○良かった点
・えりかとあずさを対比させた所。
→対比するのは良いし、あずさを悪側にするのはこの手の話ではつきものだが、自身の独善が原因であずさがパージされるのは自業自得で当然の成り行きではあるのだが、どうも嫌な気分になった。
あずさがパージされるまで追い込むより、部員達とはやってられないとあずさが1人で勝手に練習するなど、演劇部で孤立する程度で良かったのではないかと思う。
○悪かった点
・あずさの言動が不自然だった所。
→えりかの口説明であずさが一生懸命な理由を語っていたが、女優を目指すなら、他人の演戯をどうこうするより自分がより目立つために演出させたり自分を引き立たせるために台本を変えさせたりする方があずさの設定と一致していると思った。
あずさの言動はどちらかといえば、舞台監督のそれで、女優のそれではないと思った。女優でもそういう人もいるのだろうが、そういう人は舞台で長年の実績を積んだ上に、皆にその演戯を認められ、自分でもその演戯に自信と誇りを持っている人に限られると思う。(そうでなければ勘違いしているただの痛い人。あ、もしかしてあずさはそういうタイプのキャラクターとして描いていた?)
・逃げた演劇部部員があずさより先にあずさの元に戻った所。
→部員はあずさの独善に嫌気したのに、しかもあずさはそれを反省する前なのに、どうして部員はあずさの元に戻ってきたのだろう?
てっきり、あずさが元に戻った後、反省して部員に頭を下げに回るものかと思ったのにがっかりした。悪いのは部員の意見を聞かない独善なあずさなのだから。
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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○良かった点 ・魔法のルールを改めて示した所。 →魔法で出した物は実体化するが、一定時間経過すると消えてしまうというルールを分かりやすく且つ、エロく描いてくれた。 脚本家のお陰なのか絵コンテのお陰なのかは分からないが、とにかくグッジョブ! ・ユーミがツヨシの為に2度魔法を使...
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今回は面白かった。 さつきのパンチラに加え、最初で最後の桃子のパンチラが拝めた上に、最終回らしい派手なお化け退治をやってくれたからだ。 特にラストのへそまで見えるさつきのパンチラには思わずガッツポーズをキめてしまったくらいだ。 改めて学校の怪談を見ると、思ったよりパンチラは無かっ...
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5巻は第25話~第30話が収録されている。 今巻の中では、28話のコンポコ話が一番面白かった。イイ線まで行っておきながら失敗して、ダメか?と思わせておいて最後に勝利するストーリー展開に最後まで目が離せなかった。 別の意味で目が離せなかったのが、29話の魔美のヌードシーンと、30話...