○良かった点
・焔椎真のキャラクター設定が分かった所。
→焔椎真がどういうキャラクターなのかが分かっただけでも十分だ。
たまに、設定すら良く分からないキャラクターが出てくる作品があるから、それに比べれば十分すぎるほど説明できていた。
ただ、キャラクターが立っているとは言えず、ただ設定が視聴者に理解できる程度に説明できていて、その設定に沿った言動をしているに過ぎないが。
○悪かった点
・焔椎真の過去描写。
→多分、焔椎真の回想として過去描写をカットインさせているのだろうが、短すぎて良く分からなかった。
焔椎真の過去を描くならちゃんとした一連のエピソードとして描いて欲しかった。
・愁生目線で物語を始めた所。
→愁生がメインの話かと思ったら焔椎真メインの話だったし。
何故そういう紛らわしい構成にしたのだろう?まさか視聴者を意味も無くミスリードさせようとしたのではないよね?
・愁生が失踪した所。
→失踪しても良いが、愁生が失踪するまでの経緯は描いて欲しかった。
謎にする意味はあって、後で説明するのかもしれないが、どうにもすっきりしなかった。