○良かった点
・一般人目線を入れた所。
→異世界でのバトルが現実世界にも影響を及ぼしている事が一目で理解できた。
現実世界であんな影響があったんじゃあ、ダエモニアを何とかしなきゃいけないよな。
・ダエモニアについての解説があった所。
→ダエモニア化した人間は殺さなきゃならないのに、ダエモニア化を防ぐことができないという絶望的な設定が良かった。
なんとなく、そのうち予防する方法が見つかるような気がする。
○悪かった点
・あかりが葛藤をあっさり克服した所。
→てっきり、あかりがダエモニア化した人を元に戻す方法を死にもの狂いで模索するものかと思っていたけど、そんな事はなかったぜ!
仲間とか文献とか当たって、トライアンドエラーで元に戻そうとあがいてあがいてあがきまくった末に、結局、アリエルの言う通り、ダエモニア化した人間は救えないと理解して、最後に取ったせめてもの償いとして、彼らの無念を記憶に残す、という流れだったら納得できた。
もちろん、あかり以外のメンバーはそういう経験を経たからそう言うのは間違いではないけど、あかりと同じ立場の視聴者に対してはダエモニア化した人間を救う方法は無いんだよ、とエピソードで分からせないといけないと思う。