○良かった点
・なし。
→智花が、重要なのはバスケそのものじゃなくて、友達だ。と言って物語が終了したはずなのに、何故かバスケ部の存亡をかけた話が続いていて頭が混乱した。
だって、バスケ部が無くなっても、他のメンバーと別れ別れになる訳じゃないんだし、バスケがやりたいなら昴の家でやらせてもらえばいいじゃない。
体育の授業の時にだってやればいいじゃない。
何が不満なんだよ。
○悪かった点
・智花の過去話。
→過去話はベタだったけど、それがメインの物語だったら面白かったと思う。むしろそっちが見たかった。
昴なんて野郎を出さなくて済むし、どうして智花がバスケを始めたのかも描けるし、そっちがいいじゃない。
面白そうな話を設定止まりにしてどうでもいい(というかどうでも良くなってしまった)話をやるって、どういう事?全く理解出来ない。
・ラストシーン。
→だからどうしてそういうふざけた格好で出迎えるかなぁ?
もうがっかり。こいつら本気で男子バスケ部に勝つ気あんのか?
ギャグだったら、昴が無言で扉を閉めて帰る所を、みんなが涙目ごめんなさいで昴を追いかけるオチで笑えるんだけど、シリアスでやったら駄目だろう。
本気でギャグのつもりで入れているとしたら、センスを疑う。葬式の場で笑いを取ろうとするくらい、場違い。
・エロシーンが無かった所。
→なんだよエロなしかよ。がっかりだよ。こんなんなるんだったら、初めからエロなんか入れるなよ。
こういう中途半端が一番嫌なんだってば。