今回は全く面白くなかった。
エドワルドがビビンの下僕になって痛い目に遭っている姿を見ても、ビビンの映画制作妨害を見ても何一つ楽しめなかった。
エドワルドとエリザベータの映画制作妨害行為がウザく、見ていて非常にイラついた。
特にエドワルドなどは、キャラクターが良く分からないのにドジを見せられてもこれっぽっちも笑えない。
せめて、絵に乗り移っていた頃に格好良くキメていたとか、キレものだったとかそういう描写があれば、えどちんの姿や思うように妨害工作が出来ずにオロオロする姿が哀れに見えて笑えると思う。
が、そもそもえどちんで笑いを取る必要があったのだろうか?
もしかして一期のブウモやマイメロのだーちゃんのようなポジションに据えたいのだろうか?
(ビビンとえどちんの関係から後者っぽいが・・・)
正直、こんな描写よりも映画監督の皆を幸せにする映画を作りたいという気持ちを全面的に描写するべきだと思った。
ギャグを入れたいのであれば、天使やファインの失敗や勘違いで笑いを取れば良いだろう。
あと、ダークフルーツの種の設定が変わっていたが、これは今回の脚本家が勝手に加えたものだろうか?
それとも、前回前々回の設定が間違いで、今回の設定が正しいのだろうか?
いずれにせよ、ダークフルーツの設定が正しく脚本家に伝わっていない事は確かだろう。
誰の責任なのかは分からないが、整合性は取って欲しいものだ。