・なし。
→セシリーが状況証拠(と呼べるものではないけど)を基に自分の推論を話しているだけで、ちっとも真実とは思えなかった。
特にリサの姿が普通の女の子のような姿なのか?という理由が滅茶苦茶で意味が分からなかった。
ラスボスがその守りたいルークのすぐ近くに居るのだから、普通の女の子の姿ではルークを守るどころかまた殺されるのがオチだと思うのだが・・・
あれ?あの修羅場でルークはどうやって助かったんだっけ?
○悪かった点
・セシリーに感情移入できなかった所。
→今回の話の肝は、視聴者がセシリーの感情と同調する事なのだろうと思われるが、それが全く出来なかった。
リサが悪魔契約で作られた者だと分かった時のセシリーの葛藤も、そのリサをありのまま受け入れようと思った気持ちも、ルークの苦悩を思いやる気持ちも、ルークのために一生懸命に真実を探ろうとする気持ちも全く分からなかった。
・ルークとリーザの過去描写が無かった所。
→名探偵セシリーが勝手に作った想像シーンでなく、ちゃんとルークが自分自身を問いただしてあの日、何が起こったのかを回想して欲しかった。
回想でリーザがルークにしてあげたかった事が描いてあれば、名探偵セシリーの推理にも少しは説得力が増したと思う。
それでも、リーザの意思で悪魔契約をして生み出されたのがリサだ、という根拠の薄さには変わりはないが、無根拠よりかはマシだと思う。
・ルークが聖剣を持っていた所。
→材料不足やら気分が乗らないやらで全く手付かずだと思っていたのに、いつ完成させたのだろう?
見所

産まれた直後のリサ
にっかつロマンポルノ的な隠し方にロマンを感じずにはいられない。
訳ねーだろ。ちっぱいくらい見せやがれこんちくしょー!