○良かった点
・猫。
→猫は文句なしに可愛かった。もう、野郎のコメンタリをバックに、猫がじゃれている環境アニメを流してくれればいいよ。
音声の内容が気に食わなかったら、ミュートかければいいんだしね。
そうしてくれ。
○悪かった点
・キャラクターを立てずに物語を進めた所。
→いっぺんに4人を出して話を始めてしまったので、一体誰に感情移入すれば良いか分からなかった。
しかも目線がコロコロ変わるので、どうしてそいつ目線になっているのかも理解出来なかった。
・過去描写。
→中学生か高校生かとしか思えない会話の内容で、見た目と会話の内容のギャップの激しさに滅茶苦茶引いた。すごく気持ち悪い。小類人(ちゃいるど)かと思ったくらい。
クレヨンしんちゃんならギャグで笑って済ませられるのだけどね。会話自体もギャグにするだろうし、風間君がちゃんと突っ込むだろうから。
・祐希の万能設定。
→非常にムカついた。別に祐希が悪いことをしているわけじゃないけど、物凄く癇に障った。
引き合いに出したくは無いのだけど「君に届け」の風早ポジションが祐希なのだろうけど、風早と違って祐希には魅力が全く感じられず、万能性とモテっぷりが鼻についてとにかく不快だった。
原作が悪いのか、脚本家または演出が下手糞なのかは分からないけど、どうして祐希をムカつく奴にしたてるのか、全く理解できない。