AT-Xで放映されたARIA The ORIGINATION 第09話を見た。
○良かった点
・なし。
○悪かった点
・アリスの学校に男子が居た所。
→野郎は要らない。
・アテナとアリスがウンディーネの格好でピクニックに行く所。
→今更だが、プライベートな旅行に制服で行くのが不自然に感じた。途中で事情を知らない一般人がタクシーに乗る気分で2人を呼び止めたらどうするつもりなのだろう?
・ゴンドラで行く所。
→上記と同じく、移動中に事情を知らない一般人がタクシーに乗る気分で2人を呼び止めたらどうするつもりなのだろう?
・アリスの試験をアテナがやる所。
→やはり、身内で試験をやるのはいけないと思う。公的な試験官が、身分を隠して一般人の振りをしてテストをするのが一番良いと思う。
アリスの態度を見ると、どう考えてもアテナを客ではなく、気の知れた知り合いを乗せて観光案内をしているようにしか見えない。
もし、アリスが一見さんを乗せたら、口うるさい先輩に特訓されている云々を自分からわざわざ言うだろうか?僕はそうは思えない。
接客業に携わる人間は、お客様が知り合いだろうが一見さんだろうが、全く公平に扱わなければいけないと思う。
客によって態度を変えるアリスは、ウンディーネとして失格だと思う。プリマなんてもっての外だ。
・アテナが協会の名を騙ってアリスをプリマに昇格させた所。
→もしかしたら、元からアリスをプリマにする事は決まっていたのかもしれないが、僕には試験官であるアテナが私情でアリスを勝手にプリマに昇格させたようにしか見えなかった。
2008/09/04
2008/04/02
ARIA The ORIGINATION 第13話
○良かった点
・ARIAシリーズが完結した所。
→前回の感想で書いた事なので、詳細は省くが、とにかく終わって良かった。
○悪かった点
・伏線も無しにアリシアが引退を言い出した所。
→いくらアカリが主人公の物語とはいえ、アリシアの隠しっぷりには驚かされた。
そこまでアカリをびっくりさせたかったのだろうか?
・アカリとアリシアがそれぞれ気持ちを説明した所。
→自分の気持ちを吐露するのと、気持ちを説明するのは全く別物だと思う。
アカリとアリシアのそれは、明らかに後者だった。
・ARIAシリーズが完結した所。
→前回の感想で書いた事なので、詳細は省くが、とにかく終わって良かった。
○悪かった点
・伏線も無しにアリシアが引退を言い出した所。
→いくらアカリが主人公の物語とはいえ、アリシアの隠しっぷりには驚かされた。
そこまでアカリをびっくりさせたかったのだろうか?
・アカリとアリシアがそれぞれ気持ちを説明した所。
→自分の気持ちを吐露するのと、気持ちを説明するのは全く別物だと思う。
アカリとアリシアのそれは、明らかに後者だった。
2008/03/25
ARIA The ORIGINATION 第12話
○良かった点
・今期でARIAシリーズが終わりそうな雰囲気だった所。
→雰囲気だけの環境アニメはOVAで十分だと思っていたので、シリーズが終わると思うとホッとする。
○悪かった点
・アイカのプリマ昇進話をオープニングで済ませた所。
→今回をアイカのプリマ昇進話にするべきだと思った。
・アカリの昇進試験のシーン。
→全く緊張感が無かった。どうせ昇進するに決まっているからだ。
何故なら、アカリが昇進出来ない要素はこれっぽっちも無いからだ。
仮に、万が一落ちたとしても、大して驚かない。
どうせいつでも昇進試験が何度でも受けられるのだ。辞めさせられる訳でもないのだ。
例えは悪いかもしれないが、ワンピースの戦闘シーンみたいなものだ。主人公側は大怪我を負いこそすれ、絶対に死なない。
僕にはアカリの昇進試験がそのように見えた。
ただ、ARIAはアカリのプリマ昇進がテーマでない事は理解しているつもりだ。
○不可解な点
・プリマの通り名。
→何故、付ける必要があるのだろうか?全く分からない。
アリシア、アキラ、アテナは有名人だから誰ともなしに通り名が付いたのだと思っていたが、昇進試験の試験官が付けていたとは・・・
・今期でARIAシリーズが終わりそうな雰囲気だった所。
→雰囲気だけの環境アニメはOVAで十分だと思っていたので、シリーズが終わると思うとホッとする。
○悪かった点
・アイカのプリマ昇進話をオープニングで済ませた所。
→今回をアイカのプリマ昇進話にするべきだと思った。
・アカリの昇進試験のシーン。
→全く緊張感が無かった。どうせ昇進するに決まっているからだ。
何故なら、アカリが昇進出来ない要素はこれっぽっちも無いからだ。
仮に、万が一落ちたとしても、大して驚かない。
どうせいつでも昇進試験が何度でも受けられるのだ。辞めさせられる訳でもないのだ。
例えは悪いかもしれないが、ワンピースの戦闘シーンみたいなものだ。主人公側は大怪我を負いこそすれ、絶対に死なない。
僕にはアカリの昇進試験がそのように見えた。
ただ、ARIAはアカリのプリマ昇進がテーマでない事は理解しているつもりだ。
○不可解な点
・プリマの通り名。
→何故、付ける必要があるのだろうか?全く分からない。
アリシア、アキラ、アテナは有名人だから誰ともなしに通り名が付いたのだと思っていたが、昇進試験の試験官が付けていたとは・・・
2008/03/18
ARIA The ORIGINATION 第11話
○良かった点
・Bパート。
→「ともだち」という台詞を使う事無く、友情を表現した所が良かった。
ただできれば、アリスがアカリやアイカになんとかして会おうとする努力描写を入れて欲しかった。
○悪かった点
・Aパート。
→アキラが何故悩んでいるのかが分からなかった。
もし、アリスが飛び級で昇進したのをアイカが劣等感を感じていて、それを隠そうと明るく振舞っている様子を気の毒に思うのなら、さっさとプリマに昇進させればいい話だ。
何故なら、プリマへの昇進は、チューターのプリマのさじ加減で昇進がなんとでもなるからだ。
極端な話、チューターのご機嫌さえ取れば、どんなボンクラでもプリマになれるのだ。(それまでに与えられた情報から、そのように判断した。もしかしたら、昇進試験はきちんと厳格に、私情を挟まずに行われるのかもしれないが。)
・アリスを通り名で呼ぶシーン。
→同一人物が、長年プリマをやっているアテナに対しては通り名で呼んでいなかった。(8話の後半)何故、アリスは通り名で呼んで、アテナは通り名で呼ばないのだろうか?
脚本家が勝手にやった事なのか、原作通りなのかは分からないが、仮に脚本家が勝手にやった事だとしたら、失態だと思う。
まあ、この程度の矛盾は物語には何の影響も及ぼさないのだろうが、個人的には非常に気になってしまう。
・Bパート。
→「ともだち」という台詞を使う事無く、友情を表現した所が良かった。
ただできれば、アリスがアカリやアイカになんとかして会おうとする努力描写を入れて欲しかった。
○悪かった点
・Aパート。
→アキラが何故悩んでいるのかが分からなかった。
もし、アリスが飛び級で昇進したのをアイカが劣等感を感じていて、それを隠そうと明るく振舞っている様子を気の毒に思うのなら、さっさとプリマに昇進させればいい話だ。
何故なら、プリマへの昇進は、チューターのプリマのさじ加減で昇進がなんとでもなるからだ。
極端な話、チューターのご機嫌さえ取れば、どんなボンクラでもプリマになれるのだ。(それまでに与えられた情報から、そのように判断した。もしかしたら、昇進試験はきちんと厳格に、私情を挟まずに行われるのかもしれないが。)
・アリスを通り名で呼ぶシーン。
→同一人物が、長年プリマをやっているアテナに対しては通り名で呼んでいなかった。(8話の後半)何故、アリスは通り名で呼んで、アテナは通り名で呼ばないのだろうか?
脚本家が勝手にやった事なのか、原作通りなのかは分からないが、仮に脚本家が勝手にやった事だとしたら、失態だと思う。
まあ、この程度の矛盾は物語には何の影響も及ぼさないのだろうが、個人的には非常に気になってしまう。
2008/03/11
ARIA The ORIGINATION 第10話
○良かった点
・アリスの気配り描写。
○悪かった点
・アルの暗がりを怖がる設定描写。
→唐突な感じがした。以前からそういう素振りが見られていれば、納得できた。
・アリスの気配り描写。
○悪かった点
・アルの暗がりを怖がる設定描写。
→唐突な感じがした。以前からそういう素振りが見られていれば、納得できた。
2008/03/01
ARIA The ORIGINATION 第08話
○良かった点
・アリスのうきうき描写。
→アテナと出かける事の嬉しさが良く表現出来ていた。
○悪かった点
・アリス目線で見たアリシアの1カット。
→意味が分らなかった。アテナだったら分るのだが。
・アテナのなんちゃって記憶喪失オチ。
→最低最悪のオチだった。ギャグ作品だったら、なんちゃって記憶喪失ネタもアリだと思うが、ARIAではやってはいけないと思う。
これがアリスの為を思ってのなんちゃって記憶喪失(というのも変なはなしだが)だったら、まだ許せた。
でもアテナは自己保身の為にアリスを騙したのだ。
お陰で、僕のアテナに対する印象が急落して、最低ラインにまで達した。
そもそも、アテナはそんな小細工を弄するようなキャラクターだろうか?僕にはそう思えない。
オリジナル話だとしたら、脚本家がネタ優先でキャラクターを動かしたとしか思えない。
・アリスのうきうき描写。
→アテナと出かける事の嬉しさが良く表現出来ていた。
○悪かった点
・アリス目線で見たアリシアの1カット。
→意味が分らなかった。アテナだったら分るのだが。
・アテナのなんちゃって記憶喪失オチ。
→最低最悪のオチだった。ギャグ作品だったら、なんちゃって記憶喪失ネタもアリだと思うが、ARIAではやってはいけないと思う。
これがアリスの為を思ってのなんちゃって記憶喪失(というのも変なはなしだが)だったら、まだ許せた。
でもアテナは自己保身の為にアリスを騙したのだ。
お陰で、僕のアテナに対する印象が急落して、最低ラインにまで達した。
そもそも、アテナはそんな小細工を弄するようなキャラクターだろうか?僕にはそう思えない。
オリジナル話だとしたら、脚本家がネタ優先でキャラクターを動かしたとしか思えない。
2008/02/20
ARIA The ORIGINATION 第07話
○良かった点
・レース。
→相変わらず、背景描写はすごい。
○悪かった点
・アリシアの先輩話とアリアカンパニーの設立話を一緒にした所。
→一緒に書いてはいけない話だった。特に後者は、それだけで2話くらいの時間をかけて描写すべきだった。
今回の話は、小旅行で見つけた素敵な人や素敵なもの紹介で良かったと思う。
・アキノが独立して会社を立ち上げた動機。
→全く分らなかった。アキノが姫屋に14年間も勤めてきて、何が不満だったのだろうか?
そして、海を見つめる猫のどこにシンパシーを感じたのだろうか?
そしてまた、どうしてアリアカンパニーを、今の場所に選んだのだろうか?猫がいた場所ではいけなかったのだろうか?
肝心な描写が全く無いまま、会社設立を描いてしまったのは残念だった。
・レース。
→相変わらず、背景描写はすごい。
○悪かった点
・アリシアの先輩話とアリアカンパニーの設立話を一緒にした所。
→一緒に書いてはいけない話だった。特に後者は、それだけで2話くらいの時間をかけて描写すべきだった。
今回の話は、小旅行で見つけた素敵な人や素敵なもの紹介で良かったと思う。
・アキノが独立して会社を立ち上げた動機。
→全く分らなかった。アキノが姫屋に14年間も勤めてきて、何が不満だったのだろうか?
そして、海を見つめる猫のどこにシンパシーを感じたのだろうか?
そしてまた、どうしてアリアカンパニーを、今の場所に選んだのだろうか?猫がいた場所ではいけなかったのだろうか?
肝心な描写が全く無いまま、会社設立を描いてしまったのは残念だった。
2008/02/16
ARIA The ORIGINATION 第06話
○良かった点
・テーブル下の足の演出。
→アリスの戸惑いや決心が上手く表現できていたと思う。
・アリシアとアリスで話を作った所。
→ただ、今回の話はアリシアとアカリの方が、より良かったと思う。
○悪かった点
・ギャグ演出。
→アリスがアリシアを神仏のように見立てるカットがあったが、違和感が合った。
アリスは日本人だったのだろうか?
・アリシアが叱らない、怒らない理由。
→何かと理由を付けていたが、アカリを叱れない、怒れない自分に言い訳をしているように聞こえてしまった。
・アリシア流指導法。
→スイカ割りに例えていたが、今まで記憶しているエピソードの中ではそのような指導をしていなかったと思う。
今回のエピソードにそれがあれば、仮に今までのエピソードでそういう指導をしていなかったとしても説得力もあったが、今回それは無かったので説得力に欠けていた。
・「怒る」と「叱る」を混同した描き方。
→似て非なるものなので、どうせなら「叱る」だけに絞って描いて欲しかった。
・テーブル下の足の演出。
→アリスの戸惑いや決心が上手く表現できていたと思う。
・アリシアとアリスで話を作った所。
→ただ、今回の話はアリシアとアカリの方が、より良かったと思う。
○悪かった点
・ギャグ演出。
→アリスがアリシアを神仏のように見立てるカットがあったが、違和感が合った。
アリスは日本人だったのだろうか?
・アリシアが叱らない、怒らない理由。
→何かと理由を付けていたが、アカリを叱れない、怒れない自分に言い訳をしているように聞こえてしまった。
・アリシア流指導法。
→スイカ割りに例えていたが、今まで記憶しているエピソードの中ではそのような指導をしていなかったと思う。
今回のエピソードにそれがあれば、仮に今までのエピソードでそういう指導をしていなかったとしても説得力もあったが、今回それは無かったので説得力に欠けていた。
・「怒る」と「叱る」を混同した描き方。
→似て非なるものなので、どうせなら「叱る」だけに絞って描いて欲しかった。
2008/02/06
ARIA The ORIGINATION 第05話
○良かった点
・アリシア、アテナの凄さをエピソードで見せた所。
→やや大げさな感じもしたが、それでも良かった。
○悪かった点
・話自体。
→テーマは悪くはないが、今シリーズの何話目だったかは忘れたが、アキラはアリシア、アテナに引けを取らないほどの腕を持っていると示したはずなのに、どうしてこんな話をやるのだろう?
・アキラがアリシア、アテナと比べられなかった所。
→2人と比べてどう劣っている(ようにアイカには見える)のか、客観的に見せて欲しかった。
・クローバーのエピソード。
→話自体は良いのだが、幼いアイカの言動がものすごく不自然だった。
「(四葉のクローバーが)無いものはしょうがない」という発言自体そう感じたし、何より、バラの花びらを付け加えて四葉のクローバーに見立てる発想が奇妙な感じがした。
まるで、アキラが何に悩んでいるのかを完璧に見通しているかのようで気味が悪かった。
こんな言動が出来る子が、何でぐじぐじうだうだ悩むのかが分からない。(もしかしたら、幼いアイかは神童だったけど、成長するにつれて徐々に凡人になっていったのかもしれない。)
どうも、脚本家(原作通りなら、原作者)は視聴者を感動させようとする意識が強すぎて、キャラクターを不自然に動かしてしまう節があるようだ。
・アイカが何に悩んでいるかが分らなかった所。
→そもそも、何故、アイカは自身とアカリ、アリスと比べるのかが分からなかった。
そして、比べて何が劣っている、足りないと思っていたのだろうか?
全然分からない。
もしかして、アカリにはアリシア、アリスにはアテナと自慢できる先輩が居て、羨ましいと思ってる・・・とか?
・アリシア、アテナの凄さをエピソードで見せた所。
→やや大げさな感じもしたが、それでも良かった。
○悪かった点
・話自体。
→テーマは悪くはないが、今シリーズの何話目だったかは忘れたが、アキラはアリシア、アテナに引けを取らないほどの腕を持っていると示したはずなのに、どうしてこんな話をやるのだろう?
・アキラがアリシア、アテナと比べられなかった所。
→2人と比べてどう劣っている(ようにアイカには見える)のか、客観的に見せて欲しかった。
・クローバーのエピソード。
→話自体は良いのだが、幼いアイカの言動がものすごく不自然だった。
「(四葉のクローバーが)無いものはしょうがない」という発言自体そう感じたし、何より、バラの花びらを付け加えて四葉のクローバーに見立てる発想が奇妙な感じがした。
まるで、アキラが何に悩んでいるのかを完璧に見通しているかのようで気味が悪かった。
こんな言動が出来る子が、何でぐじぐじうだうだ悩むのかが分からない。(もしかしたら、幼いアイかは神童だったけど、成長するにつれて徐々に凡人になっていったのかもしれない。)
どうも、脚本家(原作通りなら、原作者)は視聴者を感動させようとする意識が強すぎて、キャラクターを不自然に動かしてしまう節があるようだ。
・アイカが何に悩んでいるかが分らなかった所。
→そもそも、何故、アイカは自身とアカリ、アリスと比べるのかが分からなかった。
そして、比べて何が劣っている、足りないと思っていたのだろうか?
全然分からない。
もしかして、アカリにはアリシア、アリスにはアテナと自慢できる先輩が居て、羨ましいと思ってる・・・とか?
2008/01/31
ARIA The ORIGINATION 第04話
○良かった点
・トラゲットがどういうものなのか、説明した所。
→しかもネオヴェネツィアにとっては無くてはならない、重要な交通手段である事も分かった。
・アユミの存在。
→ゴンドラ漕ぎはウンディーネにとっての花形で、ウンディーネなら誰もが目指すものだと思っていただけに、彼女のような思想を持つウンディーネは珍しく感じられた。
○悪かった点
・アンズとアトラの試験が厳しい発言。
→プリマになる為の試験がどんな内容なのかが分からないので、彼女達の言葉には説得力が欠けていた。
一度でも良いから、アカリが試験を受けていれば、説得力があったと思う。
・アユミの言葉を受けてのアンズの独白。
→言っている事は至極真っ当で前向きだが、アンズ自身の内面から湧き出た言葉とは思えなかった。
作者(アニメオリジナルだとしたら、アニメスタッフ)の言いたい事を、アンズにただ言わせているだけにしか感じられなかった。
それというのも、それまでのアンズは試験に落ちたショックを引きずっていて、そんな娘が突然、前向きな発言をするとは思えなかったからだ。
何か、アンズにとって心打たれる、やる気を引き起こすエピソードがあれば別だが、そんなものは無かった。
・トラゲットがどういうものなのか、説明した所。
→しかもネオヴェネツィアにとっては無くてはならない、重要な交通手段である事も分かった。
・アユミの存在。
→ゴンドラ漕ぎはウンディーネにとっての花形で、ウンディーネなら誰もが目指すものだと思っていただけに、彼女のような思想を持つウンディーネは珍しく感じられた。
○悪かった点
・アンズとアトラの試験が厳しい発言。
→プリマになる為の試験がどんな内容なのかが分からないので、彼女達の言葉には説得力が欠けていた。
一度でも良いから、アカリが試験を受けていれば、説得力があったと思う。
・アユミの言葉を受けてのアンズの独白。
→言っている事は至極真っ当で前向きだが、アンズ自身の内面から湧き出た言葉とは思えなかった。
作者(アニメオリジナルだとしたら、アニメスタッフ)の言いたい事を、アンズにただ言わせているだけにしか感じられなかった。
それというのも、それまでのアンズは試験に落ちたショックを引きずっていて、そんな娘が突然、前向きな発言をするとは思えなかったからだ。
何か、アンズにとって心打たれる、やる気を引き起こすエピソードがあれば別だが、そんなものは無かった。
2008/01/26
ARIA The ORIGINATION 第03話
○良かった点
・カフェの内装。
→多分、イタリアにはそういうカフェがあるのだろうが、よくもあそこまで丁寧に描きこんだものだ。
背景を描いた人、色を塗った人、お疲れ様でした。
○悪かった点
・パティシエの苦悩を描かなかった所。
→補修している建造物をただぼんやり眺めている(パティシエにはそれが重要らしいが)描写しかなく、彼にそんな悩みを抱えている風には見えなかった。
・チョコの入れ物に意味が無かった所。
→てっきり、チョコを入れてあるガラス瓶には重要な意味があるのかと思ったら、結局何でも無かった。
チョコがメインなら、入れ物は何でも良い訳で(実際、最後はビニール袋に入れていたし)、何故、ガラス瓶にチョコを入れていたのかの説明が無かったのは残念だ。
高級感が出るとか、空いた瓶をアクセサリ入れに使ってもらうとかの何かしらの意味があれば良かったと思う。
○疑問に思った点
・マンホームのヴェネツィアにあった建造物を水没する前にアクアに移したそうだが、マンホームに残す方法は無かったのだろうか?
マンホームから多くの旅行者がアクアに観光しに来ている事から、マンホームは水に浸かりながらも何とかやっていることになる。
何とかやっていけるなら、ヴェネツィアの建造物も移す必要は無かったのではないだろうか?(地球外惑星をテラフォーミングするだけの技術力があるのだから、それくらいは容易かな?と思って・・・)
建築物の移動にどれだけのコストがかかっているかは分からないが、ちょっと気になった。(解体してアクアに運び、復元する。相当な時間とコストが掛かっているはず・・・だよね?もしかしたら、どこでもドアのような技術が開発されているとか?)
・カフェの内装。
→多分、イタリアにはそういうカフェがあるのだろうが、よくもあそこまで丁寧に描きこんだものだ。
背景を描いた人、色を塗った人、お疲れ様でした。
○悪かった点
・パティシエの苦悩を描かなかった所。
→補修している建造物をただぼんやり眺めている(パティシエにはそれが重要らしいが)描写しかなく、彼にそんな悩みを抱えている風には見えなかった。
・チョコの入れ物に意味が無かった所。
→てっきり、チョコを入れてあるガラス瓶には重要な意味があるのかと思ったら、結局何でも無かった。
チョコがメインなら、入れ物は何でも良い訳で(実際、最後はビニール袋に入れていたし)、何故、ガラス瓶にチョコを入れていたのかの説明が無かったのは残念だ。
高級感が出るとか、空いた瓶をアクセサリ入れに使ってもらうとかの何かしらの意味があれば良かったと思う。
○疑問に思った点
・マンホームのヴェネツィアにあった建造物を水没する前にアクアに移したそうだが、マンホームに残す方法は無かったのだろうか?
マンホームから多くの旅行者がアクアに観光しに来ている事から、マンホームは水に浸かりながらも何とかやっていることになる。
何とかやっていけるなら、ヴェネツィアの建造物も移す必要は無かったのではないだろうか?(地球外惑星をテラフォーミングするだけの技術力があるのだから、それくらいは容易かな?と思って・・・)
建築物の移動にどれだけのコストがかかっているかは分からないが、ちょっと気になった。(解体してアクアに運び、復元する。相当な時間とコストが掛かっているはず・・・だよね?もしかしたら、どこでもドアのような技術が開発されているとか?)
2008/01/15
ARIA The ORIGINATION 第02話
○良かった点
・アカリが計画を立てているシーン。
→ウンディーネの仕事の一端が垣間見られて良かった。
○悪かった点
・お客さんが回りたい場所をあらかじめ聞いていなかった所。
→電話で予約を受けた時点で聞かないのはおかしいと思った。
アカリの事だから聞き忘れたのかもしれないが、それならそういう風な描写を見せてほしかった。
そうでなければ、予約を受けた時にお客さんから「コースはあなたにお任せします」という台詞を入れて欲しかった。
・お客さんの言動。
→アカリの心遣いに対する褒め言葉は良かったのだが、それ以外は良い印象を受けなかった。
なんだか、私はネオヴェネツィアを隅から隅まで知ってるんだぞ、とアカリに自慢しているように感じてしまった。
例えば、最初の像のエピソードも、ポールの間に移動して、と指示するのではなく、アカリお勧めの鑑賞ポイントから次の目的地に行こうとちょっと移動した時に、お客さんが偶然発見したかのようなやり方にして欲しかった。
・アカリが計画を立てているシーン。
→ウンディーネの仕事の一端が垣間見られて良かった。
○悪かった点
・お客さんが回りたい場所をあらかじめ聞いていなかった所。
→電話で予約を受けた時点で聞かないのはおかしいと思った。
アカリの事だから聞き忘れたのかもしれないが、それならそういう風な描写を見せてほしかった。
そうでなければ、予約を受けた時にお客さんから「コースはあなたにお任せします」という台詞を入れて欲しかった。
・お客さんの言動。
→アカリの心遣いに対する褒め言葉は良かったのだが、それ以外は良い印象を受けなかった。
なんだか、私はネオヴェネツィアを隅から隅まで知ってるんだぞ、とアカリに自慢しているように感じてしまった。
例えば、最初の像のエピソードも、ポールの間に移動して、と指示するのではなく、アカリお勧めの鑑賞ポイントから次の目的地に行こうとちょっと移動した時に、お客さんが偶然発見したかのようなやり方にして欲しかった。
2008/01/10
ARIA The ORIGINATION 第01話
○良かった点
・社長達。
→今期も社長達(特にアリア社長)のお茶目な行動を楽しませてもらうつもりだ。
・アキラのアクション。
→アクションが殆ど無いこの作品においては、かなり派手な方で、目を見張るものがあった。
○悪かった点
・テーマに沿ったエピソードがほとんど無かった所。
→今回の話は向上心というテーマのようだが、アカリ達がそれぞれどんな方面で自分の能力を伸ばそうと思ったのか、また、三大妖精達もどういった点で自分達が努力しなければならないと思ったのかが分からなかった。
特に後者は、アカリ達が納得しなかったように、僕も納得出来なかった。
今回の話は三大妖精がカーニバルでどんな活躍を見せたのかを描いて、次の話で向上心の話を描けば良かったと思う。
・社長達。
→今期も社長達(特にアリア社長)のお茶目な行動を楽しませてもらうつもりだ。
・アキラのアクション。
→アクションが殆ど無いこの作品においては、かなり派手な方で、目を見張るものがあった。
○悪かった点
・テーマに沿ったエピソードがほとんど無かった所。
→今回の話は向上心というテーマのようだが、アカリ達がそれぞれどんな方面で自分の能力を伸ばそうと思ったのか、また、三大妖精達もどういった点で自分達が努力しなければならないと思ったのかが分からなかった。
特に後者は、アカリ達が納得しなかったように、僕も納得出来なかった。
今回の話は三大妖精がカーニバルでどんな活躍を見せたのかを描いて、次の話で向上心の話を描けば良かったと思う。
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○良かった点 ・魔法のルールを改めて示した所。 →魔法で出した物は実体化するが、一定時間経過すると消えてしまうというルールを分かりやすく且つ、エロく描いてくれた。 脚本家のお陰なのか絵コンテのお陰なのかは分からないが、とにかくグッジョブ! ・ユーミがツヨシの為に2度魔法を使...
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今回は面白かった。 さつきのパンチラに加え、最初で最後の桃子のパンチラが拝めた上に、最終回らしい派手なお化け退治をやってくれたからだ。 特にラストのへそまで見えるさつきのパンチラには思わずガッツポーズをキめてしまったくらいだ。 改めて学校の怪談を見ると、思ったよりパンチラは無かっ...