○良かった点
・あかり達が魔法を悪用して痛い目に遭った所。
→序盤でその事に触れていなかったのは残念だったが、エピソードで魔法は悪用してはいけないと分かるように描いたのは良かった。
ただ、優秀な奴だったらあんなドジは踏まないだろうからちゃんと成功していたんだろうな・・・
・自作マンガをプレゼントにするアイデア。
→あかりに合った面白いプレゼントで納得出来た。
○悪かった点
・ストーリーに合わせた不自然な伏線や魔法、イベントを起こした所。
→あらすじからストーリーを組み立てて、それに沿うように、辻褄が合うように伏線や魔法や回想などを入れ込んだ為か、誕生日イベント以降の展開が不自然に感じられた。
写真にしても魔法にしても感動的なオチに持っていくために用意したとしか思えなかった。
・写真ネタ。
→もしかしたら、いやもしかしなくても屁理屈を言っているのだろうが、あかりのお母さんが持っていた写真。
幼い頃のあかりが殆どで、お母さんは幼い頃のあかりを見て癒されるという事は、今のあかりを見ても癒されないと言っているも同等で、あまり良い気分にはなれなかった。
最近撮った家族写真なんかじゃダメなのだろうか?というより、どうして癒しが写真なのだろう?
眠った娘の寝姿を見て思いを馳せて癒される、ではダメなのだろうか?
・あかりのお母さんが仕事とあかりを両立してしまった所。
→今回のエピソードなら仕事よりあかりを優先して欲しかった。
仕事もあかりも両方ゲットはどうにも納得できない。
お姉ちゃんもお父さんもあかりを探して欲しかった。