2007/08/09

ドージンワーク 第06話

○良かった点
・こやまきみこと斉藤桃子の同人誌作成物語。
 →ペン入れ、ベタ塗り、ホワイト修正、トーン貼の練習はいずれしなければならない事だが、今の2人にはそれを練習する前にやらなくてはならない事があると思う。
  それは、どういった漫画を描きたいか?という事だ。
  6回目になっても未だに2人がどんな漫画を描こうとしているのかが分からないのはマズいと思う。
  もしかして、原作なりネームなり、元となるものが既に出来上がっているのだろうか?
  もしそうであれば、文句は無い。
  実際に同人誌を頒布するまで内容は秘密にしておいた方が、同人誌を買ってもらえる確率が高まるからだ。
  個人的にはテーマくらいは明かして欲しいところだが。
○悪かった点
・作画
 →いくらなんでもこの作画は酷いと思う。
  次回以降、持ち直してくれれば良いのだが・・・
・かねるのキャラクター性
 →とらのあなでのなじみとのやり取りは本当に酷かった。
  あの言動は気違いそのものだ。(もしかして、かねるを理不尽なキャラクターとして描いたつもりなのだろうか?)
  また、かねるの部屋で絵の勉強会を開いたときも、オチが意味不明だった。
  脚本家はあれでかねるを面白いキャラクターとして描いたつもりなのだろうか?
  それとも、気違いとして描いたのだろうか?
  僕は、後者のつもりで描いたと思いたい。
・ジャスティスの見本を見せなかった所。
 →なじみ、かるねとどれ程の腕の差があるのかを客観的に見せて欲しかった。(といより、あんな演出で誤魔化さずにきちんと見せるべき。)

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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