた事くらいしかないので、そこから想像するとなると、かなり無理のある理由を考えなければならないのだが、僕には想像がつかない。

2009/12/26

ちゅーぶら!! 第01話

○良かった点
・なし。
 →誰一人としてキャラクターが立っていないので、誰にも感情移入出来なかった。
○悪かった点
・キャラクターを立てずに話を進めた所。
 →目線がコロコロ変わるので、誰に感情移入して見て行けば良いのか分からなかった。
  葉山はもとより、神宮寺も白石も何を考えているのか、さっぱり分からなかった。
・神宮寺と白石が葉山をストーキングした所。
 →恐らく、葉山の売春疑惑で気になったからなのだろうが、どうして気になるのかが分からなかった。
  僕には、葉山が売春してようがしていまいが、どうでもよく、神宮寺と白石が葉山の事を気にする事自体が理解出来なかった。
  それまでに、神宮寺と白石がゴシップネタに興味があるキャラクターとして描かれていたのなら、葉山の噂の真相を確かめたいと思うのも自然だったと思う。
・葉山が下着のモニターをしている理由が分からなかった所。
 →可愛い下着が好きだから、でもいいから、理由をつけて欲しかった。
  何かしら理由が無いと、葉山がおかしな子にしか見えないから。


ちょっと期待していた作品だったが、エロくもなければギャグも面白くなく、むしろ不快だった。
ネット先行で視聴して良かった。これで新作アニメを見る時間が増えるってもんだ。
もう二度と見ない。

しゅごキャラ!パーティー!第13話

○良かった点
・りっかが自宅の×たまに確認を取った所。
 →期待通りの展開となった上に、ダイヤが監視に付いた事で、どうやって誤魔化すのかが見物だったが、面白おかしくダイヤを騙したので、そのシーンは楽しめた。
○悪かった点
・あむの説教。
 →いつものあむなら、簡単に諦めるな!諦めるからどれもこれも長続きしないんだ!くらいの説教をカマすのに、どうして今回に限って、あなたは大器晩成型なんだろうから、焦らずゆっくりやりなさいな。と説教したのか、分からなかった。
  もしかして、りっかの説得が失敗したのを見て、説教方法を変えたのだろうか?だとしたらあむは凄く優秀なセラピストだと言えそうだ。
・りっかの心変わりが無かった所。
 →今回のエピソードで、心のたまごを失った人がどんな状態になっているのか、心のたまごを取り戻す事がその人にとってどれだけ重要な事かを学んだはずなのに、りっかは自身の「なりたい自分」にしか目が向いていなかった。
  小学2年生だからそういうものかもしれないが、それにしたって、あそこまで無関心というのも気になる。
  ただ、以前、心のたまごをずっと無くしている人はどうなるのか?を考えた時に、しゅごキャラの誰だったか、新しく心のたまごが生まれる場合がある(から問題ない。という風に言っているようにも聞こえた。)、と聞いていたので、別に今慌てて浄化しなくても問題ない、と判断したのかもしれないが、その辺りの描写が無いのには気になった。
  流石にそろそろかくまっている×たま達の浄化を考える時期に来ていると思うのだが・・・

キディ・ガーランド 第11話

○良かった点
・シャドウワーカー達の一面を見せた所。
 →普段の彼等の姿を見せてくれるとは思っていなかったので、新鮮に感じた。
  また、今回のエピソードでリトゥーシャ、サフィル、シェイドがガクトエルに異常なまでに忠誠を誓う理由も理解できた。
・ガクトエルのキャラクターを立てた所。
 →他人を信用しないは、両刀使いだは、何故かアスクールを狙ってるはでなかなか面白い奴だと思った。
○悪かった点
・汚部屋ネタを被らせた所。
 →サフィルとトーチのそれぞれの部屋が汚いというネタを被らせたのは他に思いつかなかったのだろうが、ネタ被りは良くなかったと思う。

2009/12/25

東京マーブルチョコレート 「マタアイマショウ/全力少年」

○良かった点
・冒頭の2人それぞれの過去の遍歴。
 →面白おかしく描写してくれたので、作品に引き込まれた。(ただしチヅル編のみ)
  悠大編の2番目だったかの強い彼女と悠大が別れた事が理解出来なかった。
  チンピラに立ち向かえなかった悠大に手を差し伸べたくらいなのだから、悠大を事を嫌いじゃない事は確かな訳で、そんな娘なのにどうして悠大は別れたのだろう?
  もしかして尻に敷かれるのを恐れたとか!?
・大まかなストーリーの辻褄を合わせた所。
 →脚本家が考えたストーリー通りに悠大とチヅル、周りの環境までが動かされていたので、そういう意味での矛盾は無かった。
  正に、世界は2人の為に存在するといっても過言でなかった。
○悪かった点
・ミニロバの存在意義。
 →無理矢理ミニロバをストーリーに絡めていたが、そうする理由が分からなかった。まさか悠大とチヅルのキューピット役として出した訳じゃないよね?
・悠大とチヅルの言動が滅茶苦茶な所。
 →2人とも、途中から何を考えて行動しているのかが理解出来なかった。
  チヅルは携帯を返してもらった後、すぐに悠大にTELすればいいのにそうしないし(一応、遅い時間だったからと理由は付けていたが、納得出来なかった。そういうマナーを守る以前に、デートを放り投げちゃったんだから、今更マナーもへったくれも無いだろうに。)、悠大に渡すはずのプレゼントを捨てたり、好きなはずの悠大を振ったり、かと思えば悠大とくっついたり、悠大も悠大で、チヅルへのプレゼントがウサギだったり(何故ウサギ?)、チヅルの携帯を拾った見知らぬ男に対して預かっててくれと言ったり、チヅルを追っているはずなのにおばあさんをおぶったり、ミニロバに対して愛情を感じている訳でもないのに登りたくない東京タワーに登ったり、訳が分からなかった。
  もしかして、中盤を盛り上げる為にそうしたとか?
・悠大とチヅルそれぞれが別れたとしても後があると感じさせる所。
 →悠大もチヅルも、何人もの女、男とくっついては別れ、を繰り返してきているので、仮に悠大とチヅルがダメになったとしても、どうせ次があるんだろう?という気にしかなれなかった。(実際、彼等はとっかえひっかえしてきた訳で。)
  もう悠大にはチヅルしか、チヅルには悠大しかいないんだ!この機を逃したらもう2人は一生独身のままだ!と思わせるような雰囲気がこれっぽっちも感じられなかったので、2人が危機に陥ってもちっともハラハラしなかったし、2人がくっついても良かったねとも思わなかった。


個人的には、こんな作品を見るよりは同じProduction IG製作の「君に届け」を見た方が余程良いと思うし、断然そちらを勧める。

新・三銃士 第19話

○良かった点
・逆転劇。
 →三銃士側、枢機卿側それぞれにピンチが訪れ、立場が逆転する展開が面白かった。
・小ネタ。
 →ブランシュのシエーポーズとか、ブランシュvsケティの対決とか、ポナシューのドーバー海峡たらいで往復ネタとか、ストーリーに全く関係の無い箇所で笑わせてもらった。
○悪かった点
・なし。
 →次回で首飾り事件が解決するようだが、どんな結末を迎えるのだろう?非常に気になる。

2009/12/21

あにゃまる探偵 キルミンずぅ 第12話

○良かった点
・謎解き展開。
 →探偵モノみたいに視聴者も推理して、という訳ではないが、久々にアニメのタイトルらしいエピソードで面白かった。
・御子神三姉妹がキルミン姿で歩き回っている所。
 →周囲の無反応っぷりがシュール過ぎて笑えた。
・ポチ姉がキルミンした所。
 →さあ、今度はきちんとヌグミンしてキャーという大きなお友達が楽しめるシーンを描くんだ!
○悪かった点
・アニマリアン側の描写。
 →次回のエピソードで絡みがあるのだろうが、御子神三姉妹のエピソードの途中でアニマリアン側の描写を入れるやり方は悪いと感じた。
・リコが見たイメージを描かなかった所。
 →普通ならリコが見たイメージを視聴者に見せるものだが、わざとカットしたのか、天然で描かなかったのか、無かったのはいただけなかった。
・タマオとケンの毒舌。
 →タマオはナギサをポチ姉さんと呼ぶし、ケンはナギサにネコ探しをしているんじゃないとダメだしするし、あんまりだと思った。
  タマオやケンのキャラクターからして、ナギサを呼ぶ時にはどんな姿をしてもナギサさんと呼ぶだろうし、ナギサに好意を持っているケンなら、ナギサにダメだしをするなんて考えられないのだが・・・


見所













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真・恋姫†無双 第12話

○良かった点
・太平要術を取り返す作戦。
 →元々が三国志のパロディなんだし、どんな方法でも問題無いが、この作戦は悪くなかったと思う。
  キャラクターファンが楽しめるように歌を入れたのは良かったと思う。
・張三姉妹とファン達の処分。
 →これもどんな方法でも問題無いが、妥当だと思った。
○悪かった点
・エロカットが1箇所しか無かった所。
 →作中では郭嘉のしかまともなエロカットが無かった。(もう一箇所ある事にはあるが、テロップが重なってたので、ノーカウントにした)
  キャラクターソングサービスは悪くなかったが、エロサービスも同じくらいやってほしかった。


見所





エロカットとか
それにしてもこの郭嘉、ノリノリである!



湯気はいつも通りとしても、テロップがジャマ!



3期予告
来年の4月ですか・・・見ちゃうんだろうな。

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~ 第12話

○良かった点
・あかりが乗客だった所。
 →視聴者をビックリさせる為の設定ではあるが、ミラクルトレインに女性乗務員が乗っている謎が解けてすっきりした。
・超展開。
 →あかりが成長もとい元の姿に戻る展開にがっかりもとい驚かされた。
○悪かった点
・回想シーン。
 →回想シーン特有の演出をしていなかったので、一瞬、訳が分からなかった。
・あかりのお着替えシーンをカットした所。
 →どんないちごパンツだったのか、悩める淑女を知る意味でも見せるべきだった。
  お尻の方にでっかいいちごがプリントされているやつなのか、水玉模様みたいにちっこいいちご柄が並んでいるのか、いちごの形をしたパンツなのかであかりに対する印象が変わると思う。
  さあだから、DVD版では恥かしがらずにばーんと公開するんだ。ばーんと!
○気になる点
・数々の伏線の回収や謎の解決が出来るのかどうか。
 →前回の暴走時に止まった作りかけの駅であかりが拾った何か、作りかけの駅と六本木の関係(夢にまで見たのだから何かしらの関係はあるのだろう)、あかりが少女化した謎、あかりが記憶喪失となった謎、車掌室の謎、車掌の謎(これらは謎のままなんだろうな)、これらが次回できちんと明らかになるのだろうか?

2009/12/20

メタルファイト ベイブレード 第38話

○良かった点
・皆で銀河にベイポイントをあげようと提案した所。
 →このアイデアは必ず思いつく事だったので、やってくれて良かった。
  また、銀河が納得できる理由で断ったのも良かった。
・皆で翼と戦う展開。
 →ベタもベタ、王道もいいとこだが、それが良かった。
・銀河が戻ってくる展開。
 →ベタもベタ、王道もいいとこだが、それが良かった。Part2!
・ケンタくんがベイポイントを賭けて翼をバトルした所。
 →正直、そう提案する前に銀河が帰ってくると思っていたので、この展開に驚くと共に、燃えた。
  ちょっと文句をつけさせてもらうなら、ケンタくんが負けそうになってベイポイントを失うかもしれないというギリギリの所で銀河がやってきて欲しかった。
○悪かった点
・銀河の葛藤をもう一度描かなかった所。
 →翼と戦う前に描いたが、それだけでは不十分だと思った。駅で電車を見かけた時にもう一度、このまま行ってもいいのかどうかと銀河の迷いを描いて欲しかった。


見所


















ケンタくん
今回のケンタくんはカッコ良かった。

ジュエルペット 第38話

○良かった点
・なし。
 →りんこ達が負けた、と思わせるシーンでもシナリオ的に勝つという見方しか出来ず、実際その通りのオチで面白くなかった。
○悪かった点
・りんこ達がダイアナ達と同レベル以上の事をやった所。
 →ルビーのでかい靴下とか、計量時にプレゼントの量を増やすとか、後者は特に悪質だと思った。
・サンタがふざけた言動や格好をしていた所。
 →折角の逆転勝利もサンタのあのふざけた言動や格好のお陰で勝たせて良かったのだろうか?という気分になってしまった。
  サンタが通常誰もが抱いているであろうイメージ通りの言動や格好、ついでにプレゼントの袋を無くす経緯も同情出来るものだったら、逆転勝ちの演出も許せた。

夢色パティシエール 第12話

○良かった点
・なし。
 →テーマが無い上に誰に向けた話なのかが全く分からなかった。子供向けにしては大人が中心となる話だし、大人向けにしては話の作りが甘すぎると感じた。
  脚本家の自己満足する為に書かれたエピソードとしか思えなかった。
○悪かった点
・いちごに悪さをした連中が痛い目に遭わなかった所。
 →僕は基本的に、悪い奴がそのエピソード内で痛い目に遭わないと気がすまない性質だ。
  タイムボカンシリーズの三悪人のように、または水戸黄門や大岡越前のような時代劇ドラマに出てくる悪人のように。悪さをしたら必ず最後に痛い目に遭う、といった王道を好む。(現実では必ずしもそうではないから、尚更そう展開を望むのだろう。)
  今回のエピソードでは、いちごに悪さをした連中は何の罰も受けずにそのままフェードアウトしてしまった。
  僕にはそれがどうしても許しがたい事だ。
  これでは、悪意をもって他人を傷つけてもバレなければ咎めは受けないという、メッセージを送っているも同然で、脚本家の良識を疑ってしまう。
  もしかしたら、最後の最後で連中がそれまで犯してきた犯罪が露呈して、学園を退学させられる、なんていう展開もあるのかもしれない。
  そうなれば救いがあるが、仮にそれが無かったら、僕は脚本家の良識を疑わざるを得ない。
・話の中心が大人だった所。
 →今回のエピソードが、聖マリー学園の生徒だったらいちご達が絡んでも納得できるが、いちごのケーキを買った客がたまたま樫野が好きなジャズバンドメンバーだったから、では納得できない。
  そもそも、そんな七年前に捨てた女の話を、中学生にする男って・・・何を考えているのだろう?ジャズバンドのメンバーの立場は?彼等に相談した方が良いのでは?
  それ以前に、ニューヨークに渡る前だろうが後だろうが、手紙を出せば済む話なのに、どうして七年経って日本公演が決まった時に初めて、彼女にチケットを送ったのかが理解出来ない。


これらの突っ込みはアニメのオリジナルとして見たからなので、もし、この話が漫画原作通りだったとしたら、これらの批判は原作に向けたいと思う。

2009/12/19

しゅごキャラ!!どっきどき! 第12話

○良かった点
・あむとあみの話だった所。
 →あむあみ姉妹の話はなかなか見られない話だったので、丁度良かったと思う。
○悪かった点
・ママネタと関係無い話だった所。
 →ただ妹の世話をする話なのに、どうしてママという言葉が出てくるのかさっぱり理解出来なかった。
  もしかして家事をこなしたからママ・・・なんて事はないよね?まさか・・・
・ひかるを絡めた所。
 →何故ひかるをストーリーに絡めたのか、さっぱり理解出来なかった。

聖剣の刀鍛冶 第12話

○良かった点
・セシリーの説教。
 →ルークの目の前で犠牲になる云々に対するセシリーの説教に不覚にも心打たれた。
  ルークの言う犠牲には犬死のニュアンスが含まれていて、セシリーの説教にはリーザの死をそんな風に見るんじゃない、という気持ちが込められていたと感じた。
○悪かった点
・シーグフリードの言動。
 →前回くらいから唐突にSATSUGAIせよと言い出したので嫌な予感がしていたが、案の定、ドンパチが始まってしまった。
  終盤でハデな事をやらかしたかったのかもしれないが、シーグフリードがどうしてそんな考えに至ったのかが全くかかれていないので、訳が分からなかった。(しかも生き残ってるし)
  ルークとリサが話をしてお互いの気持ちを理解しあえた、めでたしめでたし、じゃダメだったのだろうか?
  ついでに、シーグフリードがルーク達が魔剣を鍛えるまでわざわざ待っていたのもおかしいと思った。だからやられちゃうんだよ。
・セシリーが悪魔相手に躊躇い無く剣を振るった所。
 →セシリーが自分が守りたい物を襲う連中は悪魔であろうと人間であろうと容赦しない、という考えの持ち主だったら問題無いが、シャーロット一行や余命いくばくも無い老騎士に対しては躊躇いがあった一方、元人間である悪魔に対しては容赦なく魔剣を振るっていた。
  この違いは一体何なのだろう?守る守るとカッコいい事を言っておきながら結局はセシリーは見た目で剣の振るい方を変えているのだろうと思った。
・セシリーがフランシスカ相手に魔剣を振るった所。
 →セシリーはフランシスカに対して、人間相手に魔剣を振るいたくないと言った次の瞬間には魔剣を振るっていて、思わず笑ってしまった。
  それはそうと、不思議なのは悪魔を一撃で屠った魔剣アタックをフランシスカに与えてもフランシスカは死んでいなかった。アリアが手加減したのだろうか?
・ED。
 →なんで「みらくるハッピーディ」でなくてOPを流すんだ!OPやったじゃないか!
  いっしょに「(はしれはしれ~)ぽう!」したかったのに。明るく希望に溢れる曲、歌なんだから合ってるじゃないか!


やはりルークとリーザの過去話に1話割くべきだったと思う。そこでリーザのルークに対する気持ちを描けば、名探偵セシリーの推理ショーにも説得力があったと思う。
あと、シャーロット一行の話は2話かけるほどの重要性は感じられなかった。むしろやらないで、ルークとリサの日常を描くようにして欲しかった。

キディ・ガーランド 第10話

○良かった点
・トリクシーとトロワジェインが復活したのかと思わせる演出。
 →その一瞬だけは良かった。2人が蘇ったのかと本気で思ってしまったから。
  その後の展開でものすごくがっかりしたが。
○悪かった点
・アスクールのうじぐじっぷり。
 →アスクールだったらうじぐじしないでトリクシーとトロワジェインの弔い合戦をしようと言っても不思議でないのに、何故イライラするくらいにうじうじぐじぐじしているのかが分からなかった。
・アスクールとク・フィーユに新しい能力が芽生えた所。
 →アスクールがそれらしい理屈を捏ねていたが、全く説得力が無かった。
  トリクシー、トロワジェインコンビと仕事をやったのは1度きりで、たったそれだけで2人と同じ能力を手にするなんて、酷すぎる。
  2話目くらいからトリクシー、トロワジェインコンビとの絡みが度々あって、しかも2人がアスクールとク・フィーユの潜在能力を見抜いた上で2人の能力が開花するように鍛えていて、アスクールとク・フィーユが頑張って新しい能力をモノにしようと努力していた、なんてエピソードが無ければアスクールとク・フィーユが新しい能力に目覚めたといわれても納得できない。
・ク・フィーユがディアを一人で外出させた所。
 →拗ねているアスクールならともかく、ク・フィーユがディアを一人で外出させる事はないはずなのに、どうして外出させたのか分からなかった。
  精神年齢はともかく、アスクールは放っておいても問題は無いのに。
・ディアがどうやってGソサエティの工作員を倒そうとしたのかが分からなかった所。
 →タマに倒してもらおうという気も無かったようだし、どうやって工作員を倒すつもりだったのだろう?なんちゃらビーストだっけ?かに立ち向かった時はえいえいぽかぽか攻撃だったし。


見所










入浴シーン
ディアやアスクールはともかく、他の人の乳首が見えないのはおかしいと思うんだ。





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パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。