○良かった点
・なし。
→本編が終わった後のおまけで、この作品を見た視聴者のコメントにCGが素晴らしいとあったが、そうは思えなかった。
比べるのは酷なのかもしれないが、スターウォーズのCGレベルだったらそのコメントに同意できたが、予算の関係もあるのだろう、そこまでは至っていなかった。個人的にはスターウォーズレベルに達していなければ、CGが素晴らしいとは感じない。
○悪かった点
・ドラマ。
→ドラマの中心となる男女が設定レベルでしか描かれておらず、男女それぞれの気持ちは視聴者の方で補完してくれ(主な視聴者層は大人だろうから、それは余裕で出来るだろうが)、といわんばかりの描き方だったのでがっかりした。
・舞台。
→この作品のキモは男女(夫婦?)のドラマだと思っている。ドラマを中心に描く以上、説明が必要となる宇宙を舞台にする必要は無いと思った。せいぜい、浦島効果で女の方が姿が若い、というギャップを見せたいだけの意味しかなかった。(ただ単に、原作が宇宙を舞台にしていたからなんだろうけど)
どうせなら、手塚治虫氏の「安達が原」を下敷きにアニメ化すれば良かったのに。(人間ドラマが中心でありながら、舞台が宇宙である必然性があるから)
前編を見た時点ではこう思ったが、もしかすると後編を見たら評価ががらりと変わるかもしれないので、一応後編も見るつもりだ。
2009/11/27
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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