・マナのパーフェクト生徒会長っぷり。
→今までのプリキュアシリーズのリーダーポジションキャラでは類を見ないパーフェクトっぷりが良かった。
毎度毎度、どこか抜けているリーダーじゃあ飽きちゃうからね。
いいんじゃないですかね。たまにはこういうリーダーがいても。
後のエピソードでマナがこうなった切欠みたいなエピソードが描かれればもっと良いかなあ、と。
・初回で２体の怪物を出現させた所。
→今までのシリーズでは初回に限らないけど、殆どが１体の怪物出現だったけど、今回初めて、初回で２体の怪物を出す演出が新鮮だった。
・怪物出現の原因となるもの
→誰しもが持っている、邪な心を種として怪物を出現させるアイデアは良かったと思う。
プリキュアシリーズの根底にある大テーマ、「説教」に繋げやすいから。
○悪かった点
・マナの天然ぷり。
→淫獣が喋ったり怪物が暴れたりしている中で、普段と変わらないリアクションを取るマナの天然ぷりは流石に不自然に感じた。
やっぱり、喋る淫獣や怪物が出たら慌てふためいてこそ自然なリアクションでしょ。いくらなんでも。
見所
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主な視聴者層と被るモブキャラクターを出すことで作品にすんなり入り込めるように配慮するのは良い事です。
だけど悲しいかな。ここ最近は、こんな迷子のょぅι゛ょを大きなお友達が助けてあげようとすると、犯罪者呼ばわりされてしまうとか。
とはいえ、ょぅι゛ょとマナちゃんは絵になるけど、ょぅι゛ょと大きなお友達だと・・・嗚呼、やはりどうしても犯罪のかほりしか漂ってきません。
なんという世知辛い世の中でしょう。
