○良かった点
・ミレディ救出に大義名分があった所。
→まさかミレディがバッキン暗殺の際に保身の為に用意したリシュリューとの盟約がここで生きてくるとは。
恐れ入りました。
・リシュリューが痛い目に遭った所。
→それまでの言動からして痛い目に遭って当然だと思うので、枢機卿の立場から転落して実にすっきりした。
・変わらない面々がいた所。
→ミレディ、ボナシュー、ロシュフォール、王妃と変わらない連中が居て面白かった。
○悪かった点
・ダルタニアンの父親が誰なのかハッキリさせなかった所。
→散々引っ張って結局はっきりさせないのなら、初めからそんな設定入れる必要なんて無かったと思ってしまう。
そんな設定が無くても物語は成立する訳だし。
・バッキン復活ネタ。
→ものの見事にスベっていた。
復活させる意味が無いし、面白くないし、ギャグのつもりだったのだろうか?