2006/06/22

錬金3級 まじかる?ぽか~ん 第12話

今回は感動した。
最終回となるまじぽかだが、よもや感動話を持ってくるとは思わなかった。
Aパートは鉄子の思い出が詰まったテープにまつわる感動話だった。
鉄子がメインの話のはずが、最後にゆうまの鉄子を想っての涙で、おいしい所を全てゆうまが持って行ってしまった。
さすがは主人公というべきか。
ところで、最後のオチが分からなかったのだが、あれはどういう事だろう?

Bパートは最終話に相応しい感動的な話だった。
魔法が使えなくなったゆうまが美久ちゃんとの約束を守る為に努力する姿や、ゆうまを想うパキラ、りる、鉄子の行動が心に響いた。
ここまで感動できたのも、前半で自分の苦しみを仲間に分け与える為に魔法を使ったり、自分のやりたい事を実現する為に魔法を使ってきたのを見たからだろう。
ゆうまが他人の為に自ら進んで魔法を使おうとしたのはこれが初めてではないだろうか?(りるの為に魔法を使った事があるが、あれはりると鉄子に頼まれて渋々使っていた。)
初めてゆうまがまともに魔法を使おうととした矢先に、魔法が使えなくなってしまった。
普段のゆうまだったらここで逆ギレ気味に怒ったはずだ。
が、怒らなかったのは、たまたまだったとはいえ、魔法が使えた時に自分を魔法使いだと認めてくれた美久ちゃんの事を考えての事だったのだろう。
これだけでも凄いのだが、ゆうまは更に桜を自力でなんとか咲かせようと様々な努力をした。
僕にとっては、これが何よりも驚きだった。
美久ちゃんとの約束がゆうまをそこまで動かすとは思わなかったからだ。
成長したゆうまの姿を見られただけで、もう十分だ。

こういう感動的な話で締めるのも、どういう訳かまじぽからしいと思った。

全体を通しての感想だが、途中でダレる事なく最終回まで突き抜けていって良かったと思う。(特にエロは良かった。)
最終回の感動話は意外だったが、アニメのシチュエーションコメディ作品としては良作だと思う。
何せ、DVDを購入する気にさせてくれたのだから。

さて次回はDVD初回限定版の番外編だ。
タイトルからはさっぱり内容が想像できないが、実に楽しみだ。




見所



わくわくゆうま
かわいい



ゆうまを止めるりる
うわー
どっちもかわいい



鉄子の為に泣くゆうま
面白い泣き顔だけどかわいい



笑顔のゆうま
うん、ゆうまは笑顔が一番だ。



真っ赤な目のゆうま
うさぎみたいでかわいい。



鉄子にちゅーするゆうま
どっちもかわいい。
パキラとりるにもちゅーするカットも入れて欲しかった。



最後のパンチラ
これで見納めか・・・



徹夜しておねむな4人。
あ。ゆうまがパンチラしてる。
これが本当の最後のパンチラだった。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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