○良かった点
・ユーミの特訓シーン。
→音楽による演出が面白かった。
○悪かった点
・ユーミが自分の為に魔法を使った所。
→袋小路さんの為に使ったようなものだ、と脚本家は言いたいのだろうが、僕は納得できない。
袋小路さんの叔母さんの台詞(袋小路さんのためにお嬢様の特訓をしたユーミの健気な心がけ云々)がわざとらしく、余計に腹立たしかった。
というよりも、そもそも魔法使う必要が全く無いのだが?
最後のダンスシーンで魔法が解けて裸になって、ユーミが恥をかけばまだ許せた。
・ユーミに出鱈目あ情報を吹き込んだおじいさんにお咎めが無かった所。
→おじいさんのせいで袋小路さんが痛い目に逢ったのに。何かしらの形でお咎めを受けるべきだった。
・袋小路さんが真相を話す所。
→わざわざ表で、それもユーミ達に聞こえるように大声で話すなんて。
しかもフラワータウンに愛着があるような台詞とか、ユーミと別れるのが辛いとか、これまでのエピソードを振り返ると「嘘だろ」と言いたくなるような独白に萎えた。