2009/08/20

青い花 第08話

○良かった点
・各キャラクターの行動が自然だった所。
 →今回の話の中心となるあきら、ふみ、井汲、恭己全員の言動が自然で、全く違和感がなかった。
  この手のドラマで一波乱あった後、大抵はキャラクターの行動が不自然になってしまうものだが、これは違っていた。誰もがその人らしい言動を取っていた。
・ふみの髪型。
 →恭己と別れてからも恭己の好きな三つ編みにしていた所が良かった。それだけでふみが恭己に未練がある事を分かりやすく示す良い演出だと思った。
・恭己に対するふみと井汲の行動の違い。
 →ふみは偶然に、井汲は狙っての出会いを演出して、ふみは無視、井汲は取りすがる態度の違いを演出していて、どちらもその人らしさが出ていて良かった。
・ふみと井汲の会話シーン。
 →恭己の事で話し合い、お互い涙を流す所で2人に感情移入してこちらも思わず涙ぐんでしまった。
・ふみがあきらに傾く伏線を入れた所。
 →あきらがあそこまでやっちゃったら、ふみは当然、あきらに傾いていくに違いない。後はふみが恭己を諦めざるを得ない出来事が起これば、OPの最後のカットみたいな事になるにちがいない。
○悪かった点
・なし。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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