2009/10/12

夢色パティシエール 第02話

○良かった点
・菓子の解説を入れた所。
 →パティシエ・パティシエールになる学校なら、新入生でない限り、ミルクレープの材料や作り方なんて知っていて当然だと思う。が、視聴者の為に説明を入れた所は良かったと思う。
○悪かった点
・いちごに精霊がついた所。
 →学園に集う子供たちなら当然皆、絶対、パティシエ・パティシエールになりたい!と強く思っているに違いない。なのに、マドレーヌをお供えしただけ(練習つまり努力もしただろう?と思うかもしれないが、生徒ならしていて当然)でアドバイザーが付いてきてしまうのは主人公補正が強すぎると思った。
・ミルクレープのコツをあっさり掴んだ所。
 →たかだか数時間練習をしただけであっさりミルクレープをモノにしてしまうなんて、主人公補正にも程がある。それまでにいちごがパティシエールになる為に必要な知識や技術習得(学園に入ってからと思っていたのだろうが)を、家に居る間で良いからやっていたら、まだ説得力はあったかもしれない。
  で、なければ、毎日放課後に厨房で練習をやってやってやってやってやってやってやってやってやってやってやってやりまくって(毎日4・5時間居残ったとして1~2週間くらい?)ようやく精霊が認める皮が焼けるようになれば納得できた。
  頼むから、いちごはスイーツ版キャプテン(谷口編)をやって欲しい。考えてみれば、いちごも谷口君同様、皆に誤った認識を持たれているのだから、そこを努力でモノにする過程をじっくり描いて欲しかった。
  その努力も、スイーツ王子のような皮を作るためにはどうすれば良いのか、試行錯誤して欲しかった。
  例えば、火加減を調節したり、油の量を調節してみたり、材料に入れるものを工夫してみたり、そういう描写が欲しかった。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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