○良かった点
・テーマ。
→気持ちは言葉に出さなくても通じるものだ、というテーマ自体はイクトとのバトルシーンでは説得力が無かったが、最後の唯世が黙ってあむの手を握るシーンで説得力を持たせることが出来たと思う。
○悪かった点
・テーマが伝わらなかった所。
→愛を叫ぶイベントと対比して、操られたイクトを気持ちで一時的に正気に戻すという見せ方でテーマを伝えようとしていたが、イクトが正気に戻ったのはストーリー都合にしか思えなかった。
その代わり、最後の手をつなぐシーンはベタではあったが、テーマの訴え方としても締めとしても良かったと思う。