2009/12/07

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~ 第09話

○良かった点
・1970~1980年代の刑事ドラマのパロディ。
 →お約束的というかあるあるネタというか当時見た刑事ドラマの1シーンを思い出して懐かしい気分に浸れた。
・大江戸線刑事パート。
 →この作品においては大抵の事は驚かない・笑わないつもりだったが、今回のドラマパロディパートには負けた。
  大江戸線の車両を川や一般道を走らせたり、走って疲れた汐留を殉職扱いにしたりするキチガイじみた発想には参った。笑わせてもらった。
○悪かった点
・改札でwelcomeをやらずにミラクルトレインに乗った所。
 →省略したのかもしれないが、そこの描写をカットされてしまうと、自宅から一歩外に踏み出した瞬間、ミラクルトレインに乗っているエピソードもありそうで、ちょっと怖い。連中ならやりかねないから。
・ドラマ撮影現場がパニックになっていなかった所。
 →それまでは乗客の無関心などで無理矢理理屈をつける事ができたが、今回ばかりは大勢の人間が見ている中、女優が消えてしまったのだから現場はパニックになってもおかしくない。
  にも関わらずそうなっていないのは何故なのだろう?
  もしかしたら映画「コンタクト」みたいに、ミラクルトレインに乗っている間の時間は乗っている人はその時間を過ごしているけど、その人以外の人にとってはほんの一瞬の出来事なのかもしれない。
  仮にそうならそういう描写を入れて欲しい。
・テーマが伝わらなかった所。
 →せめて都庁がテーマに繋がるような大江戸刑事の魅力を語ってくれれば良かったと思う。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。