2006/01/27

こてんこてんこ 第17話

今回は、Bパートがダントツに面白かった。
(というのも、今日は飲み会があり、テンションが上がっているからだろう)

Aパートはどうでも良い。
ただ、こてんこがマジックショーをやりました。というだけだ。
男爵達も出たが、出る必然性は全く無いため、面白くなかった。
マジックショーの邪魔をする暇があったら、こてんこがマジックショーをやっている隙に、
天の星を掠め取った方が余程男爵らしい。

Bパートはとにかく、福原愛ちゃんに尽きる。
(これ以降は、冒頭でも書いたが、酔っている為、感想にバイアスがかかっている事をあらかじめ留意して欲しい)

まず、冒頭の愛ちゃんの台詞で爆笑してしまった。




「ここにも居なかった」



「誰?」


ダメだよ愛ちゃん。
声で笑いを取っちゃぁ・・・
声で笑いを取っていいのは、千葉繁氏(茶髪髭親父・・・おかしい。僕の中では、千葉さんはイケメンのナイスガイのはずなのだが・・・)か若本規夫氏 だけなんだよ?

もう、アルコールによるハイテンションと愛ちゃんの棒読み台詞で、男爵の野望(?)も、うるさいぬやねこうもりのこてんこへの妨害もどうでも良くなってし まった。


「いくわよ?」

愛ちゃんが何か喋る度に、膝を叩いて笑っている中年男がここに居た。
もうダメだ。
愛ちゃん最高!


「え?さっきの子?」(こてんこがまてんこにてんしんした後の愛ちゃんの台詞)



「やっぱりさっきと全然違う!」



心配になって愛ちゃんに駆け寄った男爵を突き飛ばして一言
「邪魔しないで?」



「なんの!」



「これよ!」



「いーよ。これくらい。」



「うん。だってとっても楽しいんだもの。」
「そうよ、私はこういう強い相手を求めていたのよ」



「スピン返し!」



「いいからいいから、さ、どんといらっしゃい!」



「まだよ!」



「うん、分かった」
「任せて頂戴!」



「こてんこちゃんが、まてんこちゃんだったんだ!」



「うん、分かった!」



「ありがとう、こてんこちゃん。とても楽しかったよ!」



「ピックちゃん、今度またこてんこちゃんがまてんこちゃんに なったら、おしえてね?」
「え?」
「まてんこちゃんと勝負したいから!」
「うん、分かった!」



「こてんこちゃんのお陰で、世界にはまだまだ強い子がいるって分かったわ。」
「私もこれから、もっともっとがんばるんだから!」


いやもう、愛ちゃんだけでここまで楽しめるとは思わなかった。
緊張感のあるシーンだろうが、緊張が緩和されたシーンだろうが、抑揚無く、平坦にまっすぐに喋る愛ちゃんに僕は感服した。
最早、フリップフラップを超越してしまった!
愛ちゃんに比べれば、彼女達なぞ、愛ちゃんの足元にも及ばない!
mokyuxtuは世界の愛ちゃんを心底、命懸けで応援します!





PS
命懸けは撤回させてくださいm(__)m



見所



「またくるば~~い」

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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