○良かった点
・初回で物語が完結した所。
→でもおかしい。物語は終わったはずなのに、どういう訳か次回予告がある。
○悪かった点
・1クールかけて描くべき話を、1話にまとめた所。
→話の内容からして、どう考えても13話はかけないといけない内容のはずなのだが、どういう訳か1話にめとめてしまった。
今回の話が「純情ロマンチカのプロモーション映像」というのであれば、これでも十分だが、そうでないならダメとしか言いようが無い。
まず、美咲と孝浩の兄弟の関係を口説明とちょっとした回想だけで描いた積りになっているのが気に食わない。
あんな程度の描写で、美咲が孝浩に対して感謝以上の感情を持っていると理解出来るだろう?どうして兄に迫る宇佐見に対して怒ることが出来るだろう?
宇佐見にしても、ホモセクシャル設定自体は仕方ないとしても、孝浩に対する言動を美咲目線で延々と描かなければいけないのに、美咲の一言と静止画1 カットで済ませてしまった。(美咲がした、宇佐見のホモセクシャル以外の設定説明はギャグとして見れば笑える範疇なので、ここでは敢えて突っ込まない)
宇佐見の孝浩に対する言動を丁寧に描かなければ、美咲が宇佐見に対する見方も変わらないし、何より孝浩の結婚宣言に対して怒りを感じることなんて無いはずだ。
人間ドラマで一番重要な部分をカットして、一体何が面白いのだろう?
かといって、ホモセクシャル描写が多かったといえばそうでもなかったし、今回の話は何がやりたかったのだろう?
人間ドラマをカットするのならば、山川純一氏のホモマンガ「くそみそテクニック」を放映した方がよっぽど良いと思う。
2008/04/13
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
-
○良かった点 ・魔法のルールを改めて示した所。 →魔法で出した物は実体化するが、一定時間経過すると消えてしまうというルールを分かりやすく且つ、エロく描いてくれた。 脚本家のお陰なのか絵コンテのお陰なのかは分からないが、とにかくグッジョブ! ・ユーミがツヨシの為に2度魔法を使...
-
今回は面白かった。 さつきのパンチラに加え、最初で最後の桃子のパンチラが拝めた上に、最終回らしい派手なお化け退治をやってくれたからだ。 特にラストのへそまで見えるさつきのパンチラには思わずガッツポーズをキめてしまったくらいだ。 改めて学校の怪談を見ると、思ったよりパンチラは無かっ...
-
5巻は第25話~第30話が収録されている。 今巻の中では、28話のコンポコ話が一番面白かった。イイ線まで行っておきながら失敗して、ダメか?と思わせておいて最後に勝利するストーリー展開に最後まで目が離せなかった。 別の意味で目が離せなかったのが、29話の魔美のヌードシーンと、30話...