2007/04/10

ぼくらの 第01話

○良かった点
・15人の少年少女1人1人のキャラクターを描き分けていた所。
 →なかなか出来る事では無いから、その点はすごいと思う。
・地球防衛ゲームをエピソードで描いた所。
 →ロボットの動かし方や、敵の倒し方が理解できた。
・時々、一般目線を入れていた所。
 →特に戦闘シーンではロボットの外の状況が描写されていた。こういう客観的な描写は絶対に必要。ロボットの巨大さや、戦闘でどんな影響があるのかが示されている所は良い。

○悪かった点
・所々、説教臭いというか、うそ臭い台詞が出る所。
 →妙に中学生らしからぬ台詞で、違和感を感じる。
・15人の少年少女達が浜辺に来るまでの描写が無かった所。
 →どういう経緯で来たのかの説明がもっと欲しかった。一応、台詞の端々には学校行事(?)か何かで来た事が示されてはいるが・・・
・全員がゲームにあっさりと参加した所。
 →胡散臭いおっさんココペリの誘いに簡単に乗るのはちょっと違和感があった。せめて数人くらいは宿に戻ろうとか言っても良さそうに感じた。
・シナリオ都合で少年少女全員を動かしているように見える所。
 →洞窟に行くシーンやゲームに参加するシーンでそう感じた。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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