○良かった点
・ねずみ男の弁護。
→普段が普段なだけに、格好良かった。
○悪かった点
・百々爺が鬼太郎をハメようと思った動機。
→ただの嫉妬?だとしたら、それまでに百々爺が鬼太郎に嫉妬する描写が無ければ説得力が無い。
・傍聴人達。
→彼らは何故、鬼太郎の事を信じないのだろうか?
鬼太郎は妖怪達の間ではそれなりに評判になっていると思うのだが・・・(人間の味方をする裏切り者、という評判なのかも知れないが)
・先の読める展開。
→ねずみ男が百々爺の仲間になったふりをするなんて、誰にでも読めるだろう。
分かり切った展開でも楽しめる作品もあるが、今回の話については、意外性も感じられず、詰まらなかった。