2006/06/17

ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第12話

今回も詰まらない話だった。
今回の話のテーマは「思いやり」だろうか?
それとも、「教師とは生徒の失敗を指摘し、次に失敗しないように教え導く者」だろうか?

もし前者だとしたら、今回の話の筋を無視して作るとすれば、他人の気持ちを考えないキャラクターを出して身勝手な行動を取り、周りに迷惑をかける。(当人はこれっぽっちも気にしない)
だがある事件を契機に自分の行動を反省して、他人を思いやる事は大切なんだ、と気付く流れにすれば良いと思う。
もし後者だとしたら、教頭とバン・ジョーの教育に対する思想の違いを出していたのだから、そこを前面に押し出した作りにして、最後はバン・ジョーの思想が正しかった、とすれば良かったと思う。
わざわざ特別授業という形を取らなくても、普段のバン・ジョーの授業を見せるやり方で十分だろう。

それにしても、タンバ・リンが夏風邪でブッ倒れる事に何の意味があったのだろう?
単純な考えだが、オチへの伏線だったのだろうか?

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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