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2008/12/27

黒執事 第13話

○良かった点
・アグニの謎。
 →セバスチャンと互角の力を持つ人間という設定に興味が沸いた。
  アグニは本当にただの人間なのだろうか?
○悪かった点
・ソーマが居候する展開。
 →次回につなげる為にそうしたのだろうが、もうちょっと説得力を持たせて欲しかった。
・アグニの過去話。
 →あの王道的回想だけでは足りなさ過ぎる。とはいえ、時間はかけられないのは分かるが・・・
  だったら、ヘタにアグニの過去話は描かない方が良かったのかもしれない。

2008/12/20

黒執事 第12話

○良かった点
・エリザベスのシエルへの想い。
 →エリザベスのシエルへの強い想いは伝わったが、どうしてそこまで想うのかが描写されていなかったのが残念だったと思う。
○悪かった点
・黒幕の思惑。
 →まだ謎にしておきたいのだろうが、意図が全くつかめなかった。
  あのメイドは何がしたかったのだろう?

2008/12/13

黒執事 第11話

○良かった点
・前回のエピソードが伏線になっていた所。
 →エリザベスをピンチに陥れる為のエピソードにそこそこ上手く繋げられたと思った。
○悪かった点
・シエルの過去描写。
 →誕生日に起きた出来事だったとはいえ、誕生日に絡めるエピソードとしてはちょっと無理矢理に感じた。
  恐らく因縁めいたものを感じさせるためにそういう設定にしたのだろうが・・・

2008/12/07

黒執事 第10話

○良かった点
・ノアの箱舟の氷像をオチに使った所。
 →ちょっとオチありきで作ったように感じてしまったが、なかなか上手くできていたと思った。
○悪かった点
・テーマ性が感じられなかった所。
 →シエルの説明台詞でテーマが何なのかは理解出来たが、エピソードで描写できていなかったと思った。

2008/12/04

黒執事 第09話

○良かった点
・タナカの長台詞。
 →おひょいさんの長台詞が聞けただけで満足だ。
○悪かった点
・フィニの怪力設定。
 →怪力といえばうる星やつらのしのぶだが、彼女の怪力設定は、あたるへの突込みが下地になっていたために納得できたが、フィニのそれは唐突すぎて何がなんだか分らなかった。
・シエルがセバスチャンに写真に撮られるように命じなかった所。
 →それを言ったら物語にならないから隠し撮り作戦に出たのだろうが、不自然すぎた。
・ラウのパートナーのパンチラが無かった所。
 →全裸男がOKなのにパンチラはNGというのは理不尽すぎる。

2008/11/24

黒執事 第08話

○良かった点
・ギャグ。
 →ネタ自体は下らないものだったが、ちょっと面白かった。
○悪かった点
・中途半端だった所。
 →ギャグのネタは個人的に好きではあるが、今回はあまりにもギャグギャグしていたので、作品をどうしたいのかが分らなくなってしまった。

2008/11/15

黒執事 第07話

○良かった点
・バリモアの人を犬に例えた所。
 →シエルの小型犬の例えはなかなか面白かった。
・バリモアとアンジェラの関係。
 →ベタな裏の関係だったが、まあまあ良かった。
・メイリンの水着姿。
 →ARIAのウンディーネっぽいデザインが良かった。
○悪かった点
・フィリの行動。
 →彼がそういうトラウマを抱えているのなら、村の風習を聞いた時点でトラウマスイッチが入らないと不自然だと思った。
・村人が簡単にバリモアを捕らえた所。
 →何故長年村を統治しているバリモアを信じずに、シエルの出来すぎた証拠を信じるのだろう?
  ああいう排他的な空気の村だったら、物的証拠よりも村長のバリモアの言葉を信じるのではないのだろうか?
・事件そのもの。
 →相変わらず、視聴者に事件の解明に必要な情報を提示しないで事件解決は見ていて面白くない。


見所








メイリンの水着姿
最後のカットがなんかエロい。

2008/11/09

黒執事 第06話

○良かった点
・セバスチャンがボコボコにされた所。
 →いくら悪魔とはいえ、それまでのいけ好かない態度を見てきて少しは痛い目に遭え、と思っていたので、変態死神にちょっといたぶられたシーンを見て、ちょっとスッとした。
  ただ出来れば、死神チェーンソウでバラバラにされて欲しかった。(どうせ悪魔なんだからバラバラにされたところで死なないだろうし。)
○悪かった点
・台詞回しやキャラクター設定、展開等。
 →今回ほどキャラクターの言動や展開にムカついた事は無い。
  死神とセバスチャンの会話、死神の上司の言動、レッドマダムの葬式におけるシエルの行動、それをとっても僕の疳に障った。
  僕はこういう、上っ面だけをおしゃれっぽくなぞっただけの中身が伴わないキャラクターの言動が大嫌いだ。虫唾が走る。
  一人だったらちょっとムカつく程度で済むが、シエルの使用人とかモブキャラ以外が皆そういう言動を取るので尚更ムカつく。

2008/11/03

黒執事 第05話

○良かった点
・走馬灯の演出。
 →フィルムで過去を回想する演出はなかなか面白いと思った。
○悪かった点
・切り裂きジャックを特定するまでの手がかり。
 →視聴者に全く提供せずに、切り裂きジャックをマダムレッドとその執事という事にしてしまったのには呆れた。
  そりゃ、この作品はミステリなんかじゃないのだから、視聴者があっと驚くような犯人をブチ立てればそれで良いのだろうが、だったら容疑者リストとか女装とか、入れる必要なんか無いだろう。
・マダムレッドの回想。
 →マダムレッドのキャラクターを禄に描写していないのに、彼女にこんな過去がありました、と言われても、はぁそうですか、そりゃお気の毒に。と棒読みで応えるしかない。
  久々に岡田磨里らしい、素晴らしい脚本に出会えた。
  別の意味で次回以降が楽しみになった。
・設定が丸被りだった所。
 →マダムレッドもシエル同様の関係だった所に萎えてしまった。

2008/10/25

黒執事 第04話

○良かった点
・シエルの女装。
 →このテの作品では王道とも言えるネタだが、まあ可愛かったからいいか。
  あと、エリザベスにバレたらマズい、と逃げ回る所も良かった。
・シエルが体を張った所。
 →当主自ら犯人を捕らえようとする姿勢は良いと思う。
  リアリティに欠けるけれど。
・目星をつけた犯人が違っていた所。
 →途中でオチは読めたが、次回で決着が付けば2話まで引っ張るのは悪くないと思った。
○悪かった点
・女王陛下とファントムハイヴ家の関係が分かりづらかった所。
 →当主自ら犯人探しに赴く事から、相当な関係なのだろうが、何かしらの説明を入れて欲しかった。
・シエルが体を張った所。
 →女王陛下への忠誠心から来ているのだろうが、ファントムハイヴ家を自分の代で潰す積もりなのだろうか?

2008/10/18

黒執事 第03話

○良かった点
・セバスチャンのビックリ顔。
 →絶対にそういう顔はしないと思っていたので、意外性があって面白かった。
○悪かった点
・マダムレッドの執事。
 →エリザベスネタまでの繋ぎとはいえ、ちょっと邪魔に思えた。
・指輪ネタ。
 →エリザベスの手前、指輪を捨てたのだろうがエリザベスを送り出した後にシエルが必死になって指輪を探すとか、セバスチャンに探しに行かせるとか、そういう姿を見せて欲しかった。

2008/10/11

黒執事 第02話

○良かった点
・悪漢がセバスチャンを不意打ちした所。
 →やって欲しい事をやってくれて安心した。
  しかもセバスチャンの正体を教える切欠になるエピソードとしても良かったと思う。
・シエルとセバスチャンの本当の関係を見せた所。
 →初回の冒頭で大体の想像は付くが、ちゃんと説明してくれて良かった。
○悪かった点
・唐突に新キャラを出した所。
 →唐突にマダムレッドや劉を出されても困る。マダムレッドは、シエルの叔母という事は分かったが、劉は何者なのだろう?
  出来れば、マダムレッドや劉がファントムハイヴ家に来るシーンを入れて欲しかった。
・セバスチャンがナイフとフォークを隠し持っていた所。
 →セバスチャン自身は不死な上、超能力を使うのだから、別にナイフやフォークを持っていく必要は無いはずなのに。
  ナイフやフォークで敵を倒す絵を見せたいが為にそうしたのだろうが、セバスチャンの設定を考えると不自然だったと思う。
  潜入先にあった皿で敵を倒す所は良かっただけに、惜しいと思った。
  どうせなら、潜入先でナイフやフォークを入手していれば納得できたのだが。

2008/10/04

黒執事 第01話

○良かった点
・セバスチャンの能力を見せ付けた所。
 →岡田脚本にしては珍しく、セバスチャンの能力だけを見せ付けるエピソードを中心に描いていた。
  これはきっと、原作通りなのだろう。だとしたら、別に岡田先生の力ではないじゃないか。なんだ、感心して損した。
・演出。
 →特にテーブルクロス引きには目を見張るものがあった。
・おひょいさん。
 →キャストを見てビビった。Lの次は中二病患者の執事とは。
○悪かった点
・セバスチャンの能力の見せ方。
 →他人にドジを踏ませて無能に見せた上で、セバスチャンがそれをフォローして有能に見せるやり方は、やり易い方法だと思うが、個人的には好きなやり方ではない。
・時代背景が分かり辛い所。
 →「英國戀物語エマ」と同じくらいの時代なのか、現代なのか、一瞬判断できなかった。
  というのも、セバスチャンのアイデアで庭を石庭にしたシーンを見た時に、もし、時代背景がエマと同年代だとしたら、竜安寺の石庭の知識をいつどこで知りえたのだろう?と疑問に思ってしまったからだ。(現代だったら、特に違和感は無いのだが。)
  当時のイギリスでは、一体どれだけの人が日本の、しかも京都の竜安寺についての情報を、ほぼ正確に知りえただろう?
  もしかしたら、まだ示されていないけれど、タナカという日本人らしき執事が居ることから、ファントムハイヴ家は直接にしろ間接的にしろ、日本と交流があったのかもしれない。
  と、これくらい余計な事を考えてしまったくらいに、あの石庭のシーンには違和感があった。
  ただし、絵的には非常に素晴らしかった。
・訪問者をいたぶった所。
 →後付で訪問者がシエルを騙そうとしていた事を示していたものの、被害が無い段階で足を折るように仕向けたり、SAW2よろしく、かまどに閉じ込めるような恐怖感を与える必要と権利が、どこにあるのだろうか?


訪問者が何もしていない時点で酷い目に遭わせる所で不快に感じ、セバスチャンの能力の見せ方にちょっと引っかかりを感じたものの、それ以外はそこそこ楽しめた。

次回以降も視聴を続ける積もりだ。

最後に一言。
岡田脚本なのに・・・面白く感じちゃうなんて・・・くやしいっ、ビクッビクッ

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。