2005/10/30

ラムネ 第03話

なんとも退屈なアニメだ。
七海と健次が元からラブラブな状態なせいだろう、七海と健次の間には何の事件も起こらず、ただただ時間だけが過ぎる。
まだ七海がツンデレだったら、多少は面白みもあったのだろうが、デレデレなのだからどうしようもない。
しかも、周りのキャラクターも特にクセのあるキャラクターが居ないので、そちらの方に楽しみを求める事もできない。
製作者は何の目的でこのアニメを作ったのだろうか?
まだ幼い七海のパンチラとか裸とか、現在の七海のパンチラとか裸とかが出れば楽しめるのだが・・・

今更ながら、幼い頃の七海と現在の七海の声がまったく同じというのには笑える。
幼い頃の七海ならまだしも、高校生の七海はもう少し大人びた声を出すべきだろう。
まあ、そこは七海が子供っぽいという性質を表現する為にしているのかもしれないが。




見所



ひかりの水着姿



レインじゃなかった七海のしゃがんだ姿
パンツのひとつくらい見せろ



レインじゃなかった七海と健次のデレデレ2ショット
パンツのひとつくらい見せろ

2005/10/29

ノエイン~もうひとりの君へ 第03話

今回は、アトリがハルカとユウを襲撃シーンからアトリとカラスの戦いのシーンへと、緊迫した流れとなっていて目が離 せなかった。
アトリの、異常なまでのカラスへの憎悪がとてつもなく恐ろしかった。
本来ならば、竜のトルクであるハルカを自分たちの世界に連れ帰る(かハルカの体の一部を持って帰る?)だけで済むはずが、一緒に居たユウがカラスであると 分かった瞬間、竜のトルクの回収する目的を見失い、ユウにアトリ自身の憎悪をぶつけて来た。
ユウを踏みつけにし、そして目標であるハルカが乗っているにも関わらず、ロープウェイのゴンドラを落とそうとした。
目的すら見失うとは、なんという憎悪だろう。
「俺の手柄を横取りしやがって!」
アトリは事ある毎にこのような台詞を言っていたが、彼等の過去に何があったのだろう?
気になるところだが、アトリは退場してしまったようなので、彼等の過去を知ることは出来ないだろう。残念だ。

以前、カラスがユウに言った「俺は、お前だ」という言葉。
アトリがユウにぶつけた憎悪こそが、それを裏付けるものだろう。
(何故異世界の人間同士なのに、同じであるというのかは謎だが、今はそんな事はどうでも良くなった)

そちらの方に殆ど意識が行ってしまったが、他にも気になる所があった。
何かを調査している二人組み郡山と内田。彼等の活動も謎だ。何かの異変を調べているようだが・・・




見所



ハルカの入浴シーン
次回以降も入浴シーンを入れて欲しいものだ。


今回の向井ミホ














今回は出てこないのか?とハラハラさせられたが、ちゃんと出てきてくれた。
更に、谷間も見ることが出来て嬉しいかぎりだ。

それにしても、ミホはユウの事が好きだったとは・・・
確かに、オカルトっぽいもんね、ユウは。

ふしぎ星の☆ふたご姫 第31話

フーチーパパとフーチーママは、竈を新しくする為に宝探しを始めたとの事だが、どうして宝探しをしようと思ったのだろう?
おいしいパンを焼きたいという事は分かるが、それがどうして新しい竈でないといけないのだろうか?
例えば、今よりもっとおいしいパンを焼く為には、今の竈では火力が足りず、新しくしなければならない、という理論ならば分かる。
また、新しい竈はあまりにも高価な為、一生働いても買えるものじゃあない。
だから宝探しをしてでも大金を掴まなければならない、という理由ならば分かる。
(僕は新しい竈にするのでは無く、別の工夫でパンをおいしくする方が好きだが)

だが、彼等の口からは「宝を探して新しい竈にすれば、一家が幸せになる」という事しか言っていない為、どうしても彼等の宝探しを応援できない。
また、プリンセス達も一家の幸せのために宝探しを手伝った訳でなく、自分たちの空腹を満たす為に手伝った点も残念なところだ。
らしいといえばらしいが、やって欲しくなかった。
お腹は空いているけど、自分たちそっちのけで宝探しをしているフーチーパパとママを止めて欲しかった。
(それをやる為には、口では両親を応援しているけど、本当は宝探しなんかやって欲しくないという、三兄弟の姿をしつこいくらい描く必要があるだろう。)

それにしても、ブライトとブウモが立てた作戦があまりにもショボすぎる。
前回はブライトを見直したのだが、それは早とちりだったようだ。

次回はティオがメインとなりそうだ。
ティオがメインとなるのは良いのだが、山崎バニラでないのは残念だ。

2005/10/28

ローゼンメイデン トロイメント 第02話

今回も面白かった。

・真紅の苦悩、真紅の想い。

冒頭、薔薇水晶の攻撃に反撃しようとした真紅だったが、一瞬、薔薇水晶に水銀燈の姿を重ね合わせていたシーンが印象的だった。
薔薇水晶は当然、アリスとなるべく真紅のローザミスティカを奪いに襲ってきたに違いない。
それがローゼンメイデンの宿命だからだ。
だが、真紅は仕方が無かったとは言え、姉妹である水銀燈を壊してしまった。
このまま戦ったら、自分はまた姉妹の一人を失ってしまう・・・
そんな想いが、真紅の反撃を躊躇わせたのだろう。
彼女の気持ちが伝わる1カットだと思った。


薔薇水晶に水銀燈を重ね合わせる真紅


また、雛苺、翠星石、蒼星石にいらぬ心配をかけまいと、最後の姉妹が現れた事を彼女たちに内緒にするその姿は、見ていて辛いものがあった。
彼女たちに薔薇水晶の事を話せば、きっと彼女たちは戦うと言うだろう。
(真紅は彼女たちが怯えると言っていたが、そんな事は言わないだろうし、真紅もそれを重々承知しているはずだ)
そうなれば、もしかすると水銀燈のような運命を辿るかもしれない。
真紅は自らが体験した嫌な思いを、他の姉妹たちに味あわせたくないという気持ちもあったのだろう。
これもまた、真紅の気持ちが痛いほど伝わった。


・ドール達の真紅への想い。
真紅の異変を、ジュンの態度から気づいたのは蒼星石だった。
ちょっと意外だな、と思ったが、よくよく考えてみれば、雛苺はちびちび苺なので論外だし、翠星石はちびちび苺をいぢめる事しか(今のところ)頭に無いので 論外。
のり姉ちゃんに至っては、天然ボケが酷く、そう簡単には気づきそうに無い。
消去法から、蒼星石が真っ先に気づくのは当然か?

蒼星石が真紅に悩み事を聞く(というより問い質すと言った方が良いか?)シーンは迫力があった。
”真紅とジュンの間の出来事が原因で真紅が悩むなら口は出さない。だが、アリスゲームなら自分たちの問題だ。”
真紅が思っていたよりも、肝の据わった蒼星石の言葉に真紅は勇気付けられただろう。
きっと真紅は、詰まらない事で思い悩んでいた自分と、最後のドールが現れた事で、姉妹たちが恐れおののくと思い込んでいた自分をが恥ずかしいと思っただろ う。
蒼星石の気持ちを聞いてからの真紅の表情は清々しく、以前の威厳を取り戻していた。



真紅のヘアウィップがジュンに炸裂!
これが本来の、真紅の姿。


・ジュンが買ったオルゴール
ジュンがドールショップで買ったオルゴールも良い味を出していた。
最初、ジュンが真紅の為だけにオルゴールを買ってきたとばかり思っていたが、雛苺や翠星石や蒼星石にも買ってきていたのには驚いた。
特に翠星石、蒼星石に対してオルゴールを買ってきていた点は驚きだ。
それだけ、ジュンの中では翠星石や蒼星石も家族と同然の立場というか、地位になっていたのだろう。

あと、ラストシーンで、真紅がジュンにもらったオルゴールを、くんくん探偵の人形のすぐ隣に置いたシーンがあったが、これは今回の話の中で一番良いシーン だと思った。
家来だ下僕だとジュンに言っておきながら、真紅の心の中では、大好きなくんくん探偵と同じ位置にジュンが居る事を示している。
このシーンをみて、僕は本当に嬉しくなった。
真紅とジュンの絆がより強いものになった瞬間が見られたのだから。



真紅は、くんくん探偵の人形の隣にオルゴールを置く。
オルゴールに置かれたくんくん探偵の右手が憎らしい。

これは予想だが、ジュンが贈ったオルゴールが何かの伏線だったりしないだろうか?
後々に効いてくる小道具だと思うのだが・・・


・謎の人形職人
後姿しか見せていないが、01話の冒頭でローゼンメイデンを作った人物と似ている。
果たして、彼が真紅たちを作った人形職人なのだろうか?


謎の人形師


次回は金糸雀(カナリア)の登場だ。
金糸雀が出るとギャグになるので、次回がとても楽しみだ。



金糸雀




見所



真紅と蒼星石のタイマン

2005/10/23

ラムネ 第02話

中盤、健次が後輩の女の子に告白されたシーンがあったが、どうして脚本家はわざわざ七海と健次を喧嘩させるようなエ ピソードを入れたのだろう?
どう考えても七海と健次を喧嘩させる必要性は感じられない。
喧嘩イベントを入れておかないと何の変哲も無い、ただの『七海&健次のラブラブハイスクルール物語』になってしまうからだろうか?
個人的には、「ああっ女神さ まっ」のようなラブラブハイスクール物語でも良いのだが。
ただそうしてしまうと、七海と健次の2人の関係は既に強固なものとなっている為、ドラマは生まれない。

「けんちゃぁん、けんちゃぁぁぁん、きょうはおやさいとりにいくから、おてつだしてぇぇえぇぇぇぇ」
「めんどくせぇなぁ」
(と言いながら結局野菜を収穫しに行く健次)

自分で書いておいてなんだが、なんかムカつく。やはりどうにかして事件を起こした方が良いだろう。
ただし、今回のような方法でなく。

ところで、今回どこに「ななみスペシャル」があったのだろう?
前回だったら分かるのだが。




見所







レインじゃなかった七海の全裸(幼女時代)

ふしぎ星の☆ふたご姫 第30話

本当にがっかりした。ニセふたご姫の声に素人同然のFLIP-FLAPを使うなんて。
見てくれは可愛いのに。全く酷いにも程がある。
何故まともな声優を使わなかったのだろう?
僕だったら、かないみかこおろぎさとみの二人を起用する。
どちらも幼女声には定評がある。

それに引き換え、ブライトの悪人レベルが上がっていた。
最初の自作自演へっぽこ大作戦とはえらい違いだ。
ファインとレインをハメただけでなく、妹のアルテッサですらハメるとは。
自らが掲げる大義の為なら、たとえ妹でも容赦なく切り捨てる。
ブライトの覚悟が口先だけでない事が分かった。
ブライトにはもっともっと悪辣な作戦を実行して欲しいものだ。

面白かったのは、ファインとレインがニセふたご姫でないという証明を、ミルロを使ってやった事だ。
何故、ミルロがあんな所を散歩(?)していたのかは分からないが、ここ最近出番が無かったから、丁度良かったのではないだろうか?

あと、相変わらず描写が足りないと思ったのは、アーダとイーダと鳥達の関係だ。
あの程度の描写では、ただ鳥に餌を上げているだけの少女にしか過ぎない。(公園で鳩や水鳥に餌を与えているような感じだ。)
彼女達と鳥達だけが持つ絆を見せて欲しかった。
例えば、ニセふたご姫を捕らえようと、村人達がプリンセス達(ニセプリンセスも含む)の所に来た時、最初にアーダとイーダに詰め寄ろうとした時に鳥達が割って入ってくるとか。
二人を逃がそうと、村人達を食い止める姿を見れば、彼女達と鳥達の関係が良く分かると思う。

それにしても、アーダとイーダと村人達の関係が良く分からない。
村人達は彼女達の事を知らなかったのだろうか?(知っていたらこんな騒動は起こらないだろうし)
では、それまで獲った魚はどこの村で売っていたのだろうか?(実は自分と鳥達で全部食べていた?)
その辺がはっきりしなかったのは残念だ。

2005/10/21

ローゼンメイデン トロイメント 第01話

この作品は、「ローゼンメイデン」の続編である。
その為か、真紅や雛苺、翠星石、蒼星石、水銀灯などのドール達や、桜田家の人達の説明は全くと言っても良いほど、説明を省いている。
それを除けば、前作の続きとして楽しめた。
ジュンの部屋の窓をブチ破って乱入する翠星石と蒼星石。
雛苺に意地悪をする彗星石。
名探偵くんくんを鑑賞するドール達。
前作を見た視聴者であれば、いつもの桜田家の光景が見られて楽しかったのではないだろうか?


きらーん



1Hit!



きらーん



2Hit!
双子ならではのコンビネーション!

ただし、雛苺が蒼星石の鋏にいたずら書きをしなければ。
前作の流れからすれば、雛苺は蒼星石の鋏にいたずらをする必要は無い。
どうして、蒼星石の鋏までいたずら書きをしたのだろう?

それ以外で気になるのは、薔薇水晶と名乗る新しいドールの存在だ。
彼女は何の目的で真紅を狙うのだろう?
次回が楽しみだ。




見所


ジュンに乗っかる雛苺



ジュンのベッドの下に隠してある、月刊誌バーズ(雛苺の後)
デラべっぴん」じゃないのが残念だ。

2005/10/16

ラムネ 第01話

オープニングを見たときは、「なんだ、また太臓が求める世界か」と馬鹿にしていが、意外とまともに作ってあると感じた。

七海と健次の関係を、To Heart2のように、ただの幼馴染ですよ、という説明で終わらせるのではなく、過去の出来事(ヤドカリのエピソード)を描いていた。
その出来事があってから、七海と健次が仲良くなって、今に至っていると想像できた。
また、七海の家が喫茶店を経営していて、家事は七海がやっている事も想像できた。
いくつか謎な部分(健次がリヤカーを嫌がる理由とか、登校途中で七海が「リボンが引っかかった」と称して上着を脱ぐシーン)もあるが、普通に楽しめた。

次回が楽しみになった。

ところで、七海の声がレインそのままなのには笑った。
七海が喋るごとに、いつ「ブライトさまぁ~ぁ~ぁ~ぁ~ぁ~~~~」と叫んでしまうか、ハラハラした。(嘘)



見所




レインじゃなかった七海の下着姿(幼女時代)




レインじゃなかった七海の下着姿(高校時代)



レインじゃなかった七海の脱衣姿

2005/10/15

ふしぎ星の☆ふたご姫 第29話

今回は、アルテッサがブライトを元に戻そうと決心するまでの経過を描いていた。
ブライトがおかしくなったのは、ファインとレインのせいだとして、彼女達を責めたアルテッサだが、二人が自分を元気付けようと奔走する姿を見て、思い出して、ようやく二人が自分の為に元気付けようとしているのだと気づいた。
そこまでの過程を、時には面白おかしく、時にはシリアスに描かれていて楽しむことができた。

不満点を挙げるとすると、フォーチュンプリンセスのときのプロミネンスの力より闇の力が上回っているという描写を、分かりやすくして欲しかった。
正直、あの描写だと本当にレベルMAXなのか?と疑いたくなってしまう。
ああ見えて実は、しょぼっとプリンセスなのでは?

次回はニセふたご姫ということだが、「ニセ黄門様」のような展開と勝手に想像して、予告を見て笑ってしまった。
次回がとても楽しみだ。

2005/10/10

ふしぎ星の☆ふたご姫 第04話

(この感想は、01話から28話まで観た上での感想である)
今回のテーマは何だったのだろう?
冒頭と最後にデコールに絡んだ話だったが、中盤はニャムル族と、気象観測システムで働くニャムル族の友情物語だった。
もしかしたら、おひさまの国の城下町(?)に住むニャムル族と気象観測システムの設定を説明するのがテーマだったのだろうか?
それならば、確かにその目的は果たせていると思う。
だが、それで終わってしまっている。
なんとも物足りない。
一応、最後にデコールにまつわるエピソードを入れたが、デコールで始まったから、最後もデコールで締めよう、というように見えた。
やはり、タビィ達の仕事がどれだけ重要なのかが表現されていないから物足りなさを感じたのだろうか?
気象データを集める事が、おひさまの国にとってどれだけ重要なのだろうか?
プーモの説明では、それがなされていないから、タビィ達の必死さが伝わらなかったのだろう。
確かに、2話で、オメンドが気象データからおひさまの恵みが失われつつある事を説明している。
だが、それは気象データを集めた結果、分かった事にしか過ぎない。
そもそも何の目的で、気象データを集めようと思ったのか?
雲はしずくの国が作り、かざぐるまの国が風を起こし、おひさまの国が太陽の光を与える。気温はメラメラの国で調節できる。
その気になれば、気象は思いのままのはずだ。
気象データを取ったとして、果たして正確なのだろうか?




見所





ふしぎ星の☆ふたご姫 第03話

(この感想は、01話から28話まで観た上での感想である)
今回も酷い話だった。
ファインとレインは、ボードラゴンの出す煙が原因で、メラメラの国の人々を苦しめたとして、ドラゴン退治に出かける。
だが、実際にボードラゴンを前にしたら、レインが突然、「プリンセスに相応しく、平和的な解決しなくちゃ!」と言い出した。
それを言うくらいなら、最初からドラゴン退治なんて言ってはならない。
2話のホアンさんの時のように、ドラゴンに何が起こっているのかを調べるのがファインとレインではないのか?
やはり、食い物が絡まないとそのような判断が出来ないのだろうか?

あと、ボードラゴンの住む山の洞窟に入った時、洞窟の奥から煙が見えたシーンがあった。
その時のファインは、「(洞窟の奥に)行ってみよう」だった。
ファインは怖がりという設定のはずなので、この台詞はおかしい。
そのくせ、洞窟の奥に進む時は「う~、なんだか不気味だよぅ」と怖がっていた。
キャラクターに一貫性を持たせるのが脚本家の仕事のはずなのだが、それが出来ていない。
3話の脚本を書く時点で、ファインとレインのキャラクターが脚本家の中で定まっていなかったのだろうか?

これ以降は僕の趣味で思った事なのだが、メラメラの国の国王が、ファインとレインに温泉に浸かるように言ったが、温泉のシーンを入れると良かったのではないだろうか?
リオーネが寒さでやられているので、リオーネを温泉で温めるついでに、リオーネにボードラゴンの風邪の事を聞く。
ファインとレインは、そこで温泉のお湯でボードラゴンを温めれば・・・とした方が話としてムリはないと思う。
ついでに、ファインとレイン、リオーネの入浴シーンも拝めるし。
小さなお友達も、大きなお友達も納得の展開ではないだろうか?

どちらにしても、温泉を経営している主人は首を括らなければならないが。




見所





ふしぎ星の☆ふたご姫 第02話

(この感想は、01話から28話まで観た上での感想である)
今回は、サニールーチェとプロミネンスの力の使い方の説明があった。
○サニールーチェはプロミネンスの力を源とし、使用したらチャージをする必要がある。
○プロミネンスの力を行使する際には、「自分のために使ってはならない」「おひさまの恵みが失わている事を話てはならない」「命あるものを作り出してはならない」の約束を守る必要がある。
子供はそんなにルールを憶えていられるものではないので、「自分の為に使わない」だけ憶えさせれば良いと思った。
プロミネンスの力は強大なので、それを行使する者にはそれなりの自覚を持って行動する義務が生じるという事を教えているのだと思った。

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」
映画スパイダーマンのワンシーンからの引用だが、ここまで大げさでは無いにしても、それに近い意味合いを持っているのではないだろうか?

だが、そのルールもあっさり破られた。
よく分からないのだが、特例として自分の為にプロミネンスの力を使っても良い、と言う。
朝令暮改を地で行くような、ふざけた話だ。
それだったら、初めから「自分の為に使う事も出来ますでプモ。ただし、姿を消す事しか出来ませんでプモ」と言えば良いのだ。
(まあ、限定してしまうと、3話で「だるまさんが転んだ」が使えなくなるから、機能は限定しない方がいいかもしれないが。)

括弧内でも書いたが、結局は3話でも一人プロミネンスを使う必要があるから、このルールを設けたようにしか見えない。
また、ファインとレインの行動にしても、メラメラチャーハンが作れずに悩むホアンさんを助ける為、と言うが、ホアンさんがメラメラチャーハンが作れなくなったとしても、生活には困らないと思う。(ホアンさんがメラメラチャーハンしか上手に出来ない料理人だったら別だが)
つまり、ホアンさんを助ける理由が弱いと感じた。
例えば、ホアンさんのメラメラチャーハンが王族御用達の料理で、ホアンさんしか美味いメラメラチャーハンを作る事が出来ない。だが、ホアンさんは美味いメラメラチャーハンを作る事が出来なくなり、国から追い出されそうになる。
と言ったような、ホアンさんが崖っぷちに立たされているような状況であれば、ファインとレインがプロミネンスの力でホアンさんを救っても良いと思う。




見所





パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。