○良かった点
・白銀が真相を語った所。
→白銀がアキラにこだわる理由は分ったが、大した理由じゃないと感じてしまった。
それというのも、それまでに影の侵食による世界の危機が描写されていなかったからだ。
アキラ達の身の回りの人達がコクチに取り付かれて暴れるくらいしか描かれていないので、白銀が言うほどの危機を感じる事が出来なかった。
視聴者が「おいおい、こいつはヤバいんじゃないの?」と思える事件があれば、ちょっとは驚けたかもしれない。
○悪かった点
・アキラが白銀の居場所を簡単に見つけられた所。
→アキラが言うほど、客観的に明が白銀のことを想っているようには見えなかったので説得力に欠けていた。
・アキラがパワーアップした所。
→アキラがパワーアップしてくれ、と思えるほどアキラは追い詰められているようには見えなかったし、賢吾や綾や白銀が傷ついているようにも見えなかった。
・七夜が廃工場にいた所。
→何故アキラが知っている廃工場にいたのだろう?白銀を嬲るなら、あっちの世界に連れて行っても良かったのではないだろうか?(むしろそうしたほうが、邪魔が入らないだろうに)