テレビまんが 昭和物語 第06話「最悪な子供の日！」

○良かった点
・落として持ち上げた所。
　→山﨑製作所と公平それぞれのエピソードで、片や製品と貸した金を持ち逃げされて痛い目に遭い、片や下級生のしごきを注意されるは少なからず原因があるとはいえ、雷親父にどやされるはで痛い目に遭い、救いのないまま終わるのかとおもったら、メーカーとの直接取引と長嶋のサインボールゲットという救いがあってホッとした。
　　公平の方はともかく、製作所の方は生活がかかっているから、持ち逃げ・詐欺が分かったときには暗い気持ちになってしまった。
　　これで救いが無かったら終日落ち込んでしまいますよ。こっちが。
・小ネタ。
　→雷親父にどこの球団のファンかと聞かれた時には、公平と同じく、ジャイアンツファンなのかと思ったら、全然違っていて、なんだよそれ、と思ったが、長嶋のサインボールの伏線だったとは。
○悪かった点
・なし。
　→オチの、空き地がまた一つ、無くなっていった。という件はちょっと寂しかった。