2006/06/15

プリンセス・プリンセス 第11話

今回も面白かった。
従妹の裕史朗への陰湿な攻撃がリアルで怖く、亨の回想で述べられた従妹が狂っていく様は滅茶苦茶怖かった。(幼い頃の従妹はあんなに可愛かったのに・・・)
また、今回ようやく亨の過去と亨が藤森学園にやって来た理由が明かされたが、これにより、今までの疑問がようやく解けた。
結構あっさりと説明していたが、簡単に分かりやすくしかも自然に説明するのはなかなか難しい。
亨がいきなり説明をし出すのではなく、話の流れで亨が説明しないといけないようにしていた。
裕史朗への嫌がらせを徐々にエスカレートしつつ、嫌がらせの相手の正体も少しずつ明らかにしていく。
このような推理小説のようなストーリー展開は見ていて非常に楽しめた。
(正直なところ、先週の予告の時点で裕史朗への嫌がらせの相手が亨の従妹である事は分かっていたが、それでも楽しめた。演出や構成が優れていたからだろう。)

今回一番心に残ったシーンは、裕史朗が亨に叔父家族にちゃんと話あうんだ!とビシッと言ってやった所だ。
裕史朗は亨の後押しで家族と和解できた。
だから今度は裕史朗が亨に叔父家族ときちんと向かい合うんだ、と後押しするのは自然だし、何より説得力があった。

これは個人的に思った事なのだが、亨の回想、特に亨が叔父の家に引き取られてから間もない頃の従妹とのやり取りを入れて欲しかった。
ここで従妹が「私、お兄ちゃんのおよめさんになる!ね?いいでしょ?」と無邪気な笑顔で亨に話すシーンがあれば、事件を起こした中学時代(?)で従妹が叫んだ「お兄ちゃんは私のもの絶対に渡さない!」の台詞と対比が出来てより一層恐怖が増したと思う。
もちろん、無くても従妹の狂気は十分に伝わったが。

次回でいよいよ最終回となるが、亨は従妹とどういう決着を付けるのだろう?

これ以降は恒例の不謹慎な感想を。
マトモな神経の持ち主は絶対に読んではいけない。
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いや本当に従妹ちゃんは怖かった。
今回の従妹ちゃんを見た何人かは「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!」を思い出したのではないだろうか?
なんというか、狂気に走った女性の凄みというのを感じた。
幸か不幸か、女生と縁のない人生を歩んできた(これからも歩むであろう事は間違いないが)為、そういう体験は出来ないが、今回の話でその恐ろしさは十分に伝わった。
まあ、女性に限らず男性でもキチガイは居るので、どちらにせよ自分で理性を保てるような精神力は養わないといけないよな・・・

それはそれとして、従妹ちゃんの狂気の行動と亨が叔父の家を出たエピソードを見て、一つ思った事がある。
亨が叔父の家に居た頃、亨は従妹ちゃんに犯されたのではないだろうか?
あれだけブッ飛んだ原理主義的思考を持っているのだ。
お兄ちゃんと肉体関係を結べばお兄ちゃんも諦めて私と結婚してくれるかもしれない!
そう考えても不思議でないと思うのだ。
自宅では亨が自室に居れば乳首も透けよと言わんばかりの切れ込みが深く乳輪がチラリと見える薄いタンクトップ&下のおまんちょがはみ出さんばかりに食い込ませたホットパンツで迫り、亨が風呂に入っていれば、全裸でしかもお兄ちゃんが好きなんじゃないかという妄想を炸裂させたような理由で下の毛を剃って欲しいと安全剃刀とシェービングクリームを手渡しながら迫り、亨がトイレに入っていれば、私も一緒におしっこするといいながら片足にパンツを引っ掛けパイパン(結局自分で剃った)と何故かおっぱいを晒しながらトイレのドアを高速連打。
これでも自分に欲情して犯そうとしない亨に、従妹ちゃんは強行策に出る。
両親が町内会の旅行に出かけ、亨と2人きりとなったある日の夜。
寝静まった亨の部屋にこっそり侵入した従妹ちゃんは、亨を起こさぬよう、両手両足首をベッドの柱に縛り付けた。
そして静かにゆっくりと、亨の寝巻きのズボンとパンツを下ろす。
本体と同じように眠っている亨のペニスを躊躇いも無く口に含む。
勃起したところでパンツを脱ぎ捨て亨の腰を跨ぐ。
元からやる気マンマンなので、愛撫せずとも濡れ濡れまんちょ。
呼気を荒げながら腰を下ろし、亨のペニスを膣口に当てる。
そして一瞬呼吸を止めて腰を勢い良く下ろす。
腰の辺りの違和感で目を覚ました亨は、トンでもない事態に状況が飲み込めなかったが、自分に乗っかっているのが従妹ちゃんだと気付き、恐怖のあまり絶叫する。
だが、家には2人きり。
両親は居ない。
しかもお隣さんも町内会の旅行で留守。
亨はなんとか従妹ちゃんから逃れようとするが、両手両足は拘束されている。
一方の従妹ちゃんは亨の事などお構いなしに、破瓜の痛みと亨と結ばれた感動が入り混じった状態で狂ったように尻を振り続ける。
湧き上がる射精感。
亨はこのまま従妹ちゃんの中に出してしまったらエラい事になる!
そう考え、なんとか膣外射精にしようと悪戦苦闘する。
その動きが良かったのかアヘアヘ喘ぐ従妹ちゃん。
なんとか足首の拘束が緩んだ所で亨は膝を立て、従妹ちゃんが腰を上げたタイミングを見計らって勢いをつけて腰で従妹ちゃんを放り投げた。
ぢぽんっとおまんちょからペニスが抜ける音がしたと同時に亨は自らに顔面射精してしまった。
一方の従妹ちゃんは壁に顔面から突っ込み、そのまま気絶した。
その後、亨は手首の拘束をなんとか解き、自分の汚れを綺麗にした後、従妹ちゃんに服を着せて従妹ちゃんの部屋に連れて行き、ベッドに寝かす。
後は犯された証拠を隠滅する為、血や体液の付いたシーツを細かく切り刻んでトイレに流し(ゴミ箱に捨てると従妹ちゃんに気付かれてしまう為、それは出来ない)、壁に付いた従妹ちゃんの血の跡を拭き取り、淫水と精液の臭いで淀んだ空気をファブリーズで浄化した。
特に、敷布団の淫水染みの周辺は念入りに浄化した。
この恐怖体験が引き金となり、亨は叔父の家を出る決意をした。

叔父家族に負い目のある亨だったら、これくらいの体験でなければ家を出たりはしないだろう。
従妹ちゃん、恐るべし!!
(当然ながらこれは僕の妄想ストーリーだ。相変わらず感想じゃないね!最初の数行はともかく。まあいいか。)

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見所



幼い頃の従妹ちゃん
こんな娘が



こんなおっかない顔になるなんて・・・

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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